金剛山はここ2~3日のうちに、一気に新緑に包まれました。
花も登山道のいたるところで咲き始め、うっかりすると踏みつ
けてしまいそう。
今日も連休中とあって、たくさんの登山者で大賑わいでした。
29~30日の花情報です。
ヤマシャクヤクの開花が始まりました。
30日に見に行った時には、まだ3~4株でしたが、
いよいよ本格的に、、、。
クリンソウも花芽が大きくなってきてますよ。
ツクバネソウ(ユリ科)
チゴユリ(イヌサフラン科)
フタバアオイ(ウマノスズクサ科