うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

横浜 日本郵船「氷川丸」(その3)展示品と海

2014-02-07 19:04:52 | 25号室 横浜直行便
一等客室のエリアを抜けると展示品がありました。


日本丸とは違った感じの展示品です。いきなりだけど・・・これ、名前が分かりません。船の揺れで積み荷が崩れないようにするスタビライザーみたいなものです。



これは「カンテラ」かな?遠くの船に合図を送るもの・・・だと思うんですが。



一等船客はこれでいいでしょうけど・・・。



三等船客にはきっと関係のないスケジュールです(汗)。



やっぱり船には舵輪(だりん)ですよね(笑)。



人が多くて落ち着いて見れなかった展示品(泣)。





すきやきパーティーですか。「一等船客には」って書いてありますね・・・。



ニューヨーク向けの積み荷、シルクです。



これは小話として面白いので撮って来ました(笑)。



さて、この通路を通ってデッキに出てみましょう。



ここは風雨が当たらない場所で海が見れます。



デッキ。三等喫煙所ともいいます(笑)。



氷川丸の上からみなとみらいを眺めるとこんな雰囲気です。ここからしか見れない風景がありました。



次回は操舵室ですよ~。

横浜 日本郵船「氷川丸」(その2) 一等客室から一等特別室

2014-02-06 18:25:23 | 25号室 横浜直行便
一等客室のお客様専用の社交室はインテリアも凄いです。


柱がここまで素敵な調度品。



窓も立派です。もう「屋敷」みたいですね(笑)。



床には・・・トルコ絨毯!!凄過ぎでしょ。ここまでやるんですね~。一等客室には調度品にクレームをつけられる人達が多かったのかもしれませんね・・・。



安物のカーペットじゃないですよ。



一等社交室を出ると・・・船内郵便。さすが日本郵船。それぞれの船名の入った船内印(消印)は、いい記念になったそうですよ。ここは「一等船室のお客様」も「三等船室の客」も自由に使えました。



一等喫煙室・・・?って、おいおいおい(汗)。そんなのまでありますか。こんなことまで区別されているんですね(汗)。葉巻やパイプはこういう部屋が似合う・・・って言いたいのかな。
三等客の紙巻き煙草なんぞデッキで吸え!って遠回りに言ってるみたいな(笑)。



なんか・・・凄いよね・・・。



はい、こちらが「一等客室」でございます。



後ほど三等客室も紹介しますが・・・すっごい差ですよ。



さあ、お待ちかねの「一等特別室」でございます。特定のとっても偉い方々が御利用になられるお部屋でございます。



もう、レベルが全然違いますね!!



全ての調度品がハンパないです。一級品ばかりなんだろうなあ。中途半端なものを使ってお客様を怒らせたら日本郵船そのものがヤバイ、みたいな。



風呂もありますからね。ここ、船内ですよ。



一等談話室・・・だったかな?ここも素敵な造りです。



窓がステンドグラスなんですね。居心地良かっただろうなあ~。



豪華客船の豪華な部分はこれで終了~。次回は展示品を紹介します。


横浜 日本郵船「氷川丸」(その1) 一等客室

2014-02-05 18:17:59 | 25号室 横浜直行便
さあ、山下公園から見た豪華客船だ!


現在の豪華客船とは雰囲気が違いますね。係留している鎖にはたくさんのユリカモメが止まっています。



遠くから見て、タンカーかと思ったのは私だけかな(笑)。



入館料、大人200円を払って早速船内へ。



狭いように見えますが・・・通路は結構広いですよ。



ここは一等客室のエリアです。部屋に挟まれた通路もオシャレ。



お金持ちの子供たちの為の「一等児童室」。こういう施設を作る考え方から凄いな。



通路の照明も綺麗です。この照明の形を覚えておきましょう。



ほら、すっごく素敵なロビーでしょ。



一等食堂。一等客室のお客様だけが御利用できる食堂でございます。



「夕食」ではなくて「ディナー」なんでしょうね、きっと。



階段も素敵なんですよ。船内というよりホテルだなあ。



一等読書室。・・・読書室ってなんやねん。必要なのかなあ、この施設・・・。必要の無い物があるから贅沢なのかな?



