きのうまでとはちがった空模様である。未完成のハルダンゲル橋を横目にこのフェリーボートに乗る
ベルゲンに着く頃には本格的な雨になっていた。世界遺産のブリッゲン地区。写真一番手前角にある「ハンザ博物館」は入場になっていなかったが、それぞれ皆さんに入場をお支払いいただいて入場した。雨の時に屋内の観光はほっとさせてくれる。
ベルゲンの観光に、この博物館は不可欠だと個人的には思います。
昼食の後しばらく自由行動。雨の旧市街も美しい古い教会にでくわしたので入ってみた。ボランティアらしい老婦人が「ベルゲンで二番目に古い教会だよ」と教えてくれた。
KORS教会は1185年に建設中だったことが古いサガに記録されている。この場所は当時の街の南端にあたり、海のそばであったとか。今はまったくの街中になっている。 記録では七度火事に遭い、途中バジリカ型から十字型に改築された。二本あった塔は1582年の火事のあと一本のまま。今も地味ながら歴史を感じさせてくれる内部だ。
空港でみかけたポストカードベルゲンはそうです、雨が降っているのがふつうなんです(笑)
乗継のオスロも雲がある
が、夜10時近く、ようやく暗くなってきたコペンハーゲンは、天気の良い夏の夕暮れであった。今日の泊まりのSASホテルのシルエットが前方左手に
ベルゲンに着く頃には本格的な雨になっていた。世界遺産のブリッゲン地区。写真一番手前角にある「ハンザ博物館」は入場になっていなかったが、それぞれ皆さんに入場をお支払いいただいて入場した。雨の時に屋内の観光はほっとさせてくれる。
ベルゲンの観光に、この博物館は不可欠だと個人的には思います。
昼食の後しばらく自由行動。雨の旧市街も美しい古い教会にでくわしたので入ってみた。ボランティアらしい老婦人が「ベルゲンで二番目に古い教会だよ」と教えてくれた。
KORS教会は1185年に建設中だったことが古いサガに記録されている。この場所は当時の街の南端にあたり、海のそばであったとか。今はまったくの街中になっている。 記録では七度火事に遭い、途中バジリカ型から十字型に改築された。二本あった塔は1582年の火事のあと一本のまま。今も地味ながら歴史を感じさせてくれる内部だ。
空港でみかけたポストカードベルゲンはそうです、雨が降っているのがふつうなんです(笑)
乗継のオスロも雲がある
が、夜10時近く、ようやく暗くなってきたコペンハーゲンは、天気の良い夏の夕暮れであった。今日の泊まりのSASホテルのシルエットが前方左手に
クヴィクネスホテルを出てソグネフィヨルドを渡るフィヨルドの旅は海抜ゼロと森林限界上(緯度が高いので標高はずっと低いですが)をなんども上り下りする。フロム鉄道と二度目のフィヨルドクルーズのために山を越えた。
今日もフィヨルドの旅は良い天気フロムへ着いてお昼ご飯はサーモン、これ、とてもおいしかったのですフロム鉄道は先日乗ったラウマ鉄道とはまた違う景色
今日はもうひとつ南のハルダンゲルフィヨルドの南岸にある名門ホテル泊。またまたバスごとフェリーに乗らなくてはならない
★対岸を走っている時、巨大なつり橋が見えてきた
なんだぁ~これ?
