試し釣りの結果や川見で分かっているでしょうが・・・碓氷川・松井田地区と烏川・倉渕地区のアユ生育状況があまりにも悪いので追加放流が行われました。
それぞれの地区に平均４０ｇの成魚が５０ｋｇだそうです・・・松井田地区の放流場所はなかやすオトリ店前です。
５０ｋｇですから放流尾数は・・・５００００ｇ÷４０ｇ＝１２５０尾です。明日の解禁日・・・松井田地区はツ抜け出来れば御の字かな？
それとも放流量が多く、天然遡上も多い烏川と碓氷川の合流付近へでも入りますかね？ 試し釣りでは入れ掛かりだったそうです。
松井田地区でも何処かに大穴の場所が有ったりして・・・？（夢・ゆめ・・・）
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今年の天然遡上アユは沢山上っているようです。利根大堰のデータを見ると１５万尾以上で昨年の７万尾、一昨年の２万尾と比べても大きく伸びています。多分、雪解け水と春の雨で水位が増して江戸川の水閘門が開いている期間が長かったせいではないかと思います。
そのため烏川の長野堰や碓氷川の板鼻堰でも魚道脇のエプロンから上流に向かおうと飛び跳ねる稚アユの姿がたくさん見られました。
堰にはカワウがもぐり、上流にはゴイサギが待ち構えています。（でも、それだけ居るということですね！）
碓氷川の上流も安中市の仲宿堰までは魚道を整備しなおしたので上るようになり、その上流も水が出たときに端を上るのか、人見堰までは到達しています。しかし、人見堰は写真のとおり下流が洗掘されて魚道が宙に浮き３ｍ以上の滝になってしまって遡上を阻害する壁となっています。
ここを直さないことには松井田地区への天然遡上は望めません。さらに、先日の大雨のように大増水で流されたアユも再遡上が出来ないことになってしまい上流部分の魚影が薄くなってしまうのです。
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人間ドッグで富岡市の病院へ行くために久しぶりで人見台地の農道を通りました。この直線の農道と区画整理をされた田畑、バックの森と山の風景は人工的なのですが結構気に入っています。
幾条もの緑の畝が「大地」っていう雰囲気を醸し出しています。これは群馬県特産のこんにゃくを植える時にマルチ代わりにするための麦の緑なのです。
こちらはキャベツの苗畑です。キャベツ産地の嬬恋は気温が低いため、比較的暖かく早い時期に作付できる此処で苗を調整して本畑へ持っていくのだそうです。
種を撒くのも苗を植えるのも機械で出来るようですが、苗を一本一本抜いて大きさを揃えて調整するのは人間の手でないとダメみたいです。大変な作業ですね。
そして、夜は満月間近の月が見られましたが・・・残念ながら雲が多くて朧月夜になっていました。明日は満月で早朝に皆既月食が見られるそうですが、晴れるかな～？
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梅雨に入って通勤路沿いにある田んぼでも田植えが始まりました。そして、畔にはいろいろな生き物が見られます・・・
田んぼで餌を啄み、畔で休むカルガモたち・・・
銀色に輝く穂がとても綺麗なチガヤの群落・・・
昔はこの穂を舐めたり齧ったりしていたんだよね！ けっこう甘かった・・・
最近目立ち始めたオオキンケイギク・・・特定外来生物に指定されているので移植したりしてはいけないのだけど、ちょっと見で花が綺麗なためか刈り残されていたりするのですよね。
今日は人間ドッグ・・・ひっかからなければいいけど、何か体調がすぐれないんだなぁ。
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昨日は軽井沢で叔父の法事があったのだけど、充電していてカメラを忘れてしまいました（最近は忘れ物が多い・・・）。
お寺は旧道、お墓は離山の下の雲場の池、お浄めは旧道と行ったり来たり・・・それにしても、最近は旧道への入込客が減っているようで、特に若い人の客足はアウトレットのほうに向いてしまっているようでした。利用客が減ったのか・・・駐車場が１回２５０円なんてところも出ているようでした。
