しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

中国の巨大コピー市場

2010年05月16日 | Weblog
上海万博応援歌がコピーであった!日本の岡本真夜さん「そのままの君でいて」のコピーそのもの。という指摘が大きくなって大騒ぎ。

中国ではほんの当たり前のことが対外的に問題が大きくなって収拾に入った例となった。
ネットで検索すると中国のコピー市場は実に巨大である。
製品登録数220万点以上、中国企業登録数65000社以上、アパレルから家庭用品、機械部品、時計、財布、その他なんでもありです。

ネットで検索、価格表の取り寄せ、単価、納期、引渡し条件、支払い条件、チェック項目の数値入力で発注完了。代金支払い完了後、商品発送。自動で中国語翻訳可能。
見た目は確かに本物とあまり相違はありません。
値段は勿論本物と比較したら桁違い。
コピー商品大国の裾野の広がりを感じます。
全部取り締まったら中国社会が崩壊します。
中小零細企業の大量の労働者の職場を奪うことになる様です。
中国がここまで急速に力をつけてきた原因の一つにコピー容認の暗黙の政治が存在する。
小生も身の回りに若干のコピー商品があります。
外国訪問時にコピー商品と了解済みで購入してしまった数点です。
「パテック.フイリップ18金時計」
先日クリステーズのオークションで626万スイスフラン(約5億2200万円)で落札された時計が出てました。
小生が日常使っている腕時計です。見た目は変わりません。
この市場は確かに需要はあるでしょう。取り締まりはどこまで進むのでしょうか?

やはり宇宙人!

2010年05月15日 | Weblog
「あのシャツ1枚で民主党は終わった」「あんなシャツを着ないよう止める人が周囲にいかかったのが不思議」ファッション評論家.ドン小西氏。

「80年代風の派手すぎるシャツが鳩山首相の支持率を一層下げるかもしれない」AFP通信。「この5色シャツはたしかにひどい。私なら明るいカシミヤか絹のセーターに渋めのジーンズを勧めたい・NYファッション専門学校教官.エバン.ブラックマン教官。

4月の「リアル鳩カフェ」で着た赤、黄、青、緑、紫、の5色のシャツを着て市民を官邸に招いた鳩山首相のファッション感覚に集中砲火が出ている。
「目を疑う色彩感覚」「時代遅れの1980年代風」米CNNテレビ。

確かに驚きのファッション感覚だ。宇宙人と称される云われが理解できた。
鳩山婦人「幸婦人」も金星に行ってきた。トムクルーズは前世が日本人。と奇怪な発言が多いが、ファッション界でも奇抜な服装で登場する。
夫の私服を相当程度チョイスしている。とのことだからこの私服もあるいは幸婦人のチョイスだったかもしれない。

内助の功とは正反対の評価が出始めている。
婦人の関与はほどほどに。野村監督婦人の例もある!

ご近所アルバイト

2010年05月14日 | Weblog
退職後勤めた仕事が合わずに退職。ハローワークで求職中です。
なかなか良い仕事がありません。

ネックとなるのが仕事の中身。定年後の仕事なのでフルタイム勤務の気持ちはありません。
週2~3日勤務で残業もなく定時に終わる仕事が望ましい。
年金受給中ということもあり年金で不足する生活費補填の希望です。
欲を言えば通勤に負担のかからない自宅から極近所が望ましい。
先日カーちゃんにご近所の印刷屋さんから電話があり、急な作業依頼の仕事が来た。
「機関紙会報の発送作業」であった。
発行日まで数日しかない。発送部数は5000枚。帯封を糊ずけして地区ごとに分ける。
単純作業だが数が多い。3人で作業した。
徒歩2分のご近所さん。顔見知りの多いかーちゃんからの仕事のおこぼれでした。

時給は800円。
スポットでも月に何度か依頼が来る様ならありがたい。
シルバー人材センターは年会費が必要だし、遠隔地の依頼もある。
こういったご近所の仕事は実にありがたい。いくつか掛け持ちができればハローワークをあてにする必要もないかもです。

貧困度の国際比較

2010年05月13日 | Weblog
貧困度の指標は「絶対的貧困度」「相対的貧困度」の指標が一般的だが貧しさの実感に沿うデータとしては
「お金がなくて、食べ物や医療サービスや衣服といった生活必需品(サービス)が買えなかった経験を持つ者の比率」が一番。これこそ貧困の比率という。
「平成18年の経済財政白書より」

対象国は11カ国。日本は食糧、医療、衣服、を買えなかった者の比率がそれぞれ4%、4%、5%となっており、対象国中最低であった。
つまり最も貧困者の少ない国となった。
米国は先進国中最低レベル、インドは途上国中最低レベル、驚きはロシアの数字だ。
ロシアは最近男性の平均寿命が60歳を切っている。さぞかし大変な社会となっていることはデータからも伺える。
データこそないが「北朝鮮」は恐らくロシアを上回る数字なのだろうと思うのは小生だけではなかろうと思う。

