今日から2月ですね・・・で、昨夜は遅くまで税金の還付請求のため確定申告書を作成していたので眠い!
さて、連荘で「冬芽と葉痕」ネタですが・・・シイタケ原木の伐採実習に行っている林業試験場の実験林の沢筋にはサワグルミやシオジが植えられていて両種の冬芽と葉痕観察にはもってこいの場所でした。 前回がサワグルミだったので、今回はシオジの冬芽と葉痕です。
大きな円錐形の頂芽と枝先に副芽的に付いた小さな側芽(頂生側芽)、そして半円形や心形の葉痕が特徴的です。
維管束痕は小さく多数あってU字状に並んでいます・・・(↓)ちょっとにやけて意地悪そうな顔だな!
対生または亜対生の側芽の葉痕の先端がくっつきそうなほど接近しているのがシオジの特徴・・・
同じ属のよく似たヤチダモと比較してみました・・・冬芽も葉痕の形もかなり違いますね!
髄は太く白色で詰まっています・・・
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