木軸が、硬くなって回しにくくなって、削り直したというのが、何台かあります。
木軸を回しやすくするというのは、1部分木が歪んで引っかかっていたのを綺麗に円形に削るのです。
キレイニ円形になりますから、回しやすくはなりますが、
お渡しの際に、お客様に確認していただいたつもりでも、それを再度私の目の前で確認していなかったというのは、反省します。
と言うのは、私自信そしてほぉさんもかなり、普通に比べると力持ちだというのを失念していました。
修理して出来上がると、必ずほぉさんには確認してもらってはいたのですが、、、
すみません、ほぉさん女性にしては、大変な力持ちなのでした、
(今度ご来店の時に、彼女の力瘤見せてもらって下さい)、、、見せないかも。
いずれにせよ、回しやすくなったというのは、しっかりと木軸を、棹に差し込まないと抜けやすくも成るという、ことなのです。
と言いますのは、良い二胡程油分がしっかり内部に残っています。ですから次第に内部に油が溜まります。
当然、油ですから滑って抜けやすくなります。
この時には松脂を塗って下さい。
この時にチョークだと木が削れてしまいます。チョークは石の粉ですから。
それから、木軸を回す時には、棹に親指をかけて、全体を絞り込むようにして、木軸を回します。
これをただ、金属軸の様に、親指をかけずに、回しますと、これは木軸が抜ける方向に力が働いてしまいます。
もう一度言います。
必ず、棹に親指をかけ、後の4本の指と、手のひら全体を使って、握り込むように、木軸を回します。
これは二胡を扱う基本動作の一つです、これはすべての二胡に言えます。
何人かのお客様にお聞きしたら、教室では習っていないとのことでしたので、
ここに書かせていただきました。
それにしても、ごめんなさい、きれいに回るというのは抜けやすくも成るという事です。
皆さんが同じように力が有るわけではないというのを、日々50キロ100キロの物を持ち上げている、生活で、
私なんかは年寄りで力のないほうと言う認識の中で仕事しています。
世の中に力弱き女性がいらっしゃるというのをつい失念します。
木軸の、抜けやすくなってしまった方、貴方の力に合わせて、削り直します。
これはすぐできますので、再来店お願いできますか。
すみません。(もちろん私が削り直した物は、無料です)
木軸を回しやすくするというのは、1部分木が歪んで引っかかっていたのを綺麗に円形に削るのです。
キレイニ円形になりますから、回しやすくはなりますが、
お渡しの際に、お客様に確認していただいたつもりでも、それを再度私の目の前で確認していなかったというのは、反省します。
と言うのは、私自信そしてほぉさんもかなり、普通に比べると力持ちだというのを失念していました。
修理して出来上がると、必ずほぉさんには確認してもらってはいたのですが、、、
すみません、ほぉさん女性にしては、大変な力持ちなのでした、
(今度ご来店の時に、彼女の力瘤見せてもらって下さい)、、、見せないかも。
いずれにせよ、回しやすくなったというのは、しっかりと木軸を、棹に差し込まないと抜けやすくも成るという、ことなのです。
と言いますのは、良い二胡程油分がしっかり内部に残っています。ですから次第に内部に油が溜まります。
当然、油ですから滑って抜けやすくなります。
この時には松脂を塗って下さい。
この時にチョークだと木が削れてしまいます。チョークは石の粉ですから。
それから、木軸を回す時には、棹に親指をかけて、全体を絞り込むようにして、木軸を回します。
これをただ、金属軸の様に、親指をかけずに、回しますと、これは木軸が抜ける方向に力が働いてしまいます。
もう一度言います。
必ず、棹に親指をかけ、後の4本の指と、手のひら全体を使って、握り込むように、木軸を回します。
これは二胡を扱う基本動作の一つです、これはすべての二胡に言えます。
何人かのお客様にお聞きしたら、教室では習っていないとのことでしたので、
ここに書かせていただきました。
それにしても、ごめんなさい、きれいに回るというのは抜けやすくも成るという事です。
皆さんが同じように力が有るわけではないというのを、日々50キロ100キロの物を持ち上げている、生活で、
私なんかは年寄りで力のないほうと言う認識の中で仕事しています。
世の中に力弱き女性がいらっしゃるというのをつい失念します。
木軸の、抜けやすくなってしまった方、貴方の力に合わせて、削り直します。
これはすぐできますので、再来店お願いできますか。
すみません。(もちろん私が削り直した物は、無料です)
例えば、「蛇皮は調整しましたが、何年か後には、張替が必要でしょう。」とか、「木部に軽いひびがあるため、今のうちに修復をお勧めします。」等々。
私もそうですが、二胡の構造や扱い方を知らない方がとても多いいです。