英国の教育専門誌「タイムス.ハイヤー.エデュケーション(THE)が16日、公表した世界大学ランキング(200位以内)では東大が26位、京大が57位、東工大が112位、阪大が130位、東北大が132位であった。
昨年は東大22位、京大は25位、東工大は55位だった。
THEは今年から評価方法を改めた。5つの分野(教育30%、論文のインパクト32.5%、研究30%、国際構成比5%、業界収入5%)での評価指標を用いた。この指標での順位では昨年200位以内に日本の大学は11大学入ったが今回は5大学だけとなった。
英語圏の大学が有利になる傾向は変わらず上位は米国、英国で変化は乏しい。
今年のトップはハーバード大学、2位にカリフォルニア工科大、3位はマサチューセッツ工科大であった。
日本の大学は今後、グローバルな思考と英語での発信が求められる。公的な研究の面でも損をする、研究を国際化するため、他国との共同研究に取り組むことが求められる。とTHEの副編集長はコメントしている。
国際化が遅れると世界の評価も下がるということらしい。せっかくの優秀な学生も評価の低い大学ではかわいそう。最近は米国の有名大学に入る日本の学生数も減少している。
教育水準を高めて人材育成。国際化と国庫補助、業界との共同研究、そこから日本の未来は開ける!
昨年は東大22位、京大は25位、東工大は55位だった。
THEは今年から評価方法を改めた。5つの分野(教育30%、論文のインパクト32.5%、研究30%、国際構成比5%、業界収入5%)での評価指標を用いた。この指標での順位では昨年200位以内に日本の大学は11大学入ったが今回は5大学だけとなった。
英語圏の大学が有利になる傾向は変わらず上位は米国、英国で変化は乏しい。
今年のトップはハーバード大学、2位にカリフォルニア工科大、3位はマサチューセッツ工科大であった。
日本の大学は今後、グローバルな思考と英語での発信が求められる。公的な研究の面でも損をする、研究を国際化するため、他国との共同研究に取り組むことが求められる。とTHEの副編集長はコメントしている。
国際化が遅れると世界の評価も下がるということらしい。せっかくの優秀な学生も評価の低い大学ではかわいそう。最近は米国の有名大学に入る日本の学生数も減少している。
教育水準を高めて人材育成。国際化と国庫補助、業界との共同研究、そこから日本の未来は開ける!