この立派な扉の先は・・・。



一等社交室。うん、そろそろ雰囲気が飲み込めなくなってきました(笑)。



天井はこれですしね。



暖炉があるしね。



一等社交室の出入り口は細かい部分まで造りに美しさがあるんですね~。
・・・ん?この注意書きは・・・??



なんだとおおおおおおおお!!!
ど~せ、私は三等船室の客ですよ。・・・チッ。



いや~、格差が凄いっす(汗)。タイタニック(映画)を思い出しましたよ(笑)。
次回は「一等特別室」へ参ります~。

横浜 山下公園の大道芸

2014-02-04 18:30:35 | 25号室 横浜直行便
さてさて、赤レンガ倉庫から山下公園に向かいます。


ここまで、20分ぐらい歩きましたよ。赤レンガ倉庫があんなに遠くに見えます。パシフィコ横浜はさらに遠くに見えますね~。



ランドマークタワーが遠く見えないのはナゼだ・・・。そんなにでかいのか(汗)。



クルーザーがたくさん係留されています。いいなあ、クルーザー(笑)。



こっちはクルーザーかと思ったら「神奈川県警」って書いてあるしね。



山下公園には犬の散歩をしてる人がたくさんいましたよ。海の近くを散歩なんて、ワンコも嬉しいだろうなあ(笑)。



うおっ?・・・凄いな・・・!



おおお!!大道芸やってますよ!!
ここに乗るっていうだけでも真似できません(汗)。



乗った~!すっげえなあ!!



更に立った~!!もう拍手喝采でしたよ。・・・でもまだまだこれじゃ終わらなかった。



まさかそこからファイヤーパフォーマンスとは!これにはビックリです。



ファイヤージャグリングをやったんですが・・・見とれてて撮れませんでした(笑)。



海側は「ユリカモメ」がいっぱい。



もの凄く近くを飛びます。子供がソフトクリームを奪われる場面を見てしまった・・・。怖っ。



ウミネコみたいにニャーニャー鳴かないですよ。海が荒れると餌を求めてかなり内陸の「海の無い県」の水辺にまで現れます。



実はこんなに綺麗な鳥なんです。口紅塗ってますね(笑)。



「ん?なにか、ごようですか?」



豪華客船が停泊しています。



今では観光地として有名な「氷川丸」です。また面白そうなとこ見付けちゃったな♪



振り返ると噴水が。これは絵になりますね。なんか、色んなドラマで見るような・・・。



こんなとこにもユリカモメ。



なんでこんなに綺麗に整列するかな(笑)。可愛いです(笑)。



山下公園ではたくさんの大道芸が見れますよ。ドッグヤードガーデンの側の「ハードロックカフェ」前でも大道芸やってます。

次回は氷川丸に乗りますよ~!

横浜 赤レンガ倉庫のお土産 100年瓦

2014-02-03 17:32:23 | 25号室 横浜直行便
こんなお土産、買う人いるのかな(笑)?


ショップでたくさん売ってる雑貨もいいんですが、ぶっちゃけどこでも買えるので・・・こんなの買って来ました(笑)。
1号倉庫の海側の隅っこのインフォメーションで売っていました。



重かった(汗)。3~4Kgありますよ。



限定配布ナンバー入りです。



1911年に創建された赤レンガ倉庫は、1994年に1号倉庫・2号倉庫共に屋根瓦14万枚全てが葺き替えられました。この瓦は創建時に使われたものです。



愛知県西半、昔の三河の国(三州)の南西部で作られた瓦を「三州瓦」といいます。愛知県では全国の67%程の瓦が製造されていて、日本一の生産量です。
赤レンガ倉庫の瓦には、その三州瓦が使われました。



こんな紙が入っていました。うん、同感です(笑)。



ふふふ、多趣味部らしいお土産でしょ(笑)。
大切な人へのお土産にひとつ買って行くと・・・確実に嫌がられます(笑)。
個人的には、「現地でしか買えないお土産」が大好きです。

