昨日11月7日(土)は「水利実験場」での防災学習体験会があった。近隣住民に案内があった。
全国的に見てもこれだけの規模の実験場がある県は少ないとのこと。
知られていないが良い経験が出来た。国土交通省新潟港湾空港技術調査事務所の施設である。
50メートルプール6個分の施設である。
港湾に入るいろいろな波の伝わり方を実験できる施設である。津波を起こして被害想定を調べる。
降雨体験実験装置、地震体験装置があり、過去に発生した最大規模の降雨、地震の体験ができる。恐ろしいが実感して「訓練の必要性」を
実感して帰ることが出来た。昭和57年7月豪雨(180ミリの雨)、マグニチュード7・9の関東大震災の体験が出来た。
新潟地震、中越地震、中越沖地震、を経験したが、装置で関東大震災の経験も出来た。マグニチュードの僅かの差でも体感は大きく違うことが良く理解できた。恐怖を感じた。この実験場の装置は貴重である。大勢の住民から体験してほしく思った。良い学習会でした。