ブレッド湖を出てスロヴェニアの首都リブリャナへ。小さな山の上の城を川がとりまいている。山と川の間にぎっしりと旧市街↓
ケーブルカーで城へのぼろう。今日は天気の良い日曜日。地元の家族連れもたくさんやってきている↓
城の中庭にある井戸↓ちょっと重い蓋を上げて覗いてみると・・・↓
旧市街へ降りて、少しだけ自由時間。見つけたのは養蜂箱のフタに、素朴な絵をつけたもの↓いろんな風刺画がおもしろい↓下は、「争いごとをする二人の間にたって利益を得る弁護士の図」↓
板の下部、少し削られている部分から蜂が出入りする↑
***昼食を終えてハイウェイでクロアチアへ向かう。途中のサービスエリアで売られていたトリュフ製品。クロアチアのイストラ半島はトリュフの名産地。2015年の《手造の旅》で行ったっけ↓
***クロアチアの国境検問で三十分以上待たされた。昨年と比べてずいぶん厳しくなっているのが分かる。
三十分以上遅れて、クロアチアの首都ザグレブへ到着。まずはクロアチア通貨のクーナに両替をしなくては。クロアチアではユーロそのままでは受け取ってもらえない店が多い。ガイドさんが紹介してくれた店、今回は大聖堂前のハンバーガー屋さん。こんなところで両替をやっているなんてびっくり↓
クロアチアの通貨はKUNA(クーナ)というのだが、これはもともとテンの毛皮を指してることば。毛皮が通貨の代わりに使われていたということだ。ガイドさんが「この動物ですよ」と写真を見せてくれた↓
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ザグレブ旧市街は二つの丘からなっている。グラデッツという(たぶん)古代からの丘の街と、カプトルという大聖堂の立つ丘。模型でわかりやすく見せてくれている↓ふたつの街の間に確かに川が流れているのがわかる。