横浜 赤レンガ倉庫(その3) 歴史ととんび

2014-02-02 11:30:04 | 25号室 横浜直行便
赤レンガ倉庫はこれで最終回。ちょっと本気で写真を撮りました。


赤レンガ倉庫は、明治時代の終わりぐらいから大正時代の初めにかけて建設ました。



本当の名前は新港埠頭保税倉庫です。



全長は150mあります。広いですよ。



日本初のエレベーターや避雷針、消火栓を備えていました。
ここからは、一羽のトビ(とんび)と一緒に赤レンガ倉庫を撮影しました。



国営保税倉庫建築の模範になっていたそうです。



レンガ組積造技術の最高段階を示す建築とされていました。



レンガとレンガの間に鉄を入れて補強しているので、頑丈なんですね。



関東大震災(1923年)でも、被害は1号倉庫の約30%程度の損壊にとどまりました。レンガ造りでその程度の損害っていうのはミラクルですね。



赤レンガ倉庫を含む新港埠頭周辺は、第二次大戦終戦後の1945年に連合国軍に接収されました。



で、横浜税関に「連合国軍最高司令官総司令部」が置かれたんですね。



今では、屋内は商業施設。とても楽しい空間になっています。



2006年1月に通算来場者が2000万人を超えたそうです!



「喰いタン」や「僕の生きる道」なんかのテレビドラマの撮影に使われたロケ地にもなっています。



ライブなどもかなり多く開催されています。



1986年には「あぶない刑事」のエンディングに使われて、非常に有名になりました。当時は落書きが増えて大変だったそうです(汗)。



さて、赤レンガ倉庫を離れて・・・山下公園に向かいます♪
ただ・・・ここで買ったお土産が重い(汗)。
次回、そのお土産を紹介します(笑)。


横浜 赤レンガ倉庫(その2) 倉庫から遠くを見てみた

2014-02-01 22:26:17 | 25号室 横浜直行便
前回に・・・2階って言ったんですが、3階でした(汗)。



で、ここが1号倉庫の3階のテラスです。



結構長いですよ。



暖かい季節はカフェテラスみたいになるようです。



ここも実際は大勢の人が・・・いないんです(笑)。日陰側で寒いせいか、展示物やショップが無いせいか・・・たまに数人が歩いてくるぐらい。



テラスの海側の端っこからはこんな風景が見れますよ。遊覧フェリーかな?



フェリーと横浜ベイブリッジ。



海上保安庁の横浜海上防災基地にある海上保安資料館横浜館です。



巡視船を大きく写しました!こういう写真が好きな人、手を挙げて~!



え~と・・・なんだろね、あの中華風の屋形船みたいなの・・・。



ちょっと、このテラスで記念写真を撮るのもいいと思います。



素敵な記念写真になると思いますよ!



さて、外に出てみると・・・こんな場所が。
ここで問題です!ここ、何だと思いますか?



答えは「スケートリンク」です(笑)。スケートリンクだって気付くまでにしばらく掛かりましたよ。滑ってるっていうかベルトコンベアみたいに流されてるっていうか・・・。人が多過ぎでしょ(汗)。
・・・この状態、楽しいですか?


このスケートリンクは、毎年恒例のイベントとなっている横浜赤レンガ倉庫に突如現れる「アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」です。

次回はちょっと本気で赤レンガ倉庫を撮影します。
次回最終回ですよ。

横浜 赤レンガ倉庫(その1)

2014-01-31 21:04:38 | 25号室 横浜直行便
さあ、赤レンガ倉庫に着きました!


ランドマークタワーからここまで来るのに結構遠かったなあ。



有名な観光施設です。



正式名称は新港埠頭保税倉庫っていいます。オシャレな建物ですよね。



今では商業施設になっています。



倉庫の中は雑貨屋さんなどのショップや飲食店がいっぱいです。



中に入ると匂いが凄いんですよ。換気はあまり良くないんですね。



香水の匂いが苦手な人(私がそうです)にはかなり辛い空間(汗)。



こう撮ると、人が写らなくていいですよ。







こっちは日陰側です。





観光客はたくさんいますよ。屋内は歩くのも結構大変なぐらい。



犬を連れて来てる人もいました。屋内には連れて入れないけどね。



近くには海上保安庁があります。巡視船が停泊しています。



ほら、こう撮ると素敵でしょ♪





初めからショッピングのつもりで行けば楽しめますよ!
次回は2階から巡視船を大きく撮ったりしますよ(笑)

横浜コスモワールドから赤レンガ倉庫へ

2014-01-30 17:40:10 | 25号室 横浜直行便
横浜みなと博物館を出て・・・う~ん、お腹が空いたなあ(汗)。


取り敢えず、観覧車まで歩いてみました。



ここは「みなとみらい21・横浜コスモワールド」っていう遊園地です。



入園料「は」無料です。乗り物は結構高いな・・・。



中には入らなかったのですが、通りすがりにいい写真が撮れましたよ!



