自動車大手7社の2013年3月期業績見通しが8日、出揃った。
円高是正が収益を下支えし、7社合計の円安によるプラス効果は
「約3000億円」にまで達する見通しだ。
08年のリーマン・ショック後から進めた原価低減などの合理化策を推し進めたことも大きく、国際競争力は一段と高くなる余力を残す。
トヨタは13年3月期の単体営業損益の予測を従来の「200億円の赤字」から
「1500億円の黒字」に上方修正した。
日産は売上6兆7551億円、営業利益3491億円、で増収減益。
マツダは184億円、富士重工233億円の円安恩恵。ホンダは400億円、スズキも円安効果を享受した。
以上GOOニュース。
驚きだ。円安効果はすばらしい。韓国、中国がウオン安、元の為替操作で羽振りが良かった状況が逆転して日本に追い風が吹いている。アベノミクス効果だろう。
1ドル360円時代になれば世界一の貿易大国になれるかも。
冗談はさておき、円安の効果が大きいことが良くわかった。後はデメリットである輸入価格の上昇分(エネルギー資源購入費用等)をいかに抑えるか工夫が必要だ。
とにもかくにも嬉しいニュース。ひと言取り上げたかった、^^