うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

栃木県の日光江戸村が凄い!(その9) 舞台「遠山の金さん」

2014-06-01 12:00:55 | 28号室 日光直行便
北町奉行所で舞台劇「遠山の金さん」があるというので・・・。


北町奉行所にやってきました。


同心の衣装を着ていると、こんな記念写真が撮れるので楽しいです(笑)。



奉行所の中はこんな造りになっています。


インチキ占い師とその弟子が、インチキ占いで大儲け。そのインチキがバレたら相手を弟子が殺す・・・。駕籠かきの友達の娘がインチキ占いに引っ掛かって、高い壺を買わされそうになりました。で、駕籠かきと遊び人の金さんが娘を説得しながらそのインチキを暴く・・・っていうストーリーです。
出演者その1、左から北町奉行所同心、インチキ占い師、インチキ占い師の弟子、です。


出演者その2、左から駕籠かき、駕籠かきの友達の町娘、遊び人の金さん、です。
・・・町娘がインチキ占い師に騙されて、高価な壺を買うために着物を質に入れようとしてました。そこを友達の駕籠かきと遊び人の金さんが「やめなさいよ、インチキ占いなんだから」って止めてます。


娘を駕籠に乗せて連れて行く・・・で、金さんが駕籠を担ぐ練習してます。


「駕籠ってエコカーだよね」
「エコカー減税は終わりました」
・・・っていうやりとりがありましたよ(笑)。


そこにインチキ占い師登場!金さんも騙そうとしました。


金さんがいなくなった間に駕籠かきが占い師にインチキを指摘して・・・インチキ占い師の弟子に殴られました。


そこへ金さん、再登場!バトルが始まります。


「この金さんの桜吹雪、散らせるものなら散らしてみろぃ!!」


大迫力(?)のバトルシーン。ワイヤーアクションとかは無いですよ(笑)。





同心が騒ぎを聞き付けて現れましたが、金さんは「やべっ」って感じでトンズラ。残った駕籠かきが占い師を襲った犯人だと誤解されて捕まっちゃいました。
この間に同心の役者さんが最近バツイチになったとか、駕籠かきの役者が実はこの舞台の責任者で日曜日に有休取ってるとか・・・そんなやりとりもありましたよ(笑)。


そうそう、開演待ちの間に小さな紙が渡されます。
なるほど、おひねり用なのね(笑)。おひねりに関しての説明も面白かったですよ~。


さあ、お白州でのお裁きが始まります。
「遠山左衛門の丞様、御出座~!」


お約束で、悪党はシラをきって、駕籠かきと娘は「そうだ、金さんが証人だ!」て言います。悪党は「そんな金さんなんて奴は知らねえや」っていうやりとりがありました。
そこでお奉行様は立ち上がり・・・。


「この桜吹雪に見覚えがねえとは言わせねえぜ!」




・・・桜吹雪っていうか、良く見るとツバキだな(笑)。


最後にお白州はおひねりでいっぱいになりました~(笑)。


子供も大人もみんな・・・大笑いしながら楽しめる舞台でした。懐かしの時代劇の「遠山の金さん」とは別物なので、すっごく面白いですよ(笑)。

栃木県の日光江戸村が凄い!(その8) 火の見櫓の舞台劇

2014-05-31 21:21:05 | 28号室 日光直行便
この舞台劇、面白かったですよ!
左官屋の棟梁が茶屋の娘に惚れました。強引に誘ったら娘は嫌がって助けを呼びます。そこへ正義の「大工の棟梁」が登場。左官屋の棟梁は一度は「覚えてやがれ~」って感じで逃げ帰りますが、ケンカ屋を雇って仕返しに現れます・・・。


「・・・やれやれ。奉行所からメール来てたよ。早く奉行所に来いって。めんどくさいなあ~。」



おや?舞台劇?これは面白そうだぞ。ちょっと見て行こうかな(笑)
(一番手前の)左官屋の棟梁が茶屋の娘をデートに誘ったんですが・・・残念(汗)。


強引に娘を連れて行こうとしたところに、大工の棟梁(主役)登場~!