と言うことで記事がないので撮り溜めしておいた花の写真です・・・この時期は緑の葉ばかりが目立って、花は白系統が強い花が多くなっています。一方で匂いは強かったりするので「何処からか、良い匂い～」という感じですかね。
まずは、カルミアの花・・・
木肌が赤みを帯びてツルツルのヒメシャラの花・・・ナツツバキの近縁種です。
良い匂いが漂ってくるのはトベラの花・・・赤味はないけど何となくジンチョウゲに似ています。
こちらも匂いが良いクスノキの花・・・
ツツジの仲間のネジキ。花はドウダンツツジに似ていますね。木肌をよく見ると捩れているので、この名前・・・
最後は、白でなくて薄紫のセンダンの花・・・「栴檀は双葉より芳し」のセンダンは別物ですよ！
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昨日の６月１１日（土）は午前８時から中瀬・中易オトリ店前の河川敷を草刈りしました。主催は「碓氷川の安全を守る会（小暮一会長：写真）」で、２１名もの会員が集まってきました。
作業は雨が降る中で行われましたが、皆さんは草刈りのプロで、あっという間に綺麗になりました。
この刈り取った草の山を見てください！
全員で記念撮影・・・
終了後はＢＢＱで乾杯・・・もちろん、ノンアルコールです！
来週は良い解禁になることを全員祈っているのですが・・・
ところで、「松井田のオトリ屋さんは何処」「何時ものオトリ屋さんが上州漁協のチラシに載っていない」「松井田のオトリ屋さんは止めたの？」という問い合わせがありますが、そんなことはありません。しっかりと今年もやります。
なお、詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。中易（なかやす）オトリ店（２００９年の記事でちょっと古いのですが・・・）
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昨日行われた上州漁協の試し釣り結果の詳細情報です。
一日有給休暇を貰ったのですが、松井田地区は１３時３０分から試し釣りの予定なので、早朝はカワウ追い、朝食後は垣根の剪定、畑仕事、家の改装業者と打ち合わせと非常に有効に使いました。
午前中の試し釣りは鏑川水系の富岡・南牧・下仁田で調査してきたとのことで、釣果を聞くと下の調査票のようにまあまあの結果でした・・・
そして、中瀬で試し釣りを開始するころにはギャラリーが２０名以上になってしまいました・・・しかし２名が竿を出したものの、まるっきり当たりがなく時間切れです。
あまりに消化不良の釣果だったため、次は磯部地区の鉱泉橋で調査するというので付いて行ってみました。
ここでは６名ほどが竿を出しましたが、パタパタ釣れて大きいものでは１９ｃｍ、７１ｇが釣れていました。
なお、明日に予定されていた烏川の試し釣りは天候が悪そうなので前日の９日に行われたとのことで、その釣果表を見ると此方もまあまあの結果でした。
結局、型を見られなかったのは松井田地区だけ・・・調査場所の川幅が狭く、増水によって川の攪乱が大きかったため避難したアユが戻っていないなど理由は色々とありますが・・・松井田地区にまるっきり居ないわけではないので、居る場所を丁寧に探すしかありませんね。
あと１週間で解禁です。人によって色々考え方があるでしょうから、各自が川をよく見て回って自己責任で場所選びをお願いします。私はもちろん、水が綺麗でハミ跡もまあまあ有った上流のあの場所です・・・（何処だ？？？）
今日は、８時から中瀬の草刈り（雨、やまないかな・・・）です。良い釣りは良い川づくりからをモットーに頑張ります！
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本日、上州漁協の試し釣りが行われました。午前中は鏑川水系、午後は碓氷川水系・・・・
鏑は富岡も下仁田も釣れたようですが・・・松井田地区は釣果無し（まるっきり居ないわけではないのだけど・・・）、そして磯部は結構釣れていました。
今日は用事があって原稿を入れられないので、詳しくは明日のブログで・・・