到着したホテルで知ったのだが、長さ1380mにおよぶ、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを超える世界第四位のつり橋で、今年開通するのだそうだ。もともとの開通予定日は6月1日だったが、8月17日に延びていた。
地図で見るとこの橋の有効性がよくわかる。真ん中の黄色が橋。一番下のロフトフースにあるホテルから、フィヨルド北岸の西にあるベルゲンへ行くために、どれだけ有効なのか分かる。
この状況で大丈夫なのか、わかりませんが
※翌日、トンネルの中でこの橋への分かれ道があった
この地区はノルウェーにしては温暖な地域で、資料によると四十万本の果樹・ノルウェーの五分の一にあたる数が植えられているとか
ホテル入口でお出迎えが
今日のホテル、ウーレンスヴァーグも今朝出発したクヴィクネスと同様にヴィクトリア朝の美しい木造棟がもとになっている。フィヨルドビューの部屋からの眺め
ノルウェーの国民的作曲家グリークはこのフィヨルドの風景が気に入って、作曲小屋を建てて滞在していた。その小屋がホテルの敷地に移設されているそのちかくには、おや?グリークさんお散歩ですか?もとは杖を持っていたと思われる手をしている。今日はかわりに私が杖で歩いていまする
夕食のダイニングも雰囲気がある地元のリンゴジュースのボトルがかわいいバッフェの内容も、今回の旅の中でいちばんおいしかったと、皆さんの一致した意見でした。
湖畔にバラの花
今日もフィヨルドの旅は良い天気フロムへ着いてお昼ご飯はサーモン、これ、とてもおいしかったのですフロム鉄道は先日乗ったラウマ鉄道とはまた違う景色
今日はもうひとつ南のハルダンゲルフィヨルドの南岸にある名門ホテル泊。またまたバスごとフェリーに乗らなくてはならない
★対岸を走っている時、巨大なつり橋が見えてきた
なんだぁ~これ?
到着したホテルで知ったのだが、長さ1380mにおよぶ、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを超える世界第四位のつり橋で、今年開通するのだそうだ。もともとの開通予定日は6月1日だったが、8月17日に延びていた。
地図で見るとこの橋の有効性がよくわかる。真ん中の黄色が橋。一番下のロフトフースにあるホテルから、フィヨルド北岸の西にあるベルゲンへ行くために、どれだけ有効なのか分かる。
この状況で大丈夫なのか、わかりませんが
※翌日、トンネルの中でこの橋への分かれ道があった
この地区はノルウェーにしては温暖な地域で、資料によると四十万本の果樹・ノルウェーの五分の一にあたる数が植えられているとか
ホテル入口でお出迎えが
今日のホテル、ウーレンスヴァーグも今朝出発したクヴィクネスと同様にヴィクトリア朝の美しい木造棟がもとになっている。フィヨルドビューの部屋からの眺め
ノルウェーの国民的作曲家グリークはこのフィヨルドの風景が気に入って、作曲小屋を建てて滞在していた。その小屋がホテルの敷地に移設されているそのちかくには、おや?グリークさんお散歩ですか?もとは杖を持っていたと思われる手をしている。今日はかわりに私が杖で歩いていまする
夕食のダイニングも雰囲気がある地元のリンゴジュースのボトルがかわいいバッフェの内容も、今回の旅の中でいちばんおいしかったと、皆さんの一致した意見でした。
湖畔にバラの花
ゲイランゲルフィヨルドの奥の丘にあるユニオンホテルを出発。
このホテル、この二十年でずいぶん立派になった気がする。
雨の多いフィヨルドだが、今日はさわやかで気持ち良い天気
デッキの上にも陽が射すので、出航して風がでても寒くて耐えられないほどではない。
この船はもともと観光船ではない。
フィヨルドの岸壁の上や入り江の奥に住んだノルウェーの人々のための大事な連絡船
「ポストシップ」なのだ。今でも旗に「POST」と書かれている。
崖の上から滝が落ちている。
そのすぐ横に家があるのがわかるだろうか
1960年代まで使われていた農場。
20世紀初頭まで貧しかったノルウェーではこんな場所で生きていくしかない人も多かった。
総人口の三分の一がアメリカやカナダに移住したというデータもある。
この農場は「上の岩が落ちてくる危険がある」という行政指導で放棄されたそうだが、
半世紀後の今日もまだ岩はそのままであります↓
今はトレッキング客が訪れる場所になっている。
滝はいくつもいくつもあるので全部の名前など載せられていない。
ガイドブックに書かれているのはごく一部。
こちら、ガイドブックにある数少ない滝のひとつ「求婚者の滝」。
すぐ前に七人姉妹の滝があるのだが、
全員に断られて飲んだくれているので酒瓶の形になったのだそうだ(笑)
入り江の奥に時折教会が見える。
このあたりの教会は19世紀に建てられたものが多い。
