「大谷って日本でも二刀流やってたの?」
と、質問したほど野球ファンでない方でも、
試合翌日に「また観に来たいねぇ」と言われた。
それほど大リーグは観客を楽しませるエンタテイメントなのです。
※これは野球解説・試合解説ではありません(^^)
エンジェルスタジアムに入る前の持ち物チェック。
透明なバッグでないと持ち込めません。
ペットボトルも透明な液体でないとダメ。
ポケットがたくさんついたベストは脱がされてチェックがはいりました。
持ち込めないものを預けるところは近くにありません。
↑次は入場券をスキャンする係
↑こちらネット購入した電子入場チケットの画面。
プリントアウトやスクリーンショット禁止と書かれている。
ネット接続環境のスマホを持っていないと入れない?
当日券は窓口で紙で売っております(^^)
↑山積みのダンボールには本日のギブアウェイ↓
ギブアウェイ(お土産)の「マイク・トラウトの首振り人形」が手渡される。
モノは高さ二十センチほどのしっかりした紙箱に入っている。
もし売っていたら100ドルはしそう(^^)
どうせ行くならギブアウェイ(お土産)のある日を選びたいですよね。
今日9月16日を選んだのはコレがあったから。
↑いろんな種類があります↑「バブルヘッドBOBBLE HEAD=首振り人形」はいちばん上等にみえます↑
※ギブアウェイは「無くなり次第終了」なのでご注意を。
人気の大谷グッズの時は二時間前にならばないとね、と言ったファンがあった。
ギブアウェイがある日と品物はネットで年間スケジュールが確認できる。
ヤクルトを無料で配っていた
スポンサー企業のひとつになっている。
お土産は試合開始前に買いに行くべし。
混雑するし品切れもありえるし、遅くなると閉まる。
今回試合開始の一時間半前に入ったがそれでも会計にかなり行列した。
しかし、どれも安くない。
ちかごろの円安でさらに高くかんじる。
透明なプールに持っていくようなバッグが15ドル(約2200円)。
ストラップが8ドル(約1170円)。
大谷の名前が入ったTシャツはフツーの生地のものでも5000円はする。
スポーツ生地のジャージは一万円コース。
自分仕様に名前をいれるサービスを利用すると↓
↑この値段になります。
↑今回の座席は三塁側ダグアウト上セクションの110にとった↑紫色のいちばん濃いところ↑
料金は税金やら込み込みで約140ドル(=約二万円)。
↑セクション番号が書かれたところから座席に向かう↑
試合開始三十分前だけど、観客はこんなに少ないの?⇒あとでわかる…
今のうちに飲み物を買っておこう
↑ワイン専門のセクション↓
エンジェルスのロゴ入りカップもお土産になる(^^)
↑座席に売りに来る巨大なポップコーンも↑
↑フィールド上では高校生?のダンスチームが登場して踊りはじめた。
↑始球式?記念投球?2023年の年間チケット売り出し中の宣伝↑
先発メンバーの紹介がはじまり歓声があがる
国歌斉唱↑ だけど、けっこうゆるい雰囲気で
こののタイミングでも限られた選手しか出てきていない。
大谷選手もこのあとで登場
↑軽く走ったり、ウォーミングアップをはじめた↓
ダグアウト近くに観客がかたまっていたのはこれを待っていたのだった。
盛り上げ役のガールズがTシャツの入ったカプセルを客席に打ち込みはじめる↓
↑上は七回のブレイクの時の写真↑三階の席まで届くんです(^^)
「叫べ!」電子掲示板が観客をリードする
「みんなにきこえるように!」
「大きく!」みんな積極的に参加してます(^^)
この観客がアメリカそのものだなぁ(^^)
試合開始まで十分ほどになったのに、まだゆるい雰囲気。
観客席はまだまだ空きが目立つし…
こんなんでほんとにはじまるの?
