「野反湖・弁天山の自然」の最終回は木本の花や実、そして虫えい・・・
まずはツツジ科の小低木のアカモノの実・・・
同じくツツジ科小低木のコケモモ・・・
白い実のシラタマノキもツツジ科の小低木・・・
スノキの母種で日本海側に多いオオバスノキ・・・果実は黒紫色!
太平洋側に多い赤い実のウスノキ・・・
オオバスノキとウスノキが並んで生えているのが日本海と太平洋気候の間にある野反湖の特徴なのだね。
次はニシキギ科のクロヅルの花・・・
実を見るとニシキギ科と納得できる・・・
草原の各所に転々と咲いているノリウツギ・・・
そして最後はホツツジとミヤマホツツジ・・・
ホツツジの雌しべはまっすぐ伸びて・・・
ミヤマホツツジの雌しべは上に曲がるの特徴だね・・・
次に虫えい(虫こぶ)だけど2種類しか見つからなかった・・・
ルビーのように美しいのはミズナラの葉裏についたナラハウラマルタマフシ・・・
そして、今まで何度も見ていたのにブログに掲載してなかったカエデハコイボフシ・・・
こちらはイボのようで気色悪いね! コミネカエデやミネカエデにフシダニの一種が作る虫えい(ダニえい)・・・
(本ブログ掲載135種類目)
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