しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

逆転の発想で新発見!

2010年09月12日 | Weblog
20世紀の偉大な発見とされるフレミングの「ペニシリンの発見」感染症の特効薬として多くの戦場で多大な貢献をした。
以降数々の抗生物質の開発が為された。
すでに「普通に思いつく場所はもう調べつくした」といわれる研究領域。
土壌微生物、細菌、人工的に作られた分子などである。最近注目されている領域に「ゴキブリの脳」がある。
この中にヒトにとって致死性のある細菌を死滅させる抗生物質が発見された。
昆虫の世界には新しい抗生物質が豊富に存在している可能性を示唆しているという。
バッタの脳からも細菌を殺す分子が発見されている。ゴキブリとバッタの脳から見つかった9種類の抗菌性分子は異なる種類の細菌を殺す特性を有し、この賢い防御メカニズムが昆虫たちを極めて非衛生的な環境でも生き延びることが出来る特性だという。

なぜを調べると面白い発見がありそうです。
なぜ「スカンクは悪臭を発してもスカンク本人は平気なのか」
なぜ「蜂蜜は細菌感染を阻止できるのか」
なぜ「くじらは深海に潜ることができるか」
なぜ「イモリは尻尾を切っても再生するか」
なぜ「3ヶ月で首相が変わっても政治は変わらないか」

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