世界経済フォーラム(WEF)が9日発表した、2010年版グローバル競争力レポート(国際競争力ランキング)で前年の8位から2位アップして6位となった。
米国は前年の2位から4位に転落した。
順位は以下の通り。
①スイス、②スエーデン、③シンガポール、④米国、⑤ドイツ、⑥日本、⑦フインランド、
⑧オランダ、⑨デンマーク、⑩カナダ、
BRICs諸国では中国が27位、ブラジル58位、インド51位、ロシア63位だった。
ランキングの算定基準は各国.地域のインフラ、マクロ経済環境、健康、初等教育、高等教育、訓練、商品市場の効率性、労働市場の効率性、金融市場の開発、技術の準備、市場規模、ビジネスなどから指数化し、算出している。
ここで驚きは「政府債務」であるが日本は130カ国中120位であった。
ネットで調べたら日本の国債発行残高は904兆円。驚きの数字であるが反対に対外純資産は180兆円もある。資産から負債を引いた額が180兆円あり、世界最大の債権国であった。
円高が進行し、85円から更に高まり83円代となっている。国民の意識と乖離した経済視線が存在している。
それでも日本は「世界第6位の国際競争力?」
国民が納得する経済のマジック数字を解説してほしい。この底が見えない長期不況とデフレ、垂れ流しの赤字国債、韓国等に出し抜かれる産業、中国の脅威。
それでも2位上昇して世界6位の競争力の実感は庶民にありません。
米国は前年の2位から4位に転落した。
順位は以下の通り。
①スイス、②スエーデン、③シンガポール、④米国、⑤ドイツ、⑥日本、⑦フインランド、
⑧オランダ、⑨デンマーク、⑩カナダ、
BRICs諸国では中国が27位、ブラジル58位、インド51位、ロシア63位だった。
ランキングの算定基準は各国.地域のインフラ、マクロ経済環境、健康、初等教育、高等教育、訓練、商品市場の効率性、労働市場の効率性、金融市場の開発、技術の準備、市場規模、ビジネスなどから指数化し、算出している。
ここで驚きは「政府債務」であるが日本は130カ国中120位であった。
ネットで調べたら日本の国債発行残高は904兆円。驚きの数字であるが反対に対外純資産は180兆円もある。資産から負債を引いた額が180兆円あり、世界最大の債権国であった。
円高が進行し、85円から更に高まり83円代となっている。国民の意識と乖離した経済視線が存在している。
それでも日本は「世界第6位の国際競争力?」
国民が納得する経済のマジック数字を解説してほしい。この底が見えない長期不況とデフレ、垂れ流しの赤字国債、韓国等に出し抜かれる産業、中国の脅威。
それでも2位上昇して世界6位の競争力の実感は庶民にありません。