浜金谷駅のホームから、鋸山が屏風のようにそびえている。
何百年にもわたり石を切り出した跡があの絶壁。
駅から五分ほどで「鋸山美術館」に到着↓
↓美術館の壁は一部だけ房州石をはりつけてある↓

↑ほんとうはぜんぶ房州石で建設したかったそうだが、建設がはじまったのは2000年代、石の切り出しはとっくに終わっていた。

今、ちょっとぞわぞわするような展覧会が開催中↓

小豆島の「妖怪博物館」の協力だそうだ。

三つほどの展示室だがしっかりした展示環境になっている。


美術館の裏手にある蔵は★鋸山資料館

白く塗ってあるが房州石できている。

↑表に出して見せている部分に、房州石の最高級品「桜目」が使われている。

なるほど、桜の花びらを散らしたよう(^^)

蔵の内部に鋸山の歴史がわかりやすく展示されている

室町時代には切り出しがはじまっていた。


↑こんな手順で切り出されていたのか↓きちんと揃った切り出し跡は

マニュアル化された作業がきちんと守られていた証拠。
海外でもいろいろな採掘現場を見てきたが、ここまできちんとした切り出し跡を見た記憶がない。「日本人気質」のあらわれなのかしらん。
急な階段を二階に登る。

↑石の切り出しを仕切っていた元締めのひとつ「芳家石店(よしげせきてん)」の半纏。

「芳家」は屋号で鈴木がファミリーの名前
金谷を歩くと鋸山から切り出された房州石の壁が続く。


昔切り出された石の棒もそこここにある。

ひときわ立派な塀は今も鈴木さん宅


↑ひときわ目立つ大屋根は↑白川郷から移築された古民家で

↑雰囲気あるカフェになっている。

金谷の駅から東京湾フェリーの乗り場まで歩いても遠くない

小さな川が流れ

気になる昭和レトロなお店もある。
《手造の旅》で一泊してもよいかなと思ったが、コレだと思える宿がみあがらなかった。
鋸山で多くの人は訪れるのにほとんど首都圏から日帰りばかりではもったいない。
ロープウェイ乗り場近くの小さな神社には

謎の「大鏡鐵」もある↓

※こちらにもう少し書きました

ロープウェイ乗り場到着!

レトロな紙の切符です。

何百年にもわたり石を切り出した跡があの絶壁。
駅から五分ほどで「鋸山美術館」に到着↓
↓美術館の壁は一部だけ房州石をはりつけてある↓

↑ほんとうはぜんぶ房州石で建設したかったそうだが、建設がはじまったのは2000年代、石の切り出しはとっくに終わっていた。

今、ちょっとぞわぞわするような展覧会が開催中↓

小豆島の「妖怪博物館」の協力だそうだ。

三つほどの展示室だがしっかりした展示環境になっている。


美術館の裏手にある蔵は★鋸山資料館

白く塗ってあるが房州石できている。

↑表に出して見せている部分に、房州石の最高級品「桜目」が使われている。

なるほど、桜の花びらを散らしたよう(^^)

蔵の内部に鋸山の歴史がわかりやすく展示されている

室町時代には切り出しがはじまっていた。


↑こんな手順で切り出されていたのか↓きちんと揃った切り出し跡は

マニュアル化された作業がきちんと守られていた証拠。
海外でもいろいろな採掘現場を見てきたが、ここまできちんとした切り出し跡を見た記憶がない。「日本人気質」のあらわれなのかしらん。


↑石の切り出しを仕切っていた元締めのひとつ「芳家石店(よしげせきてん)」の半纏。

「芳家」は屋号で鈴木がファミリーの名前
金谷を歩くと鋸山から切り出された房州石の壁が続く。




ひときわ立派な塀は今も鈴木さん宅


↑ひときわ目立つ大屋根は↑白川郷から移築された古民家で

↑雰囲気あるカフェになっている。

金谷の駅から東京湾フェリーの乗り場まで歩いても遠くない

小さな川が流れ


《手造の旅》で一泊してもよいかなと思ったが、コレだと思える宿がみあがらなかった。
鋸山で多くの人は訪れるのにほとんど首都圏から日帰りばかりではもったいない。
ロープウェイ乗り場近くの小さな神社には

謎の「大鏡鐵」もある↓

※こちらにもう少し書きました

ロープウェイ乗り場到着!

レトロな紙の切符です。