**
試合はさっとはじまった。
マリナーズの先頭打者が
二球目でホームランを打ってしまった↑二塁をまわるロドリゲス
今日も負けパターン?…
と心配したが、
一回の裏、エンジェルスも先頭打者レンヒーホがヒットで出塁。
二番トラウトがアウトになったあとの大谷が三塁線へフライ。
あーっダメかとおもったら野手が打球を見失ってポテンとフェアグランドに落ちた。
その間ランナーは生還し大谷はラッキーな二塁打。
続く三番ウォードもヒット。大谷も生還してエンジェルスが逆転!
一回が終わるころ、座席はうまりはじめていた。
しかし、大谷の打席が終わったタイミングや攻守入れ替わりなどでみんな気軽に席を立つ。
コンサートや劇よりずっとおおらかな雰囲気に満ちている。
変にガチガチのファンもいないから、この三塁側でマリナーズのシャツを着ている勇気ある人も「迫害」(笑)されるようすはない。
この日の試合はホームラン七本が飛び交い、ピッチャーは両チーム合わせて十人という乱打戦になった。
※試合の仔細はこのあたりのサイトをごらんください。放送日が日本では翌17日になっています
第二打席の大谷はレフトフライだがフェンスまで二メートルほどの迫力ある飛球。
テレビで観ていたはわからない打球の迫力が伝わってきた(^^)
記録としては第一打席のラッキーな二塁打だけの日だったが、球場の観客をじゅうぶんに楽しませてくれた(^^)
*
攻守交替の時、エンジェルスの選手が三塁側にボールを投げ込んでくれる。
それを、我々のすぐ横のラテン系?のカップルがキャッチした↓
しかも↑二回続けて!だから二球持っております↑
我々のメンバーが「ひとつくれない?」と言おうとしたら、前の席の少年に先を越されてしまったのでした(^^)
投手交代や試合の合間にもなにがしかエンタテイメントを仕込んでくるのが大リーグ
「三塁をスチールします」と走り出した小学生ぐらいの女の子が三塁ベースをはがして盗んで(スチールして)きた(笑)
1985年LIVEエイドの時のクイーンの映像をつかって
コール&レスポンスの遊びもあり(^^)
「フリーズ(止まれ!)」と出ると、みんないろんな表情で固まってみせる。
↓五回裏、第三打席のトラウトはホームラン!
大谷も続くかーっとおもったけれど↓
三振
エンジェルズは二人目のループと三人目のウォンツが打たれた。
それでも七回を終わって8-6、二点リード。
↑有名人に似た人を観客席から抜いてくる↑テイラー・スイフトに似てる?
↑え?ニコラス・ケイジ
9回の表、マリナーズの攻撃にはいるころ試合時間は三時間を超え、午後九時半をまわった。
ホテルまで一時間弱はかかるからそろそろ席を立つ方がよいかな。
二点差があるからこのまま勝てるよね。
とおもったら…
サンタナがソロホームラン!
一点差になり、まだ1アウト。
もしも、席を立った後同点にされたら、9回の裏の攻撃は大谷まで打席がまわる。
そこでもしも、サヨナラホームランでも打ったら、それを見逃したことを後悔するだろう。
どうする?帰る?
ホテルに帰ることにしました(笑)
試合が終わってどっと人が出てくるとはじまる混雑から逃げ切った。
幸いエンジェルスも逃げきって一点差で勝利したと、ネット速報で知ってほっとした。
**
来季2023年も大谷がLAにいるようなら、二試合観戦してLAの知られざる見所をまわる六日間ぐらいの旅はどうかしらん(^^)
と、質問したほど野球ファンでない方でも、
試合翌日に「また観に来たいねぇ」と言われた。
それほど大リーグは観客を楽しませるエンタテイメントなのです。
※これは野球解説・試合解説ではありません(^^)
エンジェルスタジアムに入る前の持ち物チェック。
透明なバッグでないと持ち込めません。
ペットボトルも透明な液体でないとダメ。
ポケットがたくさんついたベストは脱がされてチェックがはいりました。
持ち込めないものを預けるところは近くにありません。
↑次は入場券をスキャンする係
↑こちらネット購入した電子入場チケットの画面。
プリントアウトやスクリーンショット禁止と書かれている。
ネット接続環境のスマホを持っていないと入れない?
