10月中旬に行われた間伐講習や高性能林業機械講習の時もついつい私は植物に目が行ってしまうのです。
大桁山の家の前ではウメモドキ(↑)が真っ赤な実をたわわに実らせていましたし、作業道脇ではヒイロチャワンタケ(↓)が生えていたり・・・
キジカクシが赤い実を付けていたり・・・以前はユリ科アスパラガス属だったのですがAPG分類体系ではキジカクシ科クサギカズラ属になっています。それにしてもキジは隠れられないと思うけど、こういう命名の発想が面白いですね。 ちなみにアスパラガスはオランダキジカクシの別名があります。
そして半寄生の1年草と言われている可憐なコシオガマの花が目を惹きました・・・
日当たりの良い草地や道脇に生え、腺毛が密生しベタベタしています。以前はゴマノハグサ科だったのですがハマウツボ科に変わっています。
「浜で美しいのは塩竈(地名)」と語呂合わせで「葉まで美しい」ということでシオガマと名付けられたそうですが、そのシオガマに似て小さいのでコシオガマなのだそうです・・・
「路傍の花も綺麗だね!」と思ったら・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします! (3212話目)
「人気ブログランキング」にも参加しています。
山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) | |
クリエーター情報なし | |
山と渓谷社 |