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かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

アユ釣り情報:試し釣り結果は・・・

2011年06月10日 | アユ釣り(~2023)


本日、上州漁協の試し釣りが行われました。午前中は鏑川水系、午後は碓氷川水系・・・・

鏑は富岡も下仁田も釣れたようですが・・・松井田地区は釣果無し(まるっきり居ないわけではないのだけど・・・)、そして磯部は結構釣れていました。

今日は用事があって原稿を入れられないので、詳しくは明日のブログで・・・

 
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本の紹介38:怯えの時代

2011年06月10日 | 

以前、このブログで紹介した『「里」という思想』と一緒に買ったのが、同じ著者の内山節さんが書いた『怯えの時代』です。
『里』の方を先に読み始めて・・・『怯え』のほうはパラパラと捲っただけだったのですが、今回の大震災や原発事故の惨事を目の当たりにして改めて読み直してみました。

近代社会は資本主義・市民社会・国民国家で成り立っている。そして資本主義は自然が無限であると信じ込ませながら成長のみを目指し、市民社会は地域社会をぶち壊して個人主義の社会になり、この個人主義からなる社会システム・国民国家を作り上げて来たのだと・・・
しかし、資本主義を支えてきた巨大科学技術や巨大社会システムが上手く立ちゆかなくなってきて、さらには人間の手では制御不能になって来ているのではないだろうか・・・自然は無限ではないし、自然は恵みだけではなく災禍ももたらす。人間はこの両面を分かっていたはずなのに・・・

そして今度の震災で、現代文明が作り上げた最先端の科学技術が制御不能に陥ってしまったのである。これが、「怯え」の象徴なのだろうか・・・
この先、今までと同じように再び生産力や市場の回復を目指すのか、それとも自然に対して今少し謙虚になって人と人、人と自然が手を結びあう「連帯」の道をとるのか・・・今なら、この本をさらさらと読めてしまう・・・そんな気がします。

「怯えの時代」著者:内山節、新潮選書、価格:1050円(税込)

 

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