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以前、このブログで紹介した『「里」という思想』と一緒に買ったのが、同じ著者の内山節さんが書いた『怯えの時代』です。
『里』の方を先に読み始めて・・・『怯え』のほうはパラパラと捲っただけだったのですが、今回の大震災や原発事故の惨事を目の当たりにして改めて読み直してみました。
近代社会は資本主義・市民社会・国民国家で成り立っている。そして資本主義は自然が無限であると信じ込ませながら成長のみを目指し、市民社会は地域社会をぶち壊して個人主義の社会になり、この個人主義からなる社会システム・国民国家を作り上げて来たのだと・・・
しかし、資本主義を支えてきた巨大科学技術や巨大社会システムが上手く立ちゆかなくなってきて、さらには人間の手では制御不能になって来ているのではないだろうか・・・自然は無限ではないし、自然は恵みだけではなく災禍ももたらす。人間はこの両面を分かっていたはずなのに・・・
そして今度の震災で、現代文明が作り上げた最先端の科学技術が制御不能に陥ってしまったのである。これが、「怯え」の象徴なのだろうか・・・
この先、今までと同じように再び生産力や市場の回復を目指すのか、それとも自然に対して今少し謙虚になって人と人、人と自然が手を結びあう「連帯」の道をとるのか・・・今なら、この本をさらさらと読めてしまう・・・そんな気がします。
「怯えの時代」著者：内山節、新潮選書、価格：１０５０円（税込）
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上州漁協のアユ試し釣りの情報です。明日の１３時３０分から碓氷川・松井田地区の試し釣りが中瀬地区・なかやすオトリ店前で行われます。私も休みを取って見に行こうと思っています。釣れるといいね！
そして、中瀬地区の草刈りを１１日（土曜日）午前８時から行います。雨が降らなければ良いのですが・・・
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林業試験場の樹木園も花の時期が終わりとなってきてサツキが咲いているくらいで・・・昼休み散歩をしても自衛隊のヘリコプターが飛んでいるのを撮ってみたり・・・（林試の北には自衛隊駐屯地があります）
原発事故以来ちょっと脚光を浴びている太陽光発電のパネルを撮ってみたり・・・（林試には２０ｋｗの設備があるのです）
そんな中、ちょっと気になるツツジが咲き始めました。・・・それはケラマツツジと言う沖縄の真っ赤なツツジです。
２０日前の５月１８日の記事でもケラマツツジと言って紹介していたのですが、実はあの花はサキシマツツジの間違いだったのです。
近くに、未だ蕾だけの株があって気にしていたのですが１～２輪咲きだしたので花を比べてみました。顎の形が先月に咲いていたものは先端が尖り、今咲いているツツジの顎は先端が丸くなっていました。
図鑑で調べると、顎の先端が尖るのはサキシマツツジ（右）、丸くなるのがケラマツツジ（左）だそうで今迄の思い込みを新たにする必要が出てしまいました。 沖縄地方の真っ赤でそっくりなツツジですが、花の裏に隠れた顎の形が決め手だったのですね！
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最近の日課はと言うと・・・朝４時半に起床して碓氷川にカワウ追いに出勤、５時４０分ごろ帰宅して畑を一回りして、髭剃り、洗顔、整髪、朝食、出勤と決まったコースです。（年を取ると眠れないのだ！）
そして、畑一回りの時によく目にするのがジャガイモなどの葉についたテントウムシたちです。ニジュウヤホシテントウはジャガイモやナスの葉を食害する嫌われ者・・・植物の葉を食べるテントウムシは毛が多くて光沢が少ないのが特徴かな・・・見つけると直ぐに退治です！
テントウムシには肉食性、草食性、菌食性などがあります・・・草食性男子は野菜の葉を食害するため、いわゆる害虫と呼ばれ、肉食性はアブラムシやハダニなどを食べる益虫となります。・・・って、人間の身勝手さからの評価ですよね！
テントウムシの蛹はこんな感じです。