きびしい農業の日々、仲間と出会える場所として教会はとても重要だった。
崖を降りてボートに乗って教会のある入り江に着くと、着替えるための小屋が置かれていたほどに。
**
船を降りる。
このあたりは海沿いであっても緯度が高いのでスイスの山で見られるような植物がたくさんある
次の目的地、ブリクスダル氷河は下の地図でわかるようにヨステダル氷河(氷海)から流れ落ちる氷河のひとつである。
オルデン湖は二つに分かれた細長いかたちをしている。
奥の湖に至ると正面の山の上から氷河が流れ落ちているのが見える。
バスがそちらへ向かっていくとどんどん大きさを増してくる。
谷の奥、バスで入ることができるのはここまで。
目的地のブリクスダル氷河はまだ見えない。
昼食の後に何時のジープに乗ればよいのか確かめにチェックイン。
そして、昼食後、13:00のジープに乗ろうと歩いていた時、突然おもいがけない事態が小松を襲った。
これについてはこちらに書きました。
この六人乗りのジープで氷河の間近に向かう。
豪快に滝のしぶきをあびて、さらに滝の奥へ
奥へ
十五分ほどの乗車の後、さらにここから十五分歩く。
と、氷河の近くへ行けるのだが…こまつは前述のアクシデントによって行くことが出来なかった。
この写真を撮ってきていたき…「はい、おみやげ!」と、氷河湖からとってきた氷をくださいました!
とても固く、中に何万年前かになるだろう気泡が見える。
***
バスは、ヨステダール氷海から流れ出るもうひとつのボイエ氷河がみえるところで休憩
今日の宿泊ホテルがあるソグネフィヨルドを目指す。
ノルウェーの道は年々目に見えて新しくなっている。
こういうトンネルがどんとんつくられて、時間短縮されている。
景色は見えなくなるのですけれどね。
クヴィクネスホテルは歴史ある家族経営のホテル。
ヴィクトリア朝の白い木造の建物が入り江に佇む。
ノルウェーでワインはつくれないけれど、契約してこんなハウスワインのラベルがあるのです。
近くにはバイキング時代のスターヴ教会を彷彿させるカタチをした教会もある↓
このホテル、この二十年でずいぶん立派になった気がする。
雨の多いフィヨルドだが、今日はさわやかで気持ち良い天気
デッキの上にも陽が射すので、出航して風がでても寒くて耐えられないほどではない。
この船はもともと観光船ではない。
フィヨルドの岸壁の上や入り江の奥に住んだノルウェーの人々のための大事な連絡船
「ポストシップ」なのだ。今でも旗に「POST」と書かれている。
崖の上から滝が落ちている。
そのすぐ横に家があるのがわかるだろうか
1960年代まで使われていた農場。
20世紀初頭まで貧しかったノルウェーではこんな場所で生きていくしかない人も多かった。
総人口の三分の一がアメリカやカナダに移住したというデータもある。
この農場は「上の岩が落ちてくる危険がある」という行政指導で放棄されたそうだが、
半世紀後の今日もまだ岩はそのままであります↓
今はトレッキング客が訪れる場所になっている。
滝はいくつもいくつもあるので全部の名前など載せられていない。
ガイドブックに書かれているのはごく一部。
こちら、ガイドブックにある数少ない滝のひとつ「求婚者の滝」。
すぐ前に七人姉妹の滝があるのだが、
全員に断られて飲んだくれているので酒瓶の形になったのだそうだ(笑)
入り江の奥に時折教会が見える。
このあたりの教会は19世紀に建てられたものが多い。
きびしい農業の日々、仲間と出会える場所として教会はとても重要だった。
崖を降りてボートに乗って教会のある入り江に着くと、着替えるための小屋が置かれていたほどに。
**
船を降りる。
このあたりは海沿いであっても緯度が高いのでスイスの山で見られるような植物がたくさんある
次の目的地、ブリクスダル氷河は下の地図でわかるようにヨステダル氷河(氷海)から流れ落ちる氷河のひとつである。
オルデン湖は二つに分かれた細長いかたちをしている。
奥の湖に至ると正面の山の上から氷河が流れ落ちているのが見える。
バスがそちらへ向かっていくとどんどん大きさを増してくる。
谷の奥、バスで入ることができるのはここまで。
目的地のブリクスダル氷河はまだ見えない。
昼食の後に何時のジープに乗ればよいのか確かめにチェックイン。
そして、昼食後、13:00のジープに乗ろうと歩いていた時、突然おもいがけない事態が小松を襲った。
これについてはこちらに書きました。
この六人乗りのジープで氷河の間近に向かう。
豪快に滝のしぶきをあびて、さらに滝の奥へ
奥へ
十五分ほどの乗車の後、さらにここから十五分歩く。
と、氷河の近くへ行けるのだが…こまつは前述のアクシデントによって行くことが出来なかった。
この写真を撮ってきていたき…「はい、おみやげ!」と、氷河湖からとってきた氷をくださいました!
