かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

虫避けスプレー・グッズ

2009年06月01日 | 釣り一般

今日6月1日は吾妻川(阪東漁協)や利根川と渡良瀬川(群馬漁協)・荒川中央(埼玉中央漁協)などがアユ解禁・・・でも降り続いた雨のため増水、濁りで釣りにならなかったり、あまり釣れなかったようです。

・・・と言う事で違うネタ、虫除けグッズについてです。
山や川へ行く時、特にこれからの季節は、蜂やアブ、ブユ、蚊、ヤマビルなどに悩まされます。これらの被害を少しでも減らすため使っているものを紹介しておきましょう。



蜂、特にスズメバチは生命の危険も考えられる虫です。一義的には巣に近づかないこと、偵察の蜂がきたら直ぐに退散すること、むやみに追い払わないことなどが大切です。
そしてハチが襲ってきた時は、短時間しか使えませんが「ハチノック」の噴射も有効です。携帯用のSサイズは100mlで10秒間の連続噴射で3m程度は噴射できます。Lサイズは300ml入っています。ハチ・アブ・ブユなどに効果があります。



そして、血を吸われて血が止まらなくなるのがヤマビルです。ヤマビルの忌避剤にも「ノック」という名前が付いています。「ヒルノック」という薬剤で予防的に長靴やカッパのズボンなどに噴霧しておきます。



アブやブユに有効なのが「チグ・アウェイ:chigg away」という薬です。生産量のほとんどは米軍に納められているそうです。入れ物と同じような色の乳液タイプで硫黄の臭いがします。この臭いに我慢できればかなり効く薬です。私はメジロアブ対策に使っています。Chig・gerとはツツガムシのことでツツガムシ用の薬ですが色々な吸血性の虫に効きます。



そして、自作防虫スプレーとしてお薦めなのが「ハッカ油」です。これを携帯用のスプレー容器に5%程度を入れ後は水を入れて良く振るだけです。水だと分離してしまうので使用前に良く振ること、またはエタノールで薄めましょう。野外だと効果の持続時間が短いので何度もスプレーする必要があります。また色落ちするものに噴霧するときは要注意です。私の場合目の回りを飛び回る虫が苛つくので帽子のつばの内側にかけて使っています。



そして、虫ではありませんが「熊撃退スプレー」です。効果の程はまだ使ったことがないので分かりません。私の自然観察の仲間のSさんは実際に使ったそうで「確かに効いてのたうち回るけど、回復も早いので苦しがっている内にさっさと逃げること」だそうです。



そして、虫に刺されたり、毒蛇に咬まれたりした時の応急措置としてリムーバーで毒を吸い取ります。あくまでも応急手当用ですので医者に至急行きましょう。
このリムーバーは傷に合せて吸い取り口の交換が出来る優れものです。

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