金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

シイノトモシビタケ

2014年07月16日 22時13分46秒 | 金剛山の山野草

 

知人の案内で「シイノトモシビタケ」の撮影に行ってきました。

初めてのことで要領が分からず、暗闇の中で四苦八苦。

ベテランさん達のアドバイスのおかげで、何とか恰好はつきましたが、

機会がありましたら是非、リベンジを、、、、と思っています

(お世話になりました皆様、本当にありがとうございました)

《シイノトモシビタケ》

このキノコにはホタルと同じ「ルシフェリン」という物質があり、酵素反応によって光るそうです。

光るキノコはサルスベリの古木大量に付着、時を忘れ神秘的な世界に浸りました。

 

(ここからは金剛山の山野草です)

《ナワシロイチゴの果実》(バラ科)

イチゴは食することが出来、甘酸っぱい味で、ジャムなどに加工されます。

(私は食べたことはありませんが…)

 

みずみずしく、はち切れそう!

これが「ナワシロイチゴ」の花。

今年初めてアサギマダラに出会いました。今年も写真、よろしく。

《ホタルブクロ》(キキョウ科)

《ハエドクソウ》(ハエドクソウ科)

花に似合わない名前。昔、この花の根っこを搾った汁から、

ハエとり紙を作っていたそうで、そこから付けられた名前。  

今でも使われているのかな??

《メノマンネングサ》 (ベンケイソウ科)

金剛山へバイクで登山通勤中? 道端で見つけました。最初は「ヒメレンゲ?」と

思ったのですが、よく見ると「メノマンネングサ」でした。こんな所にあったんャ…。

《トチバニンジン》(ウコギ科)

果実が色付き始めました。薬用成分・ジンセノシドを含む日本原産の薬用植物。

根茎を乾燥させて使うそうで、消化不良、食欲不振などに効果があるそうですよ。

《ウマノスズクサ》(ウマノスズクサ科)

6年ほど前に見つけたのですが、花とは今回で2度目のご対面です。

毎年、花が咲く前に刈り取られてしまい、ガックリの連続。

今年は見事に…咲いたゾ~と仲間にメールしまくりました。

《ヤマユリ》(ユリ科)

きょう、今年一番のヤマユリが開花しました!

《キバナノショウキラン》(ラン科)

このキバナノショウキラン、金剛山ではあまり姿が見られない、花の一つに…。

登山道にできたキノコ。名前は?? 

 

(今年の梅雨も終盤、只今、金剛山は初夏の花から夏の花にチェンジ中です)                                      

(2014・7・13) 

 

コメント (2)
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