大工の棟梁、強い!
「お・・・覚えてやがれ~!!」


仕返しに「ケンカ屋」を雇って再登場。火の見櫓(ひのみやぐら)のてっぺんから登場したのが「ケンカ屋」です。


・・・あ!足滑らせたぞ!!・・・なんて間抜けな・・・。




あ、生きてた(笑)。
このケンカ屋が強い、強い。大暴れ~!
左官屋の棟梁、ガッツポーズ(笑)。




「チクショウ、負けたぜ。どうにでもしやがれぃ。」


しかし!転機を掴んで再勝負!大八車(だいはちぐるま)で突っ込んで・・・。


ケンカ屋を乗っけたままで走り回ります(笑)。


「こうなったら・・・おい!この娘がどうなってもいいのか?」
話がおかしな方向に。
左官屋の棟梁「おいおいおい!そいつぁ勘弁してくれよ!」
そりゃあ・・・雇い主だもんね。話の発端はこの娘だもんね。


ここからはケンカ屋のプライドの戦いですね。大八車で引き回された恥を挽回しないとねえ。
「おりゃあああああっ!!!」


「うわあああああっ!!!」


「この女の命がどうなってもいいのかあ!」
また人質?今度は大工の若頭の奥さんが人質になっちゃいました(汗)。
「おまえさ~ん!助けてえ~!」


「今、助けてやるからな!」
「おまえさんっ!うれしいっ」
「てめえら、いちゃついてんじゃねえっ」
・・・そんなやりとり(笑)。


「あたしと旦那の・・・邪魔を・・・!」


「するんじゃ・・・!」
えっ?ボディブロー??


「ないわよ~っ!!」
えええ~っ!!右アッパー??しかも一撃?
一同「あ~あ・・・あ」。


と・・・とにかく一件落着(笑)。
この一件で、左官屋の棟梁も茶屋娘にちょっとイイトコ見せられたし・・・。
あ・・・。でも結局断られちゃうのね(笑)。


この後、大団円(笑)。
面白かったですよ~。ギャラリーいっぱいいましたしね(笑)。
次回、「遠山の金さん」
お楽しみに!

栃木県の日光江戸村が凄い!(その7) 地獄寺と猫侍

2014-05-30 19:58:59 | 28号室 日光直行便
地獄寺・・・お化け屋敷です。


雰囲気ありますよね~。驚かし型じゃなく、展示型のお化け屋敷です。



お客さんがいると・・・それで驚きます。だって、悲鳴が聞こえないから静かなんだもの。



天井にこんなのが・・・。



で、ライトアップされる、と。



これはあんまり怖くないかな~(笑)。



怖いっていうより、キモい(汗)。



冷静に写真を撮れる程度の雰囲気ですが・・・小さいお子様はやめておきましょう(笑)。



一瞬、お土産かと思った(思わないよね、普通)髑髏。お土産じゃなかったけど・・・もしお土産だったら買って帰りますか?
嫌がらせに最適、みたいな(笑)。そんなあなたが一番怖い。



で、最後にお釈迦様に救われる・・・ってことなんですね。



地獄寺から離れて・・・こんなのありました。最近上映した「猫侍(ねこざむらい)」。その展示です。北村一輝主演の映画ですよ。



売れた・・・のかな?この映画・・・。





「人は斬れども猫は斬れず」。面白いかもしれませんよ(笑)。



火の見櫓で楽しいイベントがあるようです。
おっと、ちょっとその前に番屋に寄って行くか。



次回は何だか凄い舞台劇です。
お楽しみに!




#日光江戸村#にゃんまげ#猫侍#猫侍ロケ地#地獄寺#日光江戸村地獄寺

栃木県の日光江戸村が凄い!(その6) 忍者!

2014-05-29 18:14:48 | 28号室 日光直行便
サングラス同心の徘徊・・・じゃなかった、市中見回りは続きます。


建物の中までしっかり造ってあるんですね~。覗いてみるだけでも楽しいです(笑)。
あ、にゃんまげのぬいぐるみが座ってる~(笑)。





掃除してる姿でさえ、絵になりますね。



娘さん、待ち合わせですかい?
実は1個20両(20円)の飴売りのお姉さんです。



おお!引き馬だ。子供は乗れるそうですよ。





おっと、岡っ引きが人相書きを持って聞き込みしてますよ。
「こんなやつを見ませんでしたかい?」



私は仕事(同心です)しないで牛串食べてます(笑)。



奉行所が近いのに・・・サボりだな。



おや?忍者が何だか密談してますよ?



