きのこ続きになっちゃったけど、今回の「野反湖・弁天山の自然」はきのこ・・・
今回は私的に珍しいきのこに2つも出会ってしまった! (きのこに親しんでいる人にとっては普通なんだろうけどなぁ・・・)
まずは、きのこの上にきのこが生えるヤグラタケ(↑↓)・・・
クロハツやクロハツモドキなどベニタケ科のキノコの老菌(古い子実体)に出るんだって!
これだけ一階部分の老菌がしっかりしているものも少ないらしい・・・
そしてガの蛹に何やら白いものがたくさん着いていた!
最初は昆虫病原糸状菌(ボーベリア菌)かなと思ったけど違っていた。 どうも冬虫夏草の一種のハナサナギタケのようだ・・・
他に、チチタケがたくさん出ていたけど観察会なので流れる涎を拭って採集は我慢した・・・
これはチャタマゴだろうか? きのこは難しいので知っているものしか手を出せないね!
そしてきのこじゃないけど・・・
珍しいコケで、動物の糞に生えるマルダイゴケ・・・
胞子をハエが運ぶんだって!
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