と、こんなことを言っていたら、「変」な夢を見た。
理不尽な夢だ。
***
・道を渡ろうとしていたら、信号のないところで、くねくねクルマが走っている。
<中国みたいに。>
そして、そのクルマに当てられ、クルマは逃げていく。
大量のクルマの渦。
自分も肩を当てられ、「いてえ」と道に立っていると、でんでん太鼓を叩きながら、ハッピを着た団体が行進してくる。
「はい、当てられた人には、1万円上げるよ~」
そのチンドン屋の流れに、自分も乗って歩いていく。
自分も1万円もらおうとも思ったが、そんなにも肩は痛くないかな?と自分を押さえ込んでしまい、訴えはしなかったものの、その流れには乗っていた。
「オレも当てられた」「オレも当てられた」の渦で、1万円は、飛ぶように舞い、行進は続いた。
***
と、今度は、自分の家がボロ屋で、ゴミの家。
その中で、ネコのまみちゃんが、汚い状態。
うちの実家の母が「あんんた、キレイにしてあげないと、かわいそうじゃない!」と激怒される。
整理をして、大きくはったくもの巣を払っていると、モスラが飛んできて、殺虫剤で片づける。
近所のヒトから「あんたに、椅子もらったけど、返すよ」と言われる。
なぜか、自分は「ああ、不況なんだな」と感じる。
画像は、ここでも、色あせたグレーがかった風景。
***
そんな貧民窟の中の行き止まりで、
「おにいさん、ストッキング、あるよ」と中に誘う、汚い女が立っている。
「70分マッサージタダよ」と言われる。
「うそつけ」と遠巻きに自分は言う。
しかし、蚊帳越しに見える姿では、マッサージ師がみんなレースクイーンで、つい、<情けないですが>中に入ってしまう。
入ると、黒のボンデージの下に、黒いTシャツを着た、外人風?女性。
言われるがままに、横になると、足が気持ちいい、でも「変」な感覚。
はっときずいたが、どうやら、それは、電気を通しているとわかる。
次に、いきなり、服で風呂に入らされる。水がシュワシュワ、シャワーでミストのよう。
・・・・で、結局は、あっちの方のマッサージになっていく。
しかし、水が出て、シャワーが次々出ているのに、ドロを洗っても洗っても落ちない。
おかしいな?と思っていたら、なんと、そのオンナがうんこをしていることがわかる。
「どうりで、タダのはずだ。だまされた。」と舌打ちをする。
***
3時に寝て、6時に起きる。
アタマが痛い。寝た気がしない。
Aphex Twin - Come To Daddy
今日、いろいろ考えたが、自分は自殺は出来ない類の人種かもしれない。
そんなことなら、他にいくらでも選択肢はあろうし。
「死んでたまるか、馬鹿野郎」という感じだ。
いくら不況とはいえ、人間という血の通う生き物のガマンにも限界があろうってもんで。
犯人探しは可能な範疇。
「誰」が「誰」をどうしたのかという事実。
自分には、弁護士の友人も居るし、やりようはいくらでもある。
一矢でも刺してから、「ここ」を自分は去りたいと思っている。
***
エイフェックス・ツインの「カム・トゥ・ダディ」のキチガイさは素晴らしい。
何度聴いても、理不尽なこの世界に打撃を加える。
そして、この世を忘れる。
毎日、この曲を聴いて、自分をマヒさせながら、キチガイ社会と対峙している。
神よ、キチガイどもに、鉄槌・制裁を。
今日、いろいろ考えたが、自分は自殺は出来ない類の人種かもしれない。
そんなことなら、他にいくらでも選択肢はあろうし。
「死んでたまるか、馬鹿野郎」という感じだ。
いくら不況とはいえ、人間という血の通う生き物のガマンにも限界があろうってもんで。
犯人探しは可能な範疇。
「誰」が「誰」をどうしたのかという事実。
自分には、弁護士の友人も居るし、やりようはいくらでもある。
一矢でも刺してから、「ここ」を自分は去りたいと思っている。
***
エイフェックス・ツインの「カム・トゥ・ダディ」のキチガイさは素晴らしい。
何度聴いても、理不尽なこの世界に打撃を加える。
そして、この世を忘れる。
毎日、この曲を聴いて、自分をマヒさせながら、キチガイ社会と対峙している。
神よ、キチガイどもに、鉄槌・制裁を。
A Certain Ratio - Life`s a Scream
みにくくても生きよ
どうせかっこつけてもかっこいい生き方なんか出来ないんだから
たとえば、女性はかっこいい男が好きなんだろうが
そんなヒトにもてないことはあきらかなんだから
そうふんぎること
腰を座らせること
なにをしても、だめでもともとなんだから
そう思う
そうふんぎること
腰を座らせること
生きることは叫び
醜態をさらせ!
