旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

軽井沢の夜は更けて

2019-06-11 18:00:00 | 国内
十六年前に大手旅行会社を退職して軽井沢で惣菜店をはじめた阿部さん宅を訪れた。
お店の名前は「けろけろキッチン」

↑なぜかスペイン語でも表記(^.^)
三年前までは中軽井沢の駅前すぐにあったが、大家さんの都合でこちらへ移って三年。
別荘族、観光客、だけでなく地元民に支持されて、ちょっとアジアテイストな惣菜をつくっておられる

★ホームページこちらから

阿部さんとは、二十五年以上前に小松が「添乗員さん」として派遣された日比谷支店のいわば上司だった。
まだ「こま通信」をはじめることなど考えもしない頃のこと。
二十年以上を経て《手造の旅》スリランカに参加してくださることになろうとは、
こうして軽井沢で夜更かしを楽しめる時がやってくるとは、
人生ちょっと長く生きていれば、時々嬉しいことがある。
※スリランカの浜で地引網を見学している動画。こちらの途中にカメラをかまえた阿部さんがちょっと写っております(^.^)

**
6月11日、お店を閉めて、星野リゾートの「とんぼの湯」へお連れくださる。
豊富な湯をかけながす、深めの浴槽。露天で小雨にうたれるのも気持ち良い。

↓この入口の雰囲気、スリランカのジェフリー・バワ建築と似ています


**さっぱりしてからご自宅へ

阿部さん宅はお店から徒歩でも十分ほどの森の中にある
リスもやってくるのです(※翌朝の写真)


↓窓辺からこちらを覗きこむこんなポーズも(^.^)


夜は阿部さん得意技のバーベキューセットをごちそうになった
これ、ただ焼くというのではなく、しっかり下準備されているプロのお料理です↓
※軽井沢の別荘で過ごされる皆様へケイタリングも人気だそうです

↑左の蕪を焼いたのがびっくりするほど美味しかった
オリーブオイルを塗っておくのがよいそうです。
直火で焼いた野菜は、コンロとはちょっと違うのかしらん。
↓串焼きもよく考えられている

ビールは地元のクラフト

きれいな鮎を
しっかり焼く
羊肉とたまねぎ




終わって部屋に入ったのが何時だったのかおぼえていない

ポルトガルのコインブラで買ってきた元祖コンペイトウをつまんでいただきながら
軽井沢の夜は更けていきました



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