しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

存在感

2010年09月28日 | Weblog
職場がなくなると存在感が薄れてくる。かつては担当を任されその関係では意見を必ず聞かれたものだ。
退職するとその関係は途絶える。職場から聞かれることもないし、同僚だった人からの音信も途絶える。

1年半ぶりで職場訪問した。保険の更新手続きである。かっては小生が指導していた事務を担当した職員が応対してくれた。
「何か問題ないかね?」「特にありません」
「あの仕事は今誰が?」「だれだれさんがやってます」「あ~そ!」

「もっと遊びに来て下さい」と殊勝な一言もありましたが「愁傷な一言にも聞こえました」

家に帰っても家長としての存在感低下は感じている。
基本的に3度の食事のうち2回は自分で用意する。
家での貢献度のアップといえば「愛犬の散歩」「家の掃除」「庭木の手入れ」「買い物のお手伝い」「留守番」くらいか。

「町内会の仕事」「地域活動」は付録のようなものだ。
「ジムでの活動」「趣味のBLOG]「文化教室での勉強」などは評価されることはない。
「親戚付き合い」「慶弔事の出番」頻度が増したが家庭内では評価は低い。

相対的にカーちゃんの「存在感が高まる」のだ。アルバイトに地域活動に連日急がしそうだ。やはり活動が目立たないと「存在感の低下」は発生する。

今日は今月入会した地域活動の「月例会」がある。始めての参加となる。緊張感もある。
「存在感」のあるデビュウーをしたい。

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