松原湖畔のお一人自然観察の続きで樹木編・・・
秋の七草のマルバハギ(マメ科ハギ属)・・・小葉の先端が尖らないから丸葉、花序は短い。
私は秋の七草を「ハスキーなお袋」って覚えている。 ハギ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、クズ・・・「おすきなふくは」も覚えやすいね!
紅葉が始まったツタウルシ(ウルシ科ウルシ属)・・・紅葉は美しいけど触れると恐ろしいことになるね!
球形の実で5裂するツリバナ(ニシキギ科ニシキギ属)・・・マユミは稜があって四裂、オオツリバナは稜があって4~5裂、ヒロハツリバナは4個の翼があって4裂!
いくつもの実が集まった集合果のヤマボウシ(ミズキ科ミズキ属)・・・赤く熟すと甘くて美味しいけど種が結構多いし大きいんだ!
5枚の萼片のうち一枚が小さいオオツクバネウツギ(メツクバネウツギ:スイカズラ科ツクバネウツギ属)・・・↓は若い果実で萼片が残っているので分かりやすいね!
羽根つきの羽根をおもわせるツクバネ(ビャクダン科ツクバネ属)・・・雌雄異株なのでこの木は雌株だね!
松原湖からの帰り道、国道254号のコスモス街道(佐久市内山)ではコスモスが満開だった・・・内山牧場は来週あたりが見頃かな?
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