太陽がいい雰囲気を出してくれました。



おお!ジェットコースターのタイミングがバッチリ!!



横浜コスモワールドを通り過ぎて、「横浜ワールドポーターズ」で昼食です。
聘珍茶寮 SARIO(ヘイチンサリョウ・サリオ)で食べました(笑)。



フカヒレラーメンのセットとフカヒレ餃子です。右の包みはチマキです。



フカヒレラーメン、とっても美味しかったんですが・・・というか、フカヒレが美味しかったです(笑)。





ミニ丼。半熟卵が乗っています。これ、美味しかったです。



フカヒレ餃子。これも美味しかったなあ♪



チマキです。おっきくて・・・。



甘かったです(汗)。中は中華風の具が入ってて・・・美味しそうだったのになあ。



さあ、食事のあとは赤レンガ倉庫に行きますよ!



う~ん、ランドマークタワーからかなり遠いなあ。
次回は赤レンガ倉庫ですよ♪

横浜みなと博物館

2014-01-29 18:30:44 | 25号室 横浜直行便
2009年、横浜港開港150周年の年にオープンしました。


写真右側、帆船日本丸の向かい側にある博物館です。



入館料は大人600円。綺麗な博物館です。
入館すると、ロビーにこんなのが展示されていました。「第三等不動レンズ」というもので、北海道函館市の「汐首岬(しおくびみさき)灯台」で明治26年から明治33年まで使われていたものです。



同じく、ロビーに展示されていたもの。



日本丸の模型も展示されていました。目の前に本物があるのにね(笑)。



床には横浜を空撮した写真が!



博物館の展示物と雰囲気はこんな感じです。





やっぱり船中心の展示です。





ここから先は撮影禁止でした。博物館だから当たり前なんですが・・・残念。



小さなミュージアムショップでは船関係のグッズが販売されています。
さてさて、日本丸と博物館を楽しんだので・・・観覧車まで歩こうかな(結構遠いなあ)。

横浜 日本丸メモリアルパーク(その5) 最終回

2014-01-28 18:33:40 | 25号室 横浜直行便
最終回は調理室と無線室。


武骨な調理室。見ただけでかなりの火力があるオーブンですね。ん?まさか・・・燃料は薪か??



百数十名が乗船しているわけですが・・・一度には作れません。食事はローテーションだったようですが、調理担当者は暑い中で長時間ここで調理をしなければいけませんでした。



ここが食堂。簡素だなあ。



こちらは船長室。立派ですよね~。



船長専用の浴室。おいおい、差がありすぎでしょ(汗)。



談話室の天井にこんなステンドグラスがありました。これは綺麗ですね。




こちらは海図室です。当時、最高だっただろうと思われる航行装置。



ホントにこれで大丈夫だったのかな?



でも、こういうのが好きな人は部屋のインテリアに欲しいですよね!



そして主役の海図。



さあ、無線室です。これは凄いな。





なんとなく当時の臨場感が伝わってくるような気がしませんか?



こういうのを見ると、何だかワクワクします(笑)。



甲板に出て、海図室を撮りました。ここは2階の甲板になります。



甲板に出ると、ここにもジャイロとコンパスが。



そして、でっかい手動舵輪が!すっごいなこれ!!





舵輪の両側にコンパスがあります。



うわ~、舵輪・・・回してみたいですね~!!!



さあ、次は博物館に行くぜ・・・ヨーホー!!!

横浜 日本丸メモリアルパーク(その4) 展示物

2014-01-27 18:03:14 | 25号室 横浜直行便
船舶マニア?向けのマニアックな展示物です(笑)。


ロープの結び方の展示品。部屋のインテリアにひとつ欲しいな(笑)。



実はこれに近い物が向かい側にある博物館のショップで売ってます。高いけどね。



「航跡図」。要するに・・・ここを航海しました、っていう海図です。



展示品がたくさん置いてある部屋がありました。これだけ見ても雰囲気あるなあ。



左からキャンドルランタン、ボートコンパス、オイルバーナー、油灯です。



説明書きが読みにくくてスミマセン(汗)。





うわ・・・説明が読めるように撮ったはずが・・・。



これも説明が読めないかも・・・。



ちゃんと見てくるんだったな~と後悔。なんだっけ・・・これ。



舵輪。これはレプリカが博物館のショップで販売されています。



ここからは船室です。
なくてはならない「医務室」。



中はこんな感じなんですね。薬棚を見ると鳥肌が立つのは私だけかな。



手術台もあります。船上で手術って・・・ケガはしたくないですね。



船医室。やっぱり船医は偉いんですね。一般の乗組員との差が歴然。
船医というと・・・チョッパー??



