二胡が日本に入ってきた時の入り方の問題があったからでしょうか、ちゃんとした知識というのが二胡の愛好家の中に広がりませんでした。
なんだかとても神秘的な物として扱われてきています。
鱗の大きさの問題もその一つでしょう。
鱗が大きい方が良い楽器であるという迷信。
紫檀が最高級と言われながらその紫檀にもいろいろあるというのが説明されてきてなかったこと。
老、紅木という正体不明の材料。
ウソかホントか分からない、明清材の二胡。
メーカー各社が勝手に名前をつけてきた、血檀、血紫檀、鶏血紫檀、アフリカの小葉紫檀、
烏木、と黒檀の違い。
などなど。
最近になって、入り始めた最初から皮が緩く張ってある二胡。
初心者用と称する、弾きやすい?楽器。
これはバイオリンなどの世界でも同じ事が言えるのですが、製作者名のついた二胡、ましてやその証明書付き。
これ誰が証明するのでしょうかね?
美術品や工芸の世界でも、またバイオリンなどの世界でも贋作というのは逃れられない物ですから、これはいたし方ないのかもしれませんが、バイオリンなどでしたらまだそれが本物かどうか証明してくれる人達もいます。
二胡はまだそこまではいっていないですね。
以上あげた事は、殆どこれらは否定もしようも無いですし、証明のしようも無いことが多いですね。
ただ言えることは、二胡は楽器ですから、よい物は良いと解るものです。
最近になって、本当に良い楽器を入れて来ている先生方もおられますし、楽器屋さんも増えて来ています。
但し相当高額です、殆ど60万円を超える金額になります。
かと言って、反対に通販などでも、そこそこの物が手に入るようになってきています。
これらはもう、質も金額もバラバラです。
当然、各社自分の処は一番良い物を適正な価格でと、宣伝します。
これは弾いてみないと判りませんね。
ただ言えるのは、以前、10年ぐらい前とは違って、先生からだけの楽器の購入では無くなって来てはいます。
問題は、生徒が自由に、楽器を購入できるような時代になった事と関係あるのかどうか、先生を通さずに楽器を購入した場合、教室で相当嫌な目に会う方も増えて来ています。
都内や、関西などの大都市圏ではそのような事は、あまりありません。
教室が県内にひとつなどという場合、ご自分が販売したもの以外の二胡を使わせないなどという所も増えて来ています。
何故でしょう・
なんだかとても神秘的な物として扱われてきています。
鱗の大きさの問題もその一つでしょう。
鱗が大きい方が良い楽器であるという迷信。
紫檀が最高級と言われながらその紫檀にもいろいろあるというのが説明されてきてなかったこと。
老、紅木という正体不明の材料。
ウソかホントか分からない、明清材の二胡。
メーカー各社が勝手に名前をつけてきた、血檀、血紫檀、鶏血紫檀、アフリカの小葉紫檀、
烏木、と黒檀の違い。
などなど。
最近になって、入り始めた最初から皮が緩く張ってある二胡。
初心者用と称する、弾きやすい?楽器。
これはバイオリンなどの世界でも同じ事が言えるのですが、製作者名のついた二胡、ましてやその証明書付き。
これ誰が証明するのでしょうかね?
美術品や工芸の世界でも、またバイオリンなどの世界でも贋作というのは逃れられない物ですから、これはいたし方ないのかもしれませんが、バイオリンなどでしたらまだそれが本物かどうか証明してくれる人達もいます。
二胡はまだそこまではいっていないですね。
以上あげた事は、殆どこれらは否定もしようも無いですし、証明のしようも無いことが多いですね。
ただ言えることは、二胡は楽器ですから、よい物は良いと解るものです。
最近になって、本当に良い楽器を入れて来ている先生方もおられますし、楽器屋さんも増えて来ています。
但し相当高額です、殆ど60万円を超える金額になります。
かと言って、反対に通販などでも、そこそこの物が手に入るようになってきています。
これらはもう、質も金額もバラバラです。
当然、各社自分の処は一番良い物を適正な価格でと、宣伝します。
これは弾いてみないと判りませんね。
ただ言えるのは、以前、10年ぐらい前とは違って、先生からだけの楽器の購入では無くなって来てはいます。
問題は、生徒が自由に、楽器を購入できるような時代になった事と関係あるのかどうか、先生を通さずに楽器を購入した場合、教室で相当嫌な目に会う方も増えて来ています。
都内や、関西などの大都市圏ではそのような事は、あまりありません。
教室が県内にひとつなどという場合、ご自分が販売したもの以外の二胡を使わせないなどという所も増えて来ています。
何故でしょう・
ソロ部分だけまかされ、合奏部分は****と****に扱われる?
