牛歩戦術の台風12号がやっと通り過ぎて一週間ぶりの晴天が戻ってきました。晴天と一緒に暑さも戻ってしまいましたが、湿度が低いので過ごしやすいですね。
久しぶりに場内を昼休み散歩するとヤマツツジの返り咲きが目に付きました。ツツジは普通、春に咲きますが、このように定まった時期以外に咲くことを“返り咲き”とか“狂い咲き”とか呼んでいます。
花芽が出来上がってから、高温や日照量が多く植物の生長がよくなる時期に、何らかの傷害が引き金となって開花現象が見られるようです。・・・今回は1週間以上続いた台風による雨や風が影響したのですかね?
多くのヤマツツジは1~5輪程度の開花ですが、何株かは(春の満開状態にはほど遠いのですが・・・)けっこうたくさんの花を咲かせていました。これから花芽分化が無いとすると、これらのツツジは来年の花付きが悪くなるのでしょうかね?
おまけ:最近はスズメガの成虫や幼虫にお目にかかることが多くなってしまいました。下の写真はグリーンカーテンのアサガオを食い荒らしているエビガラスズメ(スズメガ科)の幼虫です。エビガラスズメは成虫のお腹がエビの殻の様な色をしているところから付いた名前で、アサガオなどが幼虫の食草となっています。
おまけのおまけ:昨夜の月は月齢9.0・・・大気も安定していて綺麗でした・・・
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