樹木学の資料で虫えい(虫こぶ)の写真を整理していて拙ブログで未だ記事にしていない写真が何枚か有ったので少しずつアップします。 まずはブナの虫えい(虫こぶ)の3種類・・・
2015年6月に群馬県憩の森で開催された森林観察会(虫こぶ)で観察したままで、その後マイ・コレクションNoを与えてなかったブナハカイガラフシ・・・
ブナカイガラタマバエによって葉の両面に作られる二枚貝状の虫えい(虫こぶ)です。 6月頃から目立ち始め落葉で地上に落下し越冬するそうです。
(当ブログ掲載120種類目)
次は、人から戴いた写真ですがブナハカイガラフシと比較のため載せておきます。ブナハカイガラフシと似ているのですが少し大きめで葉裏にだけ出来るのでブナハウラカイガラフシ(タマバエの一種)として区別した方が好いと言われている虫えい(虫こぶ)です。
(当ブログ掲載121種類目)
そして渓流釣りに行った時にたまたま見られたブナハアカゲタマフシ(タマバエの1種)です。 カメラを持たずに行ってしまい友人のカメラで撮影したものでピントがちょっと甘いですね。 淡紅色の綿毛に覆われて美しい虫えい(虫こぶ)ですがなかなか行き会えないですね・・・
(当ブログ掲載122種類目)
ブナハアカゲタマフシは4~6月に見られるのですが、もし見かけたらぜひ情報をお寄せください・・・もう一回写真を撮りたい!
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