子供たちが大喜びの「忍者修行体験」だ~!!



遠くで親達が写真やビデオを撮ってます(笑)。



壮大な忍者ごっこ!これは絶対楽しいって!!



最後には火の見櫓の下で、忍者の認定書が貰えるようです。いいなあ。



やっぱり江戸村と言ったら忍者ですよね~(笑)。
ここって、子供からお年寄りまで、みんなが楽しめる場所なんですね。

栃木県の日光江戸村が凄い!(その5)

2014-05-28 18:21:43 | 28号室 日光直行便
さてさて、人力車の上からの散策は続きます。


正面にあるのは「火の見櫓(ひのみやぐら)」です。



結構高いですよ。



ここは「矢場」。矢を射って射的をする遊技場です。時代劇の「あた~りぃ~!」っていうアレですね。



「両国座」。歌舞伎劇場ですよ。奥の「水芸座」では水芸を見る事ができます。



お?魚屋さんだ!!



左側のここは風車を投げる射的「弥七」です(笑)。



写真がブレてるけど、こんな感じです。たくさん的に当たると景品がもらえますよ(笑)。



ここは・・・居酒屋ですね。



「おぬしも悪よのう・・・。」の越後屋(笑)。袖の下饅頭ってのが売ってますよ(笑)。



ここは手裏剣の射的場です。



で、その手裏剣の射的場の向かい側が「忍者からす屋敷」です。忍者の殺陣(たて)が見れますよ。



殺陣、見ました!こんな舞台です。





忍者から注意事項の説明が。「撮影禁止」です!!



残念、写真はNG。でも物凄い殺陣ですよ。15分ぐらいの演目ですが、剣術・体術・火薬まで・・・!!これは必見です。但し、人気がある舞台なのに人数が入れないので早く並びましょう。30分ぐらい並びます。ゴールデンウィークには3時間待ちだったとか。・・・ディズニーランドかっ。



近くには忍者道具の展示もありました。



さて、人力車を下りて・・・市中見回りの続きです。ん?向かい側から町娘が・・・。
いやいや、私は同心ですって。辻斬りじゃないからね。



サングラス同心の市中見回りは続きます・・・。

栃木県の日光江戸村が凄い!(その4)

2014-05-27 18:56:05 | 28号室 日光直行便
ここからは人力車に乗って江戸の町を散策します。


人力車は1名500円で乗れますよ。



車夫さんのトークが面白いんです(笑)。



とても丁寧に詳しく説明して戴けます。まだあんまりお客さんがいないので、ゆったり歩いてもらえたような気がします。









ん?「日本橋」の上に、なんか見た事がある衣装の人が・・・。あ!「唐辛子売り」だ!!
唐辛子の試食をしたんですが・・・これが美味しいんですよ。普段使ってる一味や七味じゃなく十味唐辛子。すっごくいい香りで辛味が少ないです。一個900両で買いました。家でうどんを食べるのが楽しみ~(笑)。



客観的に見ると、同心(私)が人力車に乗ってるって・・・かなり変なのかも(笑)。



ここは北町奉行所。あれ?私は今、同心だから・・・職場か?



北町奉行所の裏手。出番待ちの役者の同心が座ってますね。ここで「遠山の金さん」の舞台劇があるんですよ。この北町奉行所の牢屋敷はテレビ番組の「JIN-仁-」の撮影に使われたそうです。



ここ、屋形船が来るそうです。



で、これがその「屋形船」。有料で乗れます。



こんな細い路地を人力車で通れるなんて・・・車夫さん、凄い技術だなあ。



あれは開店の準備だな・・・。確か、蕎麦屋だったような・・・。



右側の赤い建物は「文化劇場 若松屋」。6枚目の写真に全体像が写っていますよ。夕方には江戸の町のビッグイベント「花魁道中」が見られます。



次回も人力車の上からの景色です(笑)。
お楽しみに!


