二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

二胡弾き外伝・亀岡紀子

2013-09-10 09:36:54 | ■工房便り 総合 
非常にシンプルなプロフィールをいただきました。

理由は全部載せたら、長過ぎるからとのことです。

このブログを読んでいらっしゃる方でラサ企画をご存知無い方は、ほとんどいないと思います。

多分日本で一番古い二胡の教室の立ち上げのお手伝いや。(というより彼女がいなければできなかったという方も大勢います)

中国人の演奏家達を、自腹を切って、、(今回日本の二胡物語をやろうとして、そのあまりの費用のかかり方に大変驚いたものです、そして絶対に採算が合わないのもこの仕事です)毎年のように中国から呼んで、演奏会を開いています。

昨年も宋飛さんの演奏会が大成功に終わったのは記憶に新しいところでもあります。、

そして、今回お話しをお願いしたのは、やはり日本の二胡の成り立ちからご存じだからです。

私自身は、何回かお会いして、様々にお話ししている最中、出て来るは出て来るは、二胡のこと中国の事ホントに良くご存知ですし、

二胡という楽器そのものにも大変、さすがに造詣が深い方だと感心しています。

日本人の、プロとして二胡を弾いている様な方でもご存知無いようなことを、例えば、駒は育てるものだ、そんなにやたらに取り換えるのが良いことでは無い、換えてすぐは鳴らない、などと、かなり深いことをご存知です。

胡弓も弾かれる、ピアノも、等など様々にあります。

多分中国から、演奏家達を読んでの御苦労などは、日本の中だけで出来る、今回のイベントなどは、彼女にとっては何ほどでもないでしょう。

ほぉさんと並んでもそれほど大きく無い、彼女が、あらゆるイベントをほぼ一人で立ち上げ実行し細かい事務処理など、見た目のかわいらしさと違う大変なバイタリティーの持ち主です。そうで無ければ、こんなイベントの主催などなかなかに出来ないことでしょう。

またレスポンスの速さという点では、これは流石にプロだなと感じさせます。

だからかも知れません、字も書くと言うことに大変堪能で、中国語の翻訳や、また、雑誌の二胡之友等の編集にも携わられています。

お忙しい所、この「日本の二胡物語」の立ち上げから一緒に考えて下さり、時々はチェックをして下さり、大変助かりましたし、ありがたいことです。

こんなことを言うと私はそんな歳では無いとは言われるでしょうが、ある意味、日本の二胡の母とも言うべき人かもしれません。

以下彼女から送られて来た、プロフィールです。



日中両国国民の友好と相互理解を願う立場から、中国茶、中国音楽等の中国文化紹介を通じて、日本人に中国を、中国人に日本を理解してもらう活動をしている。

ラサ企画代表



詳しいことは彼女のHP見て下さい。


http://lasa-kikaku.cside.com/
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