当日券は窓口で紙で売っております(^^)
↑山積みのダンボールには本日のギブアウェイ↓
ギブアウェイ(お土産)の「マイク・トラウトの首振り人形」が手渡される。
モノは高さ二十センチほどのしっかりした紙箱に入っている。
もし売っていたら100ドルはしそう(^^)
どうせ行くならギブアウェイ(お土産)のある日を選びたいですよね。
今日9月16日を選んだのはコレがあったから。
↑いろんな種類があります↑「バブルヘッドBOBBLE HEAD=首振り人形」はいちばん上等にみえます↑
※ギブアウェイは「無くなり次第終了」なのでご注意を。
人気の大谷グッズの時は二時間前にならばないとね、と言ったファンがあった。
ギブアウェイがある日と品物はネットで年間スケジュールが確認できる。
ヤクルトを無料で配っていた
スポンサー企業のひとつになっている。
お土産は試合開始前に買いに行くべし。
混雑するし品切れもありえるし、遅くなると閉まる。
今回試合開始の一時間半前に入ったがそれでも会計にかなり行列した。
しかし、どれも安くない。
ちかごろの円安でさらに高くかんじる。
透明なプールに持っていくようなバッグが15ドル(約2200円)。
ストラップが8ドル(約1170円)。
大谷の名前が入ったTシャツはフツーの生地のものでも5000円はする。
スポーツ生地のジャージは一万円コース。
自分仕様に名前をいれるサービスを利用すると↓
↑この値段になります。
↑今回の座席は三塁側ダグアウト上セクションの110にとった↑紫色のいちばん濃いところ↑
料金は税金やら込み込みで約140ドル(=約二万円)。
↑セクション番号が書かれたところから座席に向かう↑
試合開始三十分前だけど、観客はこんなに少ないの?⇒あとでわかる…
今のうちに飲み物を買っておこう
↑ワイン専門のセクション↓
エンジェルスのロゴ入りカップもお土産になる(^^)
↑座席に売りに来る巨大なポップコーンも↑
↑フィールド上では高校生?のダンスチームが登場して踊りはじめた。
↑始球式?記念投球?2023年の年間チケット売り出し中の宣伝↑
先発メンバーの紹介がはじまり歓声があがる
国歌斉唱↑ だけど、けっこうゆるい雰囲気で
こののタイミングでも限られた選手しか出てきていない。
大谷選手もこのあとで登場
↑軽く走ったり、ウォーミングアップをはじめた↓
ダグアウト近くに観客がかたまっていたのはこれを待っていたのだった。
盛り上げ役のガールズがTシャツの入ったカプセルを客席に打ち込みはじめる↓
↑上は七回のブレイクの時の写真↑三階の席まで届くんです(^^)
「叫べ!」電子掲示板が観客をリードする
「みんなにきこえるように!」
「大きく!」みんな積極的に参加してます(^^)
この観客がアメリカそのものだなぁ(^^)
試合開始まで十分ほどになったのに、まだゆるい雰囲気。
観客席はまだまだ空きが目立つし…
こんなんでほんとにはじまるの?
**
試合はさっとはじまった。
マリナーズの先頭打者が
二球目でホームランを打ってしまった↑二塁をまわるロドリゲス
今日も負けパターン?…
と心配したが、
一回の裏、エンジェルスも先頭打者レンヒーホがヒットで出塁。
二番トラウトがアウトになったあとの大谷が三塁線へフライ。
あーっダメかとおもったら野手が打球を見失ってポテンとフェアグランドに落ちた。
その間ランナーは生還し大谷はラッキーな二塁打。
続く三番ウォードもヒット。大谷も生還してエンジェルスが逆転!