冤罪事件

2010年05月12日 | Weblog
北京時事=新華社電によると中国河南省高裁は殺人事件で死刑判決を受けた男性を無罪放免したと9日発表。

殺されたとされた男性が13年ぶりに帰宅したのが冤罪発覚のきっかけだった。
1997年10月男性が行方不明となり、殺された可能性があると家族が警察に届けた。
99年5月腐乱死体が発見され、これが不明男性とされ失踪直前の刃傷事件を起こした男性の逮捕となった。この男性は罪を認める供述をし、2002年執行猶予2年付の死刑判決を受けた。本年4月死亡したとされた男性が帰宅。生きていては報復されると思い、行方をくらました。半身不随となり医者にかかる金もないので家に戻った。廃品回収で生計を立てていた由。

「足利事件」を思い出しました。
菅谷さんは精度の低いDNA鑑定で有罪判決。再鑑定で冤罪がわかった。
中国の鑑定のいいかげんさを知るきっかけとなりました。

日本でも足利事件前に「飯塚事件」があり、唾液のDNA鑑定で死刑執行。(2008年10月)足利事件と同じ再鑑定で「白」鑑定が出た。死後再審請求となった。
精度の低い鑑定方法での判決は責任が大きい。
国家賠償で済む話ではない。

福岡事件、帝銀事件、三鷹事件、被疑者死亡の事件でも再審の道が開かれるなら良い警鐘となると思い取り上げました。

人助けの国際比較

2010年05月11日 | Weblog
OECD資料です。日本は見事に世界最低となりました。
ギャラップの国際調査により、ボランティア活動や社会的援助についての社会的援助について「困っている見知らぬ人を助けたことがあるか」という社会的援助の比率を国際比較したデータである。2010年2月に収録されている最近のデータです。

トップはカナダ以下②米国、③オーストラリア、④ニュージーランド、⑤スイス、
⑥チリ、⑦オーストリア、⑧アイルランド、⑨英国、⑩イスラエル、
となった。

逆にワーストランキングでトップは日本、②インドネシア、③スロバキア、④インド
⑤イタリア、⑥ギリシャ、⑧エストニア、⑨ロシア、⑩トルコ、
となった。

意外な感がある。日本人は気持ちの暖かい親切な国民性ではと思っていたが、データは非常に冷たくボランテイア活動に無関心というデータとなった。
尤も、日本では周りに困っている人が少ない、あるいは困っている人を政府や公共機関が助けるシステムが出来上がっている。とする背景要因を考慮すべき。との解説でした。

上位の米、英、カナダ等は小さな政府、経済自由主義を奉じる国民であり、困っている人の手助けを政府に頼らない分、自分で乗り出すという意識が高いようである。
日本の家族の絆の高まりに反して社会の絆意識が薄れていく点、あるいは人助けがしにくい意識にある状況は社会構造に一因との指摘もあります。

つつじ祭り開催

2010年05月10日 | Weblog
新潟市の下町地区「早川堀通り」を整備して下町に活気を取り戻す企画が進行中です。
昨日5月9日(日)は「第6回早川堀通りつつじ祭り」が開催され、天候にも恵まれ大勢の新潟市民で盛り上がることができました。

下町の要施設「ミナトピア」から「早川掘通り」~「小沢邸」を結ぶ700メートルの道路を整備し、堀を復活。遊歩道を整備して市民散策が出来る観光地区を目指しています。

昨日は「沼垂木遣」「国際音楽エンターテイメント専門学校」「ウエルカム下町」
「国際福祉専門学校」「消防署」「警察」「新潟市」「屋台村」「フリマー」等多くの参加。協力を頂き盛会の内に終了できました。

篠田新潟市長さんからも来て頂き、祝辞挨拶もいただけました。工事も4月から始まっております。3年後には新潟市民が散策できる下町地区の町屋整備を併せた魅力的な地区に生まれ変わる予定です。
小生も地域住民として参加.協力しております。

地方イベント

2010年05月09日 | Weblog
GW最後の土日。昨日は全国でイベントがあったようです。小生の生息地「新潟市」でも
昔からの市街地「古町」は年2回ある地方イベント「古町どんどん」が開催中です。

8日(土)と9日(日)の開催です。郊外に客足を取られた人出をなんとかとりもどしたい。
との地元商店街の熱意で「古町地区にどんどん人が来てほしい」という願いからつけられたイベントです。

昨日は新潟市に今年開設される「中国総領事館」を記念して中国モード。
横浜中華街から「獅子舞の保存会(若手)」「地元芸能人によるショー」「中華料理ミニで店」フリマー、屋台村等でけっこうな人出でした。
写真は獅子舞です。
この日は球場でも「巨人VS横浜」のプロ野球公式戦もあり盛り上がりました。

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