ナナホシテントウムシは最も一般的なテントウムシで、アブラムシやハダニを食べます・・・
ナミテントウも一般的なテントウムシでアブラムシを食べます。沢山の模様のバラエティがあって・・・赤の二つ星と
模様がないオレンジ一色の虫が同じナミテントウだと思えますか！？
こちらはヒメカメノコテントウで、アブラムシを餌にしています。
こちらも亀の子模様がまるっきり無いものが居るのですよ！（子づくり中にゴメンナサイ・・・）
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前回に引き続き威守松山の植物の写真です。今回は樹木の花たち（何枚もありませんが・・・）
まだ雪の残る林道沿いに長い穂を垂れ下げる木がありました。長く垂れ下がったのはミヤマハンノキの雄花、赤紫で小さいのが雌花・・・
長い顎筒に純白の花弁のオクチョウジザクラ・・・可憐ですねぇ～
紅一点とはザクロで、この花のことではないのですが、そんな雰囲気のユキツバキ・・・
最後におまけは・・・雪でこんな形になってしまったスギ（イナバウアーってか・・・）
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今朝もカワウ追い・・・早々と梅雨の中休みのようで・・・朝日が綺麗です。あまぬま地区も田植えが始まって田毎の太陽？
日曜日の午前中は年金説明会（もう、そんな年齢になってしまいました）・・・
そして、午後は「あまぬま地区」の草刈りでした。
ところが、連絡が間に合わず集まったのは５人だけ・・・
往復１ｋｍ、幅５ｍとしても５，０００平方メートルもあって、ちょっとキツイものがありました。でも綺麗になりました・・・。
釣り場への降り口も通称「かけざか」「大石」「飛び石」の三か所を草刈りしました。まずは「かけざか」の降り口の状況です。
「大石（今は無くなってしまったのですが・・・）」への降り口の状況・・・川の色は良いですねぇ！
「飛び石（今は埋まってしまったのですが・・・）」の階段・・・川の中に入って石を見たらアユの食み跡があって、大水が出て心配していたのですが戻ってきましたね！
そして、帰り道に中瀬大橋から覗き込むと、良い型がギランギラン光っています。さらには後口で入れた稚魚のこんな群れも白い岩滑をバックに見えました。
解禁まで、あと二週間を切りましたが、全体的に散ったようで、どの場所でも期待が持てそうです。細かく川見をして穴場を見つけると面白い釣りが出来そうですね！
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４日の土曜日、朝４時５０分に碓氷川のあまぬまにカワウ追いです。久しぶりの晴れ間で朝日が眩しいですね。
そして北西の方向に目をやると・・・真っ黒な煙が立ち上がっています。
火事かなと思っていると高崎の安心メールが入って高速で車両火災が発生したとのことでした。
そして６時に集合して久しぶりの渓流釣りです。膝が痛いので吾妻の里川でやろうよと言って、ＨＫさん・ＴＫさんと出かけました。道路脇や田んぼの畔で釣れる場所で、水も出た跡がありましたがほとんど釣れずに１時間ちょっとでギブアップ（今回はカメラを忘れたので釣り風景は一枚もありません）。あまりにも釣れないので・・・フキでも採るかと沢に生えているフキを少し戴いてきました。
ＴＫさんが、こんなに釣果が悪いので納得できないから奥沢に入ろうと言うので、膝の痛みをこらえて付いていきます・・・最初はヤマメとイワナ混じり、大滝を高巻いてからはイワナになる沢なのですが小さいものばかりが釣れてリリースの連続です。それでもツ抜けしたので１時に納竿しました。１９～２６ｃｍのヤマメ１、イワナ９という釣果でした。
夜は、漁協の松井田支部の会議（焼肉屋で・・・）です。１８日未明解禁の確認と１０日１時半からの試し釣り、１１日８時から中瀬の草刈り、夜のパトロールなどの打ち合わせでした。
今日は午後にはあまぬまの草刈りです。解禁に向けて釣り人が気持ちよく釣りができるように準備を始めています。
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