一回が終わるころ、座席はうまりはじめていた。
しかし、大谷の打席が終わったタイミングや攻守入れ替わりなどでみんな気軽に席を立つ。
コンサートや劇よりずっとおおらかな雰囲気に満ちている。
変にガチガチのファンもいないから、この三塁側でマリナーズのシャツを着ている勇気ある人も「迫害」(笑)されるようすはない。
この日の試合はホームラン七本が飛び交い、ピッチャーは両チーム合わせて十人という乱打戦になった。
※試合の仔細はこのあたりのサイトをごらんください。放送日が日本では翌17日になっています
第二打席の大谷はレフトフライだがフェンスまで二メートルほどの迫力ある飛球。
テレビで観ていたはわからない打球の迫力が伝わってきた(^^)
記録としては第一打席のラッキーな二塁打だけの日だったが、球場の観客をじゅうぶんに楽しませてくれた(^^)
*
攻守交替の時、エンジェルスの選手が三塁側にボールを投げ込んでくれる。
それを、我々のすぐ横のラテン系?のカップルがキャッチした↓
しかも↑二回続けて!だから二球持っております↑
我々のメンバーが「ひとつくれない?」と言おうとしたら、前の席の少年に先を越されてしまったのでした(^^)
投手交代や試合の合間にもなにがしかエンタテイメントを仕込んでくるのが大リーグ
「三塁をスチールします」と走り出した小学生ぐらいの女の子が三塁ベースをはがして盗んで(スチールして)きた(笑)
1985年LIVEエイドの時のクイーンの映像をつかって
コール&レスポンスの遊びもあり(^^)
「フリーズ(止まれ!)」と出ると、みんないろんな表情で固まってみせる。
↓五回裏、第三打席のトラウトはホームラン!
大谷も続くかーっとおもったけれど↓
三振
エンジェルズは二人目のループと三人目のウォンツが打たれた。
それでも七回を終わって8-6、二点リード。
↑有名人に似た人を観客席から抜いてくる↑テイラー・スイフトに似てる?
↑え?ニコラス・ケイジ
9回の表、マリナーズの攻撃にはいるころ試合時間は三時間を超え、午後九時半をまわった。
ホテルまで一時間弱はかかるからそろそろ席を立つ方がよいかな。
二点差があるからこのまま勝てるよね。
とおもったら…
サンタナがソロホームラン!
一点差になり、まだ1アウト。
もしも、席を立った後同点にされたら、9回の裏の攻撃は大谷まで打席がまわる。
そこでもしも、サヨナラホームランでも打ったら、それを見逃したことを後悔するだろう。
どうする?帰る?
ホテルに帰ることにしました(笑)
試合が終わってどっと人が出てくるとはじまる混雑から逃げ切った。
幸いエンジェルスも逃げきって一点差で勝利したと、ネット速報で知ってほっとした。
**
来季2023年も大谷がLAにいるようなら、二試合観戦してLAの知られざる見所をまわる六日間ぐらいの旅はどうかしらん(^^)
海外ツアーが始動しましたね!
小松さんのブログやこま通信をいつも楽しみにしています。
知識と情報収集力の素晴らしさに加え、
このブログのように言語化して継続されていることに
尊敬の念に堪えません。
続きが早く読みたいです。
PS.アメリカの野球が見たくなりました!
いつもちゃんとまとめる前に次の旅がはじまっていたのですが、この二年半で少しだけ追いついてきました。亀の歩みでも続けてゆきます。
どんな旅でも、日常と違う時間から得られる情報は無限にありますね。そのひとつひとつはほおっておけばあっという間に意識から消えてしまい、多くの場合とりもどすことができません。
瞬間を見過ごさないで、旅を続けましょう(^^)
ベースボールに対する、愛
楽しむ心、ワクワクしてきました。ありがとう。