とても固く、中に何万年前かになるだろう気泡が見える。
***
バスは、ヨステダール氷海から流れ出るもうひとつのボイエ氷河がみえるところで休憩
今日の宿泊ホテルがあるソグネフィヨルドを目指す。
ノルウェーの道は年々目に見えて新しくなっている。
こういうトンネルがどんとんつくられて、時間短縮されている。
景色は見えなくなるのですけれどね。
クヴィクネスホテルは歴史ある家族経営のホテル。
ヴィクトリア朝の白い木造の建物が入り江に佇む。
ノルウェーでワインはつくれないけれど、契約してこんなハウスワインのラベルがあるのです。
近くにはバイキング時代のスターヴ教会を彷彿させるカタチをした教会もある↓
朝07:30歩いてオスロ駅へ。
今日はノルウェー国鉄を合計五時間以上楽しむ日。
二つ向こうのホームに空港行きのシャトルが停車していた。
世界的に有名な絵ではありますが、ここに載せちゃいますかー
ワンちゃんOKの車両もあります。
今年は夏の訪れが遅かったノルウェー。やっとやってきた初夏の晴れた週末だから列車はいっぱい。
ビュッフェカーでおやすみちゃう人もおります。
列車内はWi-Fi無料
ドンボス駅まで四時間の列車、
乗継いで、フィヨルドへつながるラウマ鉄道に乗り換える。
地図の赤い線がそれ↓
乗継時間は五分しかないが、列車は遅れている。
と、「ラウマ鉄道にお乗り継ぎの方は接続待ちをしております」と英語でアナウンスがはいった。
さすがノルウェーです。
ドンボス駅ではホームの向かい側の列車に乗り換える。
指定車両を探していたら「何号車ですか?」と日本語で声がかかった。
このラウマ鉄道の車掌さんは、日本語達者でびっくり。
ラウマ鉄道は六百メートルほどの標高をを六十㎞の距離で下してフィヨルドの海に至る鉄道。
高い山の上から長い長い滝が落ちている。
しかし、山岳鉄道とは違いラックレールは使っていない。
ラウマ川への谷の斜面を蛇行しながらうねうね標高をさげていく。
だから、さっきまで左に見えていた景色がトンネルを抜けると右の車窓に見えてきたりするのだ。
途中の駅で観光客向けにこんな人も。
車内には自動販売機があるが、ここでもクレジットカードが利用できるようになっている。
広いトイレも完備
川に沿って走るようになると、今度は左右に切り立った山がそびえてくる
海にいたる少し前には、ガイドブックにも地図にも表記されているトロールハウゲンという1100mの切り立った崖が見えてくる。
お昼の後、この崖の後ろ側をバスで登っていくことになる。
終点オンダルスネス駅。山の中の駅?いえいえ海岸の駅なんです。
***
オンダルスネスのベルビューホテルで昼食の後、
トロールハウゲン(トロールの梯子)にのぼってゆく。
この峠越えルートは「ゴールデン・ルート」と通称される絶景の道であります。
上るまえにしばし写真ストップ。
あの滝のすぐ上に展望台がある。
途中に見える石造りの橋をクローズアップ。
合計十一のカーブは豪快な眺めをどんどん加速させていく。
さっきまでのぼってきた道があれだったのかぁ。
※頂上のレストハウスはとてもモダンで、そこの遊歩道と共にすばらしいデザインだった。別のところに書きます。しばらくお待ちください。
峠の湖の、この色・・・
行政区の境界
****
一位時間ほど走ると、ガイランゲルフィヨルドが見えてきた
ここからまたうねうね道をあの海辺まで降りていく。
そして今日宿泊のユニオンホテルを通り過ぎて、逆側から同じフィヨルドを展望する。湾の右側にさっき降りてきた道がジグザグにはしっているのがよく見える。
パンフレットの表紙にもなる岩の突端。いくら柵があるにしても怖くないですかね?
