城ケ島の灯台が「三浦大根」だったと、ガイドさんに言われてはじめてわかった。
よく見ると、根元が緑色でたしかに大根のよう(^.^)
107点の公募から選ばれ、今年2020年3月に完成した。
↑旧安房崎(あわさき)灯台は、1962年に建設され岩礁の上に見える白い丸い円の場所にあったのだそうだ。これがそれ⇒
通常の光源とともに、近くの岩礁を照らす光を照射する最新型。
東京湾への入口、対岸にぽこんと見えるのは千葉の鋸山。
**
マグロで有名な三崎。
冷凍マグロがクレーンで降ろされているのにいきあった。
なんと富山からの漁船だった。
漁師はサカナの価値を理解して高く買ってくれる人がいるところに持っていく。
三崎にはそういうマグロの買い手がいるから船も集まってくる。
冷凍マグロは湾をはさんだむこうがわの倉庫に貯蔵され↓
朝8時から競りがおこなわれる。
※2020年10月末現在、感染症対策の為非公開となっている
2021《手造の旅》では、加工業者さんを見学させていただけるようにお願い中
港をめぐるグラスボートが運行している。
乗船客が餌をあげるので鳥がついていく。
「うらりマルシェ」
二階の野菜コーナーで季節の野菜を選ぶのも楽し。
大根菜、根元にちいさなちいさな大根が出来はじめていた(^.^)
シラスと舞茸と共に刻んで炒めた。
こちらもおいしく漬かりました
アスパラ菜は豚肉と
三浦半島の野菜作りをめぐるのもおもしろそう。
一階に置かれた木彫に目が留まった。
解説によると、円空が大好きな方が流木を掘り上げたのだそうだ。
すごい迫力です(^.^)
この方は近くで創作料理のレストランもされていときいた。
一度行ってみたいです。
*
古い町並みも是非歩こう。
関東大震災で地盤が1.5mも隆起したが、それ以前は海に面した建物から釣ができたという。
↑創業明治四十一年の「三崎館本店」
はえ縄漁でかかったマグロがシャチに食べられてしまい、残ったアタマだけを料理にした苦肉の策が「カブト焼」のルーツなのだと、ガイドさんがおしえてくださった。
村の中心、少し高台の海南神社へ
雰囲気良い境内に巨大な「えびす様」?
いえ、この方は、元祖「天皇の料理番」とされる「七掬脛(ナナツカハギ)」。
ヤマトタケルが東方遠征をした際に膳夫(かしわで)として随行した。
日本武尊(ヤマトタケル)の父=景行天皇の御世の事ととされる。
それだけの歴史がある神社なのである。
※この絵を描いたのは、旧一万円札の聖徳太子を画いた画家さん。
↑境内には龍が!見えました?
源頼朝お手植えという伝説の御神木
★チャッキラコ奉納祭(ユネスコにより世界文化遺産に指定)は、この境内で1月15日に行われる
※2021年は中止が決定
街中の古い蔵の家がその記念館になっている
わざわざ開けてくださった。
内部にも蔵がいくつもあるたいへん面白い元商家
奥にお祭りを解説した部屋があった
開催されたらぜひ《手造の旅》で訪れます
街の女の子たちが着飾って、お母さんの歌とともに踊る。
受け継がれている木遣りが一聴に値すると、ガイドさんが力説。
雨の日は境内の神楽殿で行われる。
有名寺社の有名なお祭りが見学しておもしろいとは限らない。
地域の人にていねいに受け継がれてきた小さなお祭りこそ、
《手造の旅》で訪れるべきものだと思っている。
よく見ると、根元が緑色でたしかに大根のよう(^.^)
107点の公募から選ばれ、今年2020年3月に完成した。
↑旧安房崎(あわさき)灯台は、1962年に建設され岩礁の上に見える白い丸い円の場所にあったのだそうだ。これがそれ⇒
通常の光源とともに、近くの岩礁を照らす光を照射する最新型。
東京湾への入口、対岸にぽこんと見えるのは千葉の鋸山。
**
マグロで有名な三崎。
冷凍マグロがクレーンで降ろされているのにいきあった。
なんと富山からの漁船だった。
漁師はサカナの価値を理解して高く買ってくれる人がいるところに持っていく。
三崎にはそういうマグロの買い手がいるから船も集まってくる。
冷凍マグロは湾をはさんだむこうがわの倉庫に貯蔵され↓
朝8時から競りがおこなわれる。
※2020年10月末現在、感染症対策の為非公開となっている
2021《手造の旅》では、加工業者さんを見学させていただけるようにお願い中
港をめぐるグラスボートが運行している。
乗船客が餌をあげるので鳥がついていく。
「うらりマルシェ」
二階の野菜コーナーで季節の野菜を選ぶのも楽し。
大根菜、根元にちいさなちいさな大根が出来はじめていた(^.^)
シラスと舞茸と共に刻んで炒めた。
こちらもおいしく漬かりました
アスパラ菜は豚肉と
三浦半島の野菜作りをめぐるのもおもしろそう。
一階に置かれた木彫に目が留まった。
解説によると、円空が大好きな方が流木を掘り上げたのだそうだ。
すごい迫力です(^.^)
この方は近くで創作料理のレストランもされていときいた。
一度行ってみたいです。
*
古い町並みも是非歩こう。
関東大震災で地盤が1.5mも隆起したが、それ以前は海に面した建物から釣ができたという。
↑創業明治四十一年の「三崎館本店」
はえ縄漁でかかったマグロがシャチに食べられてしまい、残ったアタマだけを料理にした苦肉の策が「カブト焼」のルーツなのだと、ガイドさんがおしえてくださった。
村の中心、少し高台の海南神社へ
雰囲気良い境内に巨大な「えびす様」?
いえ、この方は、元祖「天皇の料理番」とされる「七掬脛(ナナツカハギ)」。
ヤマトタケルが東方遠征をした際に膳夫(かしわで)として随行した。
日本武尊(ヤマトタケル)の父=景行天皇の御世の事ととされる。
それだけの歴史がある神社なのである。
※この絵を描いたのは、旧一万円札の聖徳太子を画いた画家さん。
↑境内には龍が!見えました?
源頼朝お手植えという伝説の御神木
★チャッキラコ奉納祭(ユネスコにより世界文化遺産に指定)は、この境内で1月15日に行われる
※2021年は中止が決定
街中の古い蔵の家がその記念館になっている
わざわざ開けてくださった。
内部にも蔵がいくつもあるたいへん面白い元商家
奥にお祭りを解説した部屋があった
開催されたらぜひ《手造の旅》で訪れます
街の女の子たちが着飾って、お母さんの歌とともに踊る。
受け継がれている木遣りが一聴に値すると、ガイドさんが力説。
雨の日は境内の神楽殿で行われる。
有名寺社の有名なお祭りが見学しておもしろいとは限らない。
地域の人にていねいに受け継がれてきた小さなお祭りこそ、
《手造の旅》で訪れるべきものだと思っている。