富士ハウス破産

小生が１月２４日のBLOGで紹介していた「ハウスメーカーランキング」における
全国ランキング１１位の「富士ハウス」が倒産した。

富士ハウスは１９７１年設立で東海、関東地方などで住宅の設計．施工を手がけていた。

木造住宅の施工、販売で事業を拡大し、全国に７８支店２００１年売り上げ４７３億円であった。改正建設基準法の影響による受注減少、資材高騰による原価高に加え、不動産市況の急速な冷え込みで業績が悪化。金融機関からの支援見通しが立たなくなった。負債総額は関連の２社と併せて約６３８億円。施工中で未完成の住宅が全国で数百戸ある。

全国９位の大手パナホーム以下は準大手となるようで施工数は大手とかなり差がある。
１０位トヨタホーム。
１１位富士ハウス、１２位東日本ハウス、１３位タマホーム、
１４位エスバイエル、１５位スエーデンハウス

このあたりと設計．施工を検討している人は株価等業績内容も十分視野に入れて
検討しないと夢のマイホームが未完成で終わる危険があります。

小生の地元新潟でもダイヤ建築のマンション建設を請け負っていた建設会社が
ダイヤ建築の倒産の影響で痛手を被り、再起が危ぶまれております。

駒落ち

４月からお邪魔する予定の介護施設（デイ.サービスセンター）で事務長さんから将棋．囲碁．麻雀．相手を希望されておりました。

生憎小生はこの手の趣味がなく、BOOK.OFF.で入門書を求め手はじめに駒動かしの基本だけ呼んでPCに入っている「A1将棋」なるもののソフトと大局しました。

駒落ち「それも６枚落ち」で大局。
５６手でそれまで！「投了」とアイナリマシタ。

あと２ヶ月しかないのに大丈夫でしょうか。趣味の老人は強いと申します。
相手を勝たせて喜ばすことは間違いなく貢献できますが、すぐに飽きられてしまいそう。

連日コンピューター相手に特訓せねば！

インフルエンザが流行っております。

小生が担当しているギフト部門の発注先である業者(零細業者）の大事な人材が
インフルエンザでダウン。

少ない人員でやりくりしているところなもので、現場は悲鳴を上げております。
丁度今はこの手のギフトが多い時期。
社長夫妻が連日深夜まで休んでいる従業員の仕事を家へ持ち帰り、こなしておりました。

小生の所も内実は零細企業。多くの業種をレパートリーに持っておる関係上、
人員は大勢いるように見えて、担当者以外の人はその仕事の代わりが出来ない事が多くなります。

小生も自賠責保険(主）、自動車保険、生命、火災等の損害、医療、終身、年金、ギフト、葬儀、自治体慶弔、宣伝物の配布等補充管理、
他部門の営業応援、保全事務、持ち団体への営業(主に保険）等
数多くの守備範囲を持っております。

いろんな部門を廻って来た人が担当する部署なのですが、それぞれ経験も必要な部門でもあります。
長期に休むと困る。上司が言うのもわかります。

かと言って休めないのも困る。俺は休むぞ～。
後はえらい方からフォローいただきたい。上司なんだから！