私のワカサギ釣りの仕掛はと云うと・・・以前はバラ針を巻いて自作だったのですが老眼が進んで針巻きも億劫になったので、最近は出来合いの仕掛で間に合わせています。
アユ釣りの恰好を見てガマラーと思われているのですが、基本的に渓流やワカサギ釣りではメーカーにこだわりは無く、ワカサギ釣りでは丹生湖や鳴沢湖ではオーナーの誘々が多いし、榛名ではクリスティアのマルチ、赤城ではBSのオリジナル、松原湖では立花屋オリジナル(ささめの氷上鬼)などを使い分けています。
そして、中禅寺湖ではメーカーは適当に2号か2.5号で針間隔が15cm程度のものを使っていたのですが、今年は新しく出たワカサギの仕掛けを何種類か較べてみようと思って、まずは「がまかつの白雪」を使ってみました。白雪の宣伝文句は釣り針自体に集魚効果を持たせたということなのです・・・
針の色はパールホワイトでケイムラコートが施されているので水中で光り、さらに夜光留がチモトについているのでアピール度が高いらしいのです。
・・・ということで、12日と15日に中禅寺湖で使ってみました。
12日は晴れで風が強い日で波が高かったのですがワカサギの活性がよく、白雪の狐7本仕掛けにサシを付けずに棚取りのために投入したのに直ぐに喰いついてきたので、そのまま1時間ほどは餌無しで釣って1束ほど上げてしまいました(忙しくて2本目の竿が出せませんでした)
この日の朝は喰いが立っていて一荷が多く、パールホワイトの針が良かったのか夜光留が良かったのか一概に言えませんが、緑と赤の夜光留では明らかに緑の夜光留の針に高率で喰いついていました。
その後は喰い気が少し落ちてきたので他のメーカーの7本仕掛けと白雪の二刀流でサシを半切りにして続行しましたが途中でアンカーが軽くて2回も流され時間をロス・・・さらに波が高くなってきたので388匹で1時半に早上がりし納竿しました。
そして、15日は白雪の袖7本と狐7本仕掛けの二刀流で開始、風が無く穏やかな日でベタ凪となり群れも小さく活性も上がらないような状況でしたが開始から30分ほどは餌無しでも釣れ、一荷もたびたびあったのですが夜光留の色による差は前回ほどは認められませんでした。朝の喰い気が落ち着いた頃に餌を付けて続行しましたが、狐と袖では早掛けタイプの狐に分があったような気がします。この日は活性が上がらず何度も小刻みに移動し、終了時間の4時近くまで釣ってやっと4束超えでした。
・・・と言うことで、朝の喰いの立っているときの白雪の喰わせ効果は十分認められ、針の切れ味も良いので餌との併用でかなり釣果アップに繋がると思われます。
ただ、前から気になっているのが針間隔で、錘上が7cm、その上2本は10cm、その上2本が12cm、さらに2本が15cmの段々仕掛けなのです。人それぞれ好き嫌いがあるので何とも言えませんが、私にしてみると下の方の針間隔が短いような気がするのです。
実際、釣ってみて一荷の時に下針での団子が何回かありましたから、錘から10cm離してあとは15cmで好いような気がします。仕掛けの全長が長くなるようなら6本バリでも好いかなって・・・
できればハリスの長さも考えて欲しいのですが・・・A湖は2cm、B湖は3cm、C湖は4cmとか宙吊りは○cm、フカセは〇cmというように使い分けたいのですよね。(ハリス付の針出してくれれば自作するのだけどねぇ・・・)
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がまかつ(Gamakatsu) ワカサギ連鎖 白雪 狐 7本 W233 1.5-0.2. | |
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