こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

写真日和 : 三ノ輪 浄閑寺の死花

2008-12-13 13:39:50 | 写真日和


墓に供えられた花をよく、撮影しにいく。
アラーキーも、ここでずいぶんと、同じように供えられた花を撮影している。

死と入り混じり、一種のエロスというか艶っぽさを出し初めている花が、自分も好きだ。
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「変」な夢

2008-12-13 07:13:10 | 雑記帳


と、こんなことを言っていたら、「変」な夢を見た。

理不尽な夢だ。

***

・道を渡ろうとしていたら、信号のないところで、くねくねクルマが走っている。
<中国みたいに。>
そして、そのクルマに当てられ、クルマは逃げていく。
大量のクルマの渦。

自分も肩を当てられ、「いてえ」と道に立っていると、でんでん太鼓を叩きながら、ハッピを着た団体が行進してくる。

「はい、当てられた人には、1万円上げるよ~」

そのチンドン屋の流れに、自分も乗って歩いていく。
自分も1万円もらおうとも思ったが、そんなにも肩は痛くないかな?と自分を押さえ込んでしまい、訴えはしなかったものの、その流れには乗っていた。

「オレも当てられた」「オレも当てられた」の渦で、1万円は、飛ぶように舞い、行進は続いた。

***

と、今度は、自分の家がボロ屋で、ゴミの家。

その中で、ネコのまみちゃんが、汚い状態。
うちの実家の母が「あんんた、キレイにしてあげないと、かわいそうじゃない!」と激怒される。

整理をして、大きくはったくもの巣を払っていると、モスラが飛んできて、殺虫剤で片づける。

近所のヒトから「あんたに、椅子もらったけど、返すよ」と言われる。
なぜか、自分は「ああ、不況なんだな」と感じる。

画像は、ここでも、色あせたグレーがかった風景。

***

そんな貧民窟の中の行き止まりで、
「おにいさん、ストッキング、あるよ」と中に誘う、汚い女が立っている。
「70分マッサージタダよ」と言われる。

「うそつけ」と遠巻きに自分は言う。
しかし、蚊帳越しに見える姿では、マッサージ師がみんなレースクイーンで、つい、<情けないですが>中に入ってしまう。

入ると、黒のボンデージの下に、黒いTシャツを着た、外人風?女性。
言われるがままに、横になると、足が気持ちいい、でも「変」な感覚。

はっときずいたが、どうやら、それは、電気を通しているとわかる。

次に、いきなり、服で風呂に入らされる。水がシュワシュワ、シャワーでミストのよう。
・・・・で、結局は、あっちの方のマッサージになっていく。

しかし、水が出て、シャワーが次々出ているのに、ドロを洗っても洗っても落ちない。
おかしいな?と思っていたら、なんと、そのオンナがうんこをしていることがわかる。
「どうりで、タダのはずだ。だまされた。」と舌打ちをする。

***

3時に寝て、6時に起きる。
アタマが痛い。寝た気がしない。
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死人の出た現場より

2008-12-13 01:01:41 | 音楽帳
Aphex Twin - Come To Daddy


今日、いろいろ考えたが、自分は自殺は出来ない類の人種かもしれない。
そんなことなら、他にいくらでも選択肢はあろうし。
「死んでたまるか、馬鹿野郎」という感じだ。
いくら不況とはいえ、人間という血の通う生き物のガマンにも限界があろうってもんで。

犯人探しは可能な範疇。
「誰」が「誰」をどうしたのかという事実。
自分には、弁護士の友人も居るし、やりようはいくらでもある。
一矢でも刺してから、「ここ」を自分は去りたいと思っている。

***

エイフェックス・ツインの「カム・トゥ・ダディ」のキチガイさは素晴らしい。
何度聴いても、理不尽なこの世界に打撃を加える。
そして、この世を忘れる。

毎日、この曲を聴いて、自分をマヒさせながら、キチガイ社会と対峙している。
神よ、キチガイどもに、鉄槌・制裁を。
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A Certain Ratio 「Life`s a Scream」'84

2008-12-11 22:03:57 | 音楽帳
A Certain Ratio - Life`s a Scream


みにくくても生きよ
どうせかっこつけてもかっこいい生き方なんか出来ないんだから

たとえば、女性はかっこいい男が好きなんだろうが
そんなヒトにもてないことはあきらかなんだから

そうふんぎること
腰を座らせること

なにをしても、だめでもともとなんだから
そう思う
そうふんぎること
腰を座らせること

生きることは叫び

醜態をさらせ!