今日はノルウェー国鉄を合計五時間以上楽しむ日。
二つ向こうのホームに空港行きのシャトルが停車していた。
世界的に有名な絵ではありますが、ここに載せちゃいますかー
ワンちゃんOKの車両もあります。
今年は夏の訪れが遅かったノルウェー。やっとやってきた初夏の晴れた週末だから列車はいっぱい。
ビュッフェカーでおやすみちゃう人もおります。
列車内はWi-Fi無料
ドンボス駅まで四時間の列車、
乗継いで、フィヨルドへつながるラウマ鉄道に乗り換える。
地図の赤い線がそれ↓
乗継時間は五分しかないが、列車は遅れている。
と、「ラウマ鉄道にお乗り継ぎの方は接続待ちをしております」と英語でアナウンスがはいった。
さすがノルウェーです。
ドンボス駅ではホームの向かい側の列車に乗り換える。
指定車両を探していたら「何号車ですか?」と日本語で声がかかった。
このラウマ鉄道の車掌さんは、日本語達者でびっくり。
ラウマ鉄道は六百メートルほどの標高をを六十㎞の距離で下してフィヨルドの海に至る鉄道。
高い山の上から長い長い滝が落ちている。
しかし、山岳鉄道とは違いラックレールは使っていない。
ラウマ川への谷の斜面を蛇行しながらうねうね標高をさげていく。
だから、さっきまで左に見えていた景色がトンネルを抜けると右の車窓に見えてきたりするのだ。
途中の駅で観光客向けにこんな人も。
車内には自動販売機があるが、ここでもクレジットカードが利用できるようになっている。
広いトイレも完備
川に沿って走るようになると、今度は左右に切り立った山がそびえてくる
海にいたる少し前には、ガイドブックにも地図にも表記されているトロールハウゲンという1100mの切り立った崖が見えてくる。
お昼の後、この崖の後ろ側をバスで登っていくことになる。
終点オンダルスネス駅。山の中の駅?いえいえ海岸の駅なんです。
***
オンダルスネスのベルビューホテルで昼食の後、
トロールハウゲン(トロールの梯子)にのぼってゆく。
この峠越えルートは「ゴールデン・ルート」と通称される絶景の道であります。
上るまえにしばし写真ストップ。
あの滝のすぐ上に展望台がある。
途中に見える石造りの橋をクローズアップ。
合計十一のカーブは豪快な眺めをどんどん加速させていく。
さっきまでのぼってきた道があれだったのかぁ。
※頂上のレストハウスはとてもモダンで、そこの遊歩道と共にすばらしいデザインだった。別のところに書きます。しばらくお待ちください。
峠の湖の、この色・・・
行政区の境界
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一位時間ほど走ると、ガイランゲルフィヨルドが見えてきた
ここからまたうねうね道をあの海辺まで降りていく。
そして今日宿泊のユニオンホテルを通り過ぎて、逆側から同じフィヨルドを展望する。湾の右側にさっき降りてきた道がジグザグにはしっているのがよく見える。
パンフレットの表紙にもなる岩の突端。いくら柵があるにしても怖くないですかね?