なので私は、合奏で集まる時は駒変え千斤緩め音質音量低下させます。(品質合わせる!!)
そして昨年は、良い二胡3人組みで演奏を‥‥結果良好♪~^^皆に良い二胡行き渡る将来には問題は解決すると思う。
長野県には、私の知る限り、大きな、二胡教室が、北部に、1件、中部に、3件は、あります。ほかに、在住の中国のかたが、小規模でおしえているところもありそうです。
私の教室では、幸いにして、二胡の持込は自由です。教室でも近年、ショップを始められましたが、ネットの平均価格いかに設定されています。生徒が買えば、教室で、先生が、調整してくれ、あとの面倒も見てくれるので、ほとんどの生徒は、これを利用します。
私と、おじさんの二胡は、ネットでかったものと、光舜堂二胡です。おじさんの二湖は、北京八角。小型ですが、高音の大きな音が出ます。先生たちは、最初、この二胡を評価していました。光舜堂二胡については、最近東京から新しく来た中国人の先生は、知っていて、初めて習ったとき、「ちょっと、皮がゆるく張られているから、大きい音が出るんだよ』ぐらいの認識でした。この先生に、2回しか習っていないのですが、3人で一緒に、最大ボリュームで弾いたばあい、私の二胡が、一番なっていました。・・・この前、久しぶりに、元の先生に習ったのですが、授業前に、{ちょっとかして}と、光舜堂にこを、てにとって、音を、自分で確かめていました。感想は、「この駒とスポンジが、雑音を出してる」でした。先生の好みとは、やはり違ったようです。(先生の好みの音は、最近アップした、ブログの画像で聞くことができます。)
評価は、どうであれ、二人の中国の先生が、公平であってくれて、ほんとうに幸せな教室です。
ほかの、教室は、どうなっているのか、生徒の具体的な情報があれば、よい教室選びの、参考になるのではないかとおもいます。
ちなみに、長野県の生徒は、ネットは、ぜんぜんみていないようです。そういう情報を、必要と感じていないようで、二胡の朋も、うれていないなあ・・・。
西野二胡がなぜ大きい音がするのかは、中国人の先生には判らないと思います。
構造が違うのです。
劉 継紅先生のように、二胡を作ったことのある演奏家というのはほとんどいないですから仕方が無いですね。
西野二胡に雑音、というのは初めて聴きました。もしお時間があれば持って来て下さい。
むしろ雑音が無く、バイオリンのように鳴る、これは二胡ではないとはよく言われます。
西野二胡はむしろ、皮硬めに張り過ぎとは言われても、緩いと言われたのも初めてですね。
音が大きいのは別の問題で蘇州型は皮が緩くなると音が多少大きくなりますが、高音が出なくなります。先生方の蘇州型に対する固定観念でしょうね。
高音、出ていますよね?西野二胡は高音が出るのが命ですから、むしろ緩くなるのはこれからで、これから低音が出始めると思いますよ。
わたしの二胡は目立ちますからいろいろ言われると思います。しかしよい先生で良かったですね。
雑音については、私の弓の毛が、ぼろぼろだったためだと思います。きのう、自宅で、新しい弓にしたら、なくなった感じです。(毛がぼろぼろでの雑音の原因は、先生も、見てわかっただろうに)。推測ですが、先生は、どうしても、従来からの主張である、駒と、スポンジがだめなんだといいたかったのでしょう。、私の中国の先生は、どういう音を、雑音とか、荒い音と、捉えているのか、いまだによくわからないのです。ただ、音の好みの特徴は、先生のブログの演奏画像によく出ていると思います。弾いている龍頭二胡は劉継紅先生が好んで使われる二胡と同じクラスだと推測しているのですが、あんな、高い音にしてしまうんです。ラッパ音とも違う高音で、パンチをつけないバイオリンのような感じです。やさしい音で、そういうスタイルでは、とてもいい演奏だとは思いますが。
皮は、おととしの夏の私の置き場所の不注意で、ゆるくなったようです。冬になるとしまりますので、絶好調で、いい音が出ます。新任のもう一人の先生は、私の二胡はよく知っているという風で、てにとって弾かなかったのですが、私が出した音をを聞いて、ちょっと気になって、元の先生に何か話したのかも知れません。だから、次の週、私の先生が、数回は、弾いて、よく知っているはずの二胡の音を、確かめるように弾いたのです。
どちらの先生も、その場で、調整するようなことはしなかったので、雑音がそんなに問題ではなかったと推測しています。
私の先生の音の好みの違いは、弾き方の違いにも大きく出ます。曲の感じもガラッと変わっています。生徒にとっては、それが、一番おおきな問題なのだと、思っています。曲に対し、求めるものが違う。