
春に紅葉って・・・まあ、アリなんじゃないの?
うさぎ学園の校庭では、春にも色付く葉っぱが多いのだっ☆
植えてないんだよ、これ。
勝手に生えてきたの。
まあ、普通に販売されてる『モミジ』なんだけどね。
ちょっと彩りが暗いかな、って感じるところに一本植えておくと、春と秋にそこが明るくなるよ!

モミジが好きな人は何種類も植えて楽しんでるね。
一年中赤い葉のやつとか、緑から黄色に色付くやつとか。
うさぎ学園の校庭には7本のモミジがあります。
そのうちの4本はこれと同じ品種。
4本とも勝手に生えてきて大きくなったんだ。

こっちはちゃんと植えた『ベニシダレモミジ』。
そ、一年中赤いタイプね。
でもこの春先の新芽の赤と通常の赤と紅葉する時期の赤は、みんな違う赤なのだ。
下に生えてるのは『ツツジ』と『ツルマンネングサ』。
ツルマンネングサはよく広がるので、グラウンドカバーに重宝します。
ベンケイソウ科マンネングサ属の多年生植物で乾燥に強い多肉質の葉っぱです。
朝鮮半島や中国が原産地の帰化植物。
5~6月には黄色い花を咲かせてくれます♪
頑丈だし、飛んだ種で離れたところに殖えたりします。
邪魔になったらちょっとむしって減らせばいいし、またすぐに殖えるので扱いやすいのだ。

個人的には好きな『ハハコグサ』。
ええ、御存知の通り雑草ですとも☆
でもね、花が可愛いし、春の七草のひとつなんだよ。
『御形(ごぎょう)』がこれ。

金色っぽい葉っぱが目立つ『黄金シモツケ ライムマウンド』。
バラ科シモツケ属の落葉低木で高さ20センチ~1mぐらいになる・・・んだけど、半日陰だと15センチ程度の背丈で落ち付いちゃうみたい。
とっても素敵な色のグラウンドカバーになってくれます。

ネット通販でもポット苗が手に入ります。
花も可愛いですよ。
この葉っぱ、眩しいぐらい!

葉っぱが、どの季節にどんな色になるのか考えて植えると更に素敵な庭になるかも!!
【こっそり裏話】
黄金シモツケは植え付けた場所が気に入らなくて、2度も移植してるんだよ・・・。
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