しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

危機感不足は役員責任

2013年02月14日 | Weblog

日本レスリング協会の福田富昭会長は13日、国際オリンピック委員会(IOC)の理事会でレスリングが五輪競技から除外候補となったことに対し、

「残るために、それほど力を入れて努力していなかった」と、

当事者としての危機感が不足していたという認識を示した。

「第1回から続く伝統的な五輪競技。なぜ外れたのか」と話し、「中核競技」となった25競技の中に、観客数や競技人口などの数値でレスリングを下回るものがあることなどを把握していたと指摘した。

今後の対応については、5月のIOC理事会までにさほど時間がないこともあり、実施競技に残れるかどうかについては「半々より厳しいのではないか。相当努力しないといけない」という見方を示した。(福田会長)

福田会長は国際レスリング連盟(FILA)の副会長も務めている。今月の理事会で対応を諮るという。以上GOOニュース

困ったものだ。日本の金メダルのドル箱競技なのに。お隣「韓国」は大統領がIOC委員に直談判してお家芸の「テコンドー」を残す画策をして成功している。

「近代5種」など競技人口人気の無い競技は「サマランチ・ジュニア」等大物をロビーストとして残すことに成功している。日本の連盟理事長は言葉の問題もあるが外交交渉が苦手の様だ。

国内だけで仲間を増やしても国際性がないとこのような「冷や飯を食うのだ」

語学力もなく、国際性等社交性に問題となる人材をトップに据えるとこのような事態が生まれる。

 


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