しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

廃屋に補修③

2010年09月22日 | Weblog
外側から見えない部分の壊れ方はかなりのものだ。
コンパネで塞ぐ前は人・猫の出入り自由の大穴が開いていた。
2枚のコンパネで塞ぎ安堵の状態。廃棄物が散乱し、足場が悪い中、大工さんは頑張ってくれた。2階部はご覧のような惨状であるが手出しできない。
予算もあるが本来人様の家。地権者、建物の所有権を主張できる人があるためだ。
いくら危険な状態の家といっても民法上は所有権を主張できる人がいる場合はその人が補修工事を行うことを求めるしか方法がないようだ。

この廃屋は登記簿上の所有者が36年前に死亡。相続されず移転登記もされていない。
行政で調べていただいた範囲では3名の法定相続権利人の存在がわかった。
権利は均等なので当事者間の話し合いが進まないと相続、移転登記も進まない。
警察も行政もミンミンの問題は手出しできない!と悲鳴を上げるだけ。

近隣住民の悲鳴が聞こえる当町内会は動いたぞ!行政、警察には事後通告。
どうせ事前承認は出せないことは承知のことだ。
近隣住民、了解の上町内会の経費負担で緊急対応しました。
早期に地権者の確定、相続が行われ、登記、解体という段取りに進むことを願っております。

廃屋に補修②

2010年09月22日 | Weblog
コンパネ(集成材)は60センチ×2メートルサイズで新品は1万円近い価格帯。
廃屋に使うにはコストがかかりすぎる。近所の大工さんは再利用材を用いてくれたようです。6~7枚使用して1万円の補修工事を引き受けてくれました。助かりました。

廃屋に補修

2010年09月22日 | Weblog
当町内の廃屋に補修をしました。近隣の苦情、猫屋敷、ゴミ屋敷と化し、放置され4~5年が経過した廃屋に集成材(コンパネ)を用いて穴塞ぎを行いました。
浮浪者、猫が出入りできる状態の隙間が随所にありました。窓ガラスも破れ、雨どいも壊れ危険な常態の2階部は手つかずですがとりあえず一階部分の穴塞ぎの補修は終わりました。

1枚目は正面道路側、2枚目は1枚目の樹木側の通路を通り2階へ上る階段のあったドアをコンパネで塞ぎ道路側を見た写真、
3枚目はこの建物の真裏側です。隣家の隙間を通り撮影、通常外部からは見えない部分。
ここがひどかった。

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