次回は無線室です。萌える人、いるんじゃないですか~(笑)。

横浜 日本丸メモリアルパーク(その3) 船室

2014-01-26 11:44:38 | 25号室 横浜直行便
大きな船の中って歩いた事が無いんです。


これ・・・要するにエアコン(笑)。



洗濯はしなきゃいけないけど、真水は凄く大切。使用量は厳しく制限されていたそうです。



さて、中に入って見ますよ~。



これが何だか分かりませんでした(汗)



船内フロア。





船室の通路は狭いです。



一般の船員の部屋は8人部屋。プライベートは無いなあ。





調理員室。一般の船員よりちょっとだけ優遇の6人部屋。



やたらに立派な階段。





機関部の一部。





操機長室。偉い人の部屋は個室。まあ・・・そうですよね~。



「ジャイロコンパス」が置いてあるジャイロルームです。



で、これがジャイロコンパスです。








次回はマニアックな展示品です(笑)。

横浜 日本丸メモリアルパーク(その2) 甲板の上から

2014-01-25 16:09:59 | 25号室 横浜直行便
帆船の甲板なんて、あまり歩く機会が無いので楽しいです。


操舵室から見た甲板。



操舵室から甲板へ、階段を降りて振り返った所です。



帆を張ってるとこを見たかったなあ。







真下から見ると・・・。



船の舳先(へさき)にある「バウスプリット」。





「錨(いかり)」。すっごく大きいです。普通に人間の力じゃ持ち上がらないですね(笑)。







錨を持ち上げるための「揚錨機(ようびょうき)」。上に伝声管が付いています。





真水用のハンドポンプです。



「キャプスタン」。よく映画などで見る、木の棒を挿して数人でぐるぐる回してロープを引っ張るアレです(笑)。



この棒を挿して回します。



甲板は結構広いんですね。



広いとは言っても・・・乗組員の人数によりますが。



船内への入り口はどこだ・・・?

横浜 日本丸メモリアルパーク(その1) いきなり操舵室

2014-01-24 22:24:32 | 25号室 横浜直行便
さて、ランドマークタワーから見た「日本丸」に乗ってみますよ。


ここは「日本丸メモリアルパーク」っていう観光スポットになっています。



チケット売り場がありますよ。



日本丸は1930年に建造された練習帆船で、1984年まで54年間活躍しました。



1,830,000Kmを航海しました。地球を45周する距離です!



なんと11,500人もの実習生を育ててきたそうです。



入館料600円です。船上からランドマークタワーを見るとこんな感じなんですね。さっき69階からここを見てたんだなあ。1月22日のブログの垂直写真参照(笑)。全く逆の目線から撮りました!!両方の写真を比べてみると楽しいですよ(笑)。



早速、この階段を上ります。



上り切ると・・・いきなり操舵室です。



操舵室からは船首はこう見えるんですね~。



海図はここで見るようです。



船を操る「舵輪(だりん)」。舵輪の前にコンパス(方位磁針)があります。
ここには実際は大勢の観光客がいて・・・デジカメのファインダーから人が消えたのはほんの1秒ぐらい。その僅かな瞬間に全く無人の写真を撮りました。
この写真を見る限りはとても閑静。



そのコンパス。航海には非常に大切なものです。地磁気の影響を受けにくいように、左右にでっかい軟鉄の玉が配置されています。





左に見えるのはソナー(レーダー)。



正面からソナーを見るとこんな感じです。



「伝声管」。これで各部屋に指令を出します。当時はマイクとスピーカーじゃないんですね。
簡単に言えば、すっごく長いサランラップの筒で遠くの人に声を伝える、って感じのものです(笑)。



海賊王に・・・俺はなる!!
って、おいおい。
次回は船内を歩きます。