ぶざまな姿をさらせ
それがすなわち生きること
生きることは叫び
みにくくても生きよ
どうせかっこつけてもかっこいい生き方なんか出来ないんだから
たとえば、女性はかっこいい男が好きなんだろうが
そんなヒトにもてないことはあきらかなんだから
そうふんぎること
腰を座らせること
なにをしても、だめでもともとなんだから
そう思う
そうふんぎること
腰を座らせること
生きることは叫び
醜態をさらせ!
ぶざまな姿をさらせ
それがすなわち生きること
生きることは叫び
◆駄目人間のユウウツ
仕事場を出ると後ろ髪を引かれる。
「お前はもっとたくさんやらなきゃいけないことあんだろうに。情けないねえ。」
小人の声がする。
満員電車の地下鉄にゆられる。
上野駅で降り、浅草から東武線に乗る。
小人はもういなくなっていた。
***
すべてを消し去るかのように、エイフェックスツインの悪意に満ちた「カム・トゥ・ダディ」を、電車の中で聴く。
このジャケットの悪意に満ちた顔。
しかし、このCDシングルはお買い得。
2曲目は、美しいアンビエントだし、
3は、子供の歌、
4は、ドラムンベース
という具合に様々な小品が集まっていて、幕の内弁当のように飽きないバラエティさ。
オススメの1枚。
1. Come to Daddy [Pappy Mix]
2. Flim
3. Come to Daddy [Little Lord Faulteroy Mix]
4. Bucephalus Bouncing Ball
5. To Cure a Weakling Child, Contour Regard
6. Funny Little Man
7. Come to Daddy [Mummy Mix]
8. IZ-US
秋葉原レコファンにて、380円でゲット。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
プロディジーもびっくりのデジタル・ロック・チューンで幕を開けるエイフェックス・ツイン待望のニュー・シングル。といいつつ,打撃系テクノと名付けたい彼独特の踊れない(笑)ブレイク・ビーツも満載。次のアルバムにも期待。ジャケはとにかく秀逸(笑)。
【LEON ,MIKU 】 Drip Dry Eyes 高橋幸宏
このカバーもすごい!
元々の幸宏の「ロマン神経症」というアルバムがすさまじくすごい名曲ぞろいなのではあるが・・・。
「カーテン」より、この曲の方が、音色(おんしょく)が上というか、ほぼ、元の曲のエコーの感じとか浮遊感が、ジャストです。
すばらしい。
【LEON】 CURTAINS (高橋幸宏)
幸宏の名曲「カーテン」のカバー。
かなり忠実なカバーです。
詞もいいのだけど、作曲:坂本龍一で、
モロ「ニウロマンティック」しています。
かなりVisageの影響の入った、ロマンティックな教授の曲。
このカバーした人も、よほど、幸宏が好きなのでしょうが、このカバーは、デキスギくんです。
ただ、唯一、ココロ残りは、最後のしゅわしゅわしゅわ・・・という空気の音が再現されないところです。
難しいのだろうか・・・。
太田光 人生を変えた一冊 1/3
仕事場で周りを見渡すと、ほんとうに、暴風雨のような中でもそれを切り裂くように、仕事にまい進している人たちが居る。
こういう能力もセンスもないかたちんばには、ただただ、みんなすごいなと思うばかりで、そんな中に自分が居る違和感だけがある。
ほんとうは、こんな場所に、ずるずるといたら、みんなにも迷惑を掛けるし、そこから早く落としてもらって、もっと公務員的な場所に行きたいのだが、そこは世間が会社が許さない。
40にもなって正規雇用してもらっている中、やむないのだが、
自分は、まさに「人間失格」なのである。
こないだ、亡くなった同僚も、多分、そういうステージに乗って、降りることが出来ないのが、大きな悩みに深まって行ったのだろう。
まさに40'sクライシスである。
わたしは独身だが、彼には奥さんと2人の子供が居た分、悩みはより深かったのかもしれない。
自分のように、体力も知力もないペシミストがいかに、この1日1日を送るか?
日々、痛い日々である。
仕事場で周りを見渡すと、ほんとうに、暴風雨のような中でもそれを切り裂くように、仕事にまい進している人たちが居る。
こういう能力もセンスもないかたちんばには、ただただ、みんなすごいなと思うばかりで、そんな中に自分が居る違和感だけがある。
ほんとうは、こんな場所に、ずるずるといたら、みんなにも迷惑を掛けるし、そこから早く落としてもらって、もっと公務員的な場所に行きたいのだが、そこは世間が会社が許さない。
40にもなって正規雇用してもらっている中、やむないのだが、
自分は、まさに「人間失格」なのである。
こないだ、亡くなった同僚も、多分、そういうステージに乗って、降りることが出来ないのが、大きな悩みに深まって行ったのだろう。
まさに40'sクライシスである。
わたしは独身だが、彼には奥さんと2人の子供が居た分、悩みはより深かったのかもしれない。
自分のように、体力も知力もないペシミストがいかに、この1日1日を送るか?
日々、痛い日々である。