伊東旅行の最初は体験ダイビングだ!
『いとう漁協 八幡野ダイビングサービス』に来ました!
伊東駅から車で40分ぐらいかな?
駐車場は550円。
船着き場の海に向かった斜面に停めるんだけどね。
サイドブレーキを忘れると、海にドボンな場所だ。
通りすがりのおじさんに「ほんとにここに停めるの?」って聞かれたぐらい、ヤバイ場所だ。
2階のここで体験ダイビングについての基本的な説明を受けます。
とは言っても、YouTube動画での説明です。
- 耳抜き
- ハンドシグナル(簡易的なヤツ)
- マスククリア
- 水中での姿勢
- 水中での動き
約16分でした。
で、今回はスーツの中に水が入るウェットスーツではなく、水が入らないドライスーツなので、着替えは長袖Tシャツ・下はスウェット・ソックスです。
その上からドライスーツを着るのだ。
お~・・・いい天気だ!!
風も無いし、1月にしては気温が高いし、最高だねっ♬
水温は・・・考えないようにしよう。
さて、外でドライスーツを着ますよ。
ってか、インストラクターさんに着せてもらってます。
ウェットスーツは着たことがあるけど、ドライスーツは初めてだ。
・・・高いんだって。
20~30万円とな!
自分が着るものは特注で作ってもらう場合が多いらしいですが、体験用のスーツはそうはいかない。
・・・ぬう、かなり苦しいぞ。
水が入らないように襟・裾・袖はピッチリ。
ここで、一瞬思った。
頸部が圧迫されて脳に血が行かん。
やべ、水に入る前に死ぬ。
慣れてくるとどうにかなるモンだな。
・・・が、全体的に窮屈なのは仕方ない。
首から下げてるのは水中カメラです。
カヌー体験の時にも使ったやつね。
グローブもしますよ。
ロープや岩を掴むからね。
笑ってはイケマセン。
マスク(水中メガネ)と顔の間に隙間ができて、そこから水が入ってきちゃう。
その時のためにマスクから水を抜くマスククリアを教わったんだけど・・・上手くできるかな。
マスクの上部を掌底で押さえて、鼻から息を吐きだしてマスクに空気を入れて、マスク内の水を追い出します。
更にフィン(足ヒレ)を装着して、タンクを背負います。
このタンクが重い!!
30Kgぐらいあるのね。
窮屈なスーツに重いタンクに足ヒレ・・・何度か身体がつりそうになったよ。
この海に潜るのだ!
さあ、行くぞ・・・って、緊張感が凄くてね。
レギュレーター(タンクから繋がってる、咥えて空気を吸うヤツ)での呼吸とか初めてだしさ。
2~4mの水深に長時間潜水するのは初めてだし。
シュノーケリングや素潜りは経験があるんだけどなあ。
まずはロープに掴まってゆっくりを深い方に向かいます。
必ず両手で掴まること。
両手を離すと流されちゃうぞ。
少しずつ深いところに進んで行きながら何度も耳抜きをします。
耳抜きが上手くいかないと耳を傷めるぞ⚠
ロープから手を離すことができたのは30分ぐらい練習をしてから。
これ、私です。
インストラクターさんは体験者の後方に付いています。
・・・多分。
多分って言うのは、自分の視野が狭くなっていて確認ができないのよ。
変に首を回すとマスクに水が入るしさあ。
レギュレーターでの呼吸は2秒で吸って4秒かけて吐き出します。
肺の中の空気をしっかり吐き出さないと、呼吸が浅くなって酸欠になります。
で、呼吸回数だけが増えて過呼吸になっちゃう。
すると非常に苦しくなるので、この呼吸は常に意識します。
魚・・・いるかな~。
あ!!いるじゃん!!
意外と逃げないんだな。
これは『ハギ』の仲間みたいだなあ。
尾の付け根の模様が『ニザダイ』っぽいけど・・・分からん。
あ、これはベラの仲間の『キュウセン』だね。
左側に入るヤツは分からないな。
キュウセンは釣りの外道だけど、食べると美味しい。
夢中になって撮ってると、空気を吸い込み過ぎて身体が浮いちゃう。
すると自分の身体が勝手に魚から離れて行っちゃうんだな。
おお!『タカノハダイ』かな!
間近で見れたぞ~♬
伊豆や伊東では普通に見られる魚・・・なんだけど、水中で見ることが普通じゃないからね~♬
凄く楽しいな!!
冷たくないし!
次回も水中戦、続きます♬
【こっそり裏話】
八幡野ダイビングサービスに行くまでに3度迷いましたよ。