金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

春の足音が…ハナナ、ユキワリイチゲなど

2015年02月09日 22時50分49秒 | 

  私、忍者はここしばらく、野鳥の追っかけにドップリとはまっておりますが、

                              そろそろ、春花のお目覚めが始まる時季が迫ってきましたので、

                              金剛山の山野草撮影の「目慣らし」を兼ねまして、ぶらぶらしてきました。

 

 ハナナ(アブラナ科)別名・菜の花。

                              黄色く咲く花は、春の風物詩。

                              ヨーロッパ原産のアブラナの野生種を、品種改良され生まれましたが、

                              カブ、ハクサイもアブラナの野生種から作り出されました。

観賞用と食用がありますが、食用品種は次々に蕾が出るように分枝しますが、

                            観賞用は切り花にしやすいように、分枝しないように 改良されています。

寒牡丹(ボタン科)

 

 ポリジ(ムラサキ科)

                                 地中海沿岸が原産地。和名は「ルリジサ」。高さ30~70㌢、

                                 花期3~7月。花はワインに入れると青から赤に変身します。

                                 葉はサラダに、花は料理の飾りやハーブティーなどに使います。

 マンサク(マンサク科)

                                名の由来は早春、他の花より先に咲くので「まず咲く」

                                が訛ったと言う説や、枝に黄色い花を沢山つけるので、

                                お米の「豊年満作」から来ているなど、諸説あります。

 ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)

                              「雪割」は早春を、「一華」は一茎に一輪、

                               花を咲かせると言う、意味があります。

 学名のkeiskeanaは、明治の植物学者・伊藤圭介にちなんだもので、

                               伊藤はシーボルトに植物学を学んだそうです。

 サツマイナモリ(アカネ科)

セツブンソウ(キンポウゲ科)

 

ウメ(バラ科)

 

 

 

                            昨年12月9日に投稿しました、金剛山の「テン」ちゃんに今日(9日)

                           再会しました。テンちゃんは私に「元気にしてるか」とばかり、

                           懐かしそうに私の顔を見つめ??「写真はもう勘弁してや」と、早々に、

                           ブナ林の中に姿を隠しました。テンちゃんも元気でな!

 

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

                                                (2015・2・9)

 

コメント (2)
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