栃木県の日光江戸村が凄い!(その3)

2014-05-26 18:56:23 | 28号室 日光直行便
全く時代が違う世界なので・・・全てが新鮮。


前回の「竹細工屋」の中です。



傘と下駄がたくさん展示されてます。



ここは「天満宮」。・・・ってことは菅原道真ですね。学問の神様です。



うお。普通に忍者が出入りしてます(笑)。



ここは「茶庵」かな?



馬と馬子。こういう取り合わせを間近で見ると何だか不思議な感じ。こういうのをベストマッチというんですね(笑)。





「南京玉すだれ」。面白くて、最初から最後まで見てしまいました(笑)。





「あ・さて、あ・さて、あ・さてさてさてさて・・・さては南京玉すだれ~!」の掛け声で玉すだれの形が変わっていきます(笑)。







衣装も着慣れて来ると不自然さが無くなりますね。市中見回りの途中でお侍さんと挨拶。っていうか、普通に馴染んでる私。



記念写真も撮りましたよ(笑)。部長は「サングラス同心」です(笑)。



部長の「市中見回り」は続きます(笑)。

栃木県の日光江戸村が凄い!(その2)

2014-05-25 13:02:49 | 28号室 日光直行便
実は、「にゃんまげ」の写真をほとんど撮って無い・・・(汗)。


ほぼ一番乗りで来ました、江戸の町!



どの建物もしっかり造ってあって感動。これは凄いぞ。
ここは・・・道中小間物屋。旅行中に必要な小物が売ってました。今の雑貨屋さんですね。



「甲賀ふしぎ屋敷」。床が斜めになっていて、子供たちに大人気。



「旅籠(はたご)」。旅館ですよ。





「竹細工屋」。昔はここで笠やカゴやザル、魚を釣って入れるビクや魚獲りの罠のドウ、孫の手や爪楊枝等・・・そんな色々が売られていたようです。



おお?お侍さんが仁王立ちしてるぞ(笑)。



向こう側は「駕籠屋(かごや)」です。今のタクシーですね。究極のエコカーです(笑)。
この手前の「変身処 福屋」で江戸人の姿になる事が出来ます。



こんなにたくさんの江戸人に扮装(コスプレかな)できるんですよ。



結構高いのもありますね・・・。14:30まで江戸人の衣装で江戸村を歩けます。



こんな風に着付けして貰えます。



どんな姿で歩くのが楽しいかな?考えるのも楽しいです(笑)。





決めたのは「同心(どうしん)」です。昔の警察官ですね(笑)。
市中見回りだな~、これは(笑)。
まずは・・・向こうから走ってくる忍者を・・・斬るか。(いやいやいやいや・・・ダメだろ。)



さて、部長はこれからしばらく同心姿で江戸の街を歩きます。


栃木県の日光江戸村が凄い!(その1)

2014-05-24 19:10:41 | 28号室 日光直行便
ついに行って来ました、日光江戸村!タップリ楽しめそうです!


東北自動車道宇都宮インターから日光宇都宮道路にシフトして今市インターから15分ぐらいです。
駐車場は800円。2000台分あります。・・・アレは私の愛車、CX-5です(笑)。



開園は9:00から17:00です。8:45に着いたので・・・まだあんまり人がいませんでした。



山が・・・近いぞ。



入り口の「関所」です。



関所の格子の間から撮りました。門が開く前にしか撮れない写真です(笑)。







町娘がお土産屋さんの開店準備してました。



これが通行手形(チケット)。大人4700円。・・・高いな・・・。



開門準備にお役人が入って行きました。



9:00丁度に開も~ん!



「おはようございまする~!」の挨拶を戴きながら入園。なんだかすっごいプレッシャー(笑)。でもこれはこれで、朝だけの楽しみかも(笑)。



ホントに江戸の町の雰囲気なんですね。



ここは茶屋です。・・・ん?「ぶたまん」?ところどころにシャレが利いてて楽しいです。そうそう、通貨の単位は「円」じゃなくて「両」です。



なんだか凄いメニュー・・・、いや、お品書き(笑)。



・・・あっ!!にゃんまげだ~!!



さあ、江戸時代をたっぷり楽しむぞ~!!