昨日はみなかみ町土合の雑木林の中にいました。ミズナラを主体にした比較的暗い林の林縁部にミゾソバやイヌタデの花が咲いていて、たくさんの昆虫たちが集まっていました。そこで、ちょっとだけ虫たちを撮影・・・
羽根が草臥れ始めたミドリヒョウモン・・・
コロコロで毛深いコマルハナバチ・・・
そして初めて見たニトベハラボソツリアブ・・・ハラボソツリアブの仲間は何種類かあるらしいけど、触覚の付け根が黄色い・後脚の第一付節(脚の一番下の節)が半分から前が黄色で先が黒色になっていることがニトベハラボソツリアブの決め手だそうです。
この虫は交尾しながら飛翔したり吸蜜したりするのですが、蜜を吸えるのは雌だけで雄はバランスを取るために羽ばたき続けているのです。この虫も「男はつらいよ・・・」なのですね。
しかし、飛んでいるときは手までつないで、いやいや脚までつないで仲が良いですよね~
今日は、これから今シーズンお世話になった碓氷川中瀬地区の草刈りです。本当は、今年はあまり釣れなかったのだけど、来年のためにも綺麗にしておかないとね・・・
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