ぶざまな姿をさらせ

それがすなわち生きること

生きることは叫び
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マイ・タンメン

2008-12-10 00:04:18 | 写真日和


タンメンが大好きです。

特にこんな寒い夜、食べたい。

ウィキペディアで調べたら、タンメンというのは、関東独特のものらしい。
どうりで中部・関西のヒトと話しても通じないはず。

「なんですかあ?」と耳に手を当てて、さんまのデビルなみの反応な訳だ。

***

自分は、ベジタリアンというにはおこがましいが、肉食に後ろめたさを感じ、出来るだけ肉を避けているので、野菜たっぷりのタンメンが大好きなり。

個人的には、白菜とキャベツはやはりないとね。
ゴマも振るといっそうおいしいよ。

他に、長ねぎ・きくらげ・にら・にんにくがあると一層いいけど、今夜は、キャベツと白菜ともやしでがまん。
あと、ちじれ麺でないとね。
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Aphex Twin 「Come to Daddy EP」'97

2008-12-08 22:04:42 | 音楽帳


◆駄目人間のユウウツ

仕事場を出ると後ろ髪を引かれる。
「お前はもっとたくさんやらなきゃいけないことあんだろうに。情けないねえ。」
小人の声がする。

満員電車の地下鉄にゆられる。
上野駅で降り、浅草から東武線に乗る。

小人はもういなくなっていた。

***

すべてを消し去るかのように、エイフェックスツインの悪意に満ちた「カム・トゥ・ダディ」を、電車の中で聴く。
このジャケットの悪意に満ちた顔。

しかし、このCDシングルはお買い得。
2曲目は、美しいアンビエントだし、
3は、子供の歌、
4は、ドラムンベース
という具合に様々な小品が集まっていて、幕の内弁当のように飽きないバラエティさ。

オススメの1枚。

1. Come to Daddy [Pappy Mix]
2. Flim
3. Come to Daddy [Little Lord Faulteroy Mix]
4. Bucephalus Bouncing Ball
5. To Cure a Weakling Child, Contour Regard
6. Funny Little Man
7. Come to Daddy [Mummy Mix]
8. IZ-US

秋葉原レコファンにて、380円でゲット。



内容(「CDジャーナル」データベースより)
プロディジーもびっくりのデジタル・ロック・チューンで幕を開けるエイフェックス・ツイン待望のニュー・シングル。といいつつ,打撃系テクノと名付けたい彼独特の踊れない(笑)ブレイク・ビーツも満載。次のアルバムにも期待。ジャケはとにかく秀逸(笑)。
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写真日和 : 花やしき

2008-12-07 12:03:22 | 写真日和


花やしきが、10円以上で入れる日だったので入りました。

いつまでも、この鉄塔が、花やしきのシンボル。
いつまでも、残って欲しい、浅草のランドマークです。
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高橋幸宏  「Drip Dry Eyes」'81

2008-12-06 01:45:54 | 音楽帳

【LEON ,MIKU 】 Drip Dry Eyes 高橋幸宏


このカバーもすごい!

元々の幸宏の「ロマン神経症」というアルバムがすさまじくすごい名曲ぞろいなのではあるが・・・。

「カーテン」より、この曲の方が、音色(おんしょく)が上というか、ほぼ、元の曲のエコーの感じとか浮遊感が、ジャストです。

すばらしい。
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高橋幸宏 「CURTAINS」'81 

2008-12-06 01:40:47 | 音楽帳

【LEON】 CURTAINS (高橋幸宏) 


幸宏の名曲「カーテン」のカバー。
かなり忠実なカバーです。

詞もいいのだけど、作曲:坂本龍一で、
モロ「ニウロマンティック」しています。

かなりVisageの影響の入った、ロマンティックな教授の曲。

このカバーした人も、よほど、幸宏が好きなのでしょうが、このカバーは、デキスギくんです。

ただ、唯一、ココロ残りは、最後のしゅわしゅわしゅわ・・・という空気の音が再現されないところです。
難しいのだろうか・・・。
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人間失格

2008-12-03 22:47:22 | 雑記帳
太田光 人生を変えた一冊 1/3


仕事場で周りを見渡すと、ほんとうに、暴風雨のような中でもそれを切り裂くように、仕事にまい進している人たちが居る。
こういう能力もセンスもないかたちんばには、ただただ、みんなすごいなと思うばかりで、そんな中に自分が居る違和感だけがある。

ほんとうは、こんな場所に、ずるずるといたら、みんなにも迷惑を掛けるし、そこから早く落としてもらって、もっと公務員的な場所に行きたいのだが、そこは世間が会社が許さない。

40にもなって正規雇用してもらっている中、やむないのだが、

自分は、まさに「人間失格」なのである。

こないだ、亡くなった同僚も、多分、そういうステージに乗って、降りることが出来ないのが、大きな悩みに深まって行ったのだろう。
まさに40'sクライシスである。
わたしは独身だが、彼には奥さんと2人の子供が居た分、悩みはより深かったのかもしれない。

自分のように、体力も知力もないペシミストがいかに、この1日1日を送るか?
日々、痛い日々である。
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