goo blog サービス終了のお知らせ 

金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

エビガライチゴ(海老殻苺)

2014年07月26日 19時57分20秒 | 金剛山の山野草

きょう、カトラ谷入り口付近で「エビガライチゴ」(バラ科)の果実を見つけました。真っ赤に熟した食べごろ

 甘いもの大好き人間の私、小鳥たちの上前をはねて、さっそく一粒口にポイ。甘酸っぱい食感に思わず二つ目をポイ。

エビガライチゴは生食もOKですが、酸味が強いのでジャムや果実酒に最適だそうで、特に黒味を帯びた赤色が一番だそうです。

高さ2㍍にもなり、ツル状に伸びる。

枝には赤紫色の腺毛がびっしり。トゲもあります。

 

《ヤブヘビイチゴ》(バラ科)

果実は有毒ではないものの、スカスカで味はほとんどないそうです。

 《ツユクサ》(ツユクサ科)

 《ヨウシュヤマゴボウ》(ヤマゴボウ科)

北アメリカ原産の有毒植物。嘔吐、けいれん、

下痢、ときには死に至ることも…。

 《シオデ》(サルトリイバラ科)

 《マタタビ》(マタタビ科)

 セミの抜け殻。夏の季節になると、金剛山ではよくみかける光景。

これは抜け殻ではありません。

土の中から出てきたばかりです。目の色に注目!  

 《アクシバ》(ツツジ科)

 《ハグロソウ》(キツネノマゴ科)

 《ハナイカダの果実》(ミズキ科)

別名を「嫁の涙」と言う地方もあるそうです。

 《ムロウテンナンショウの果実》(サトイモ科)

1カ月もすると真っ赤に衣替え。

《ミゾホウズキ》(ゴマノハグサ科) 

ぼつぼつ金剛山の夏花の代表格 イワタバコ の開花時期。

明日はイワタバコの様子を、見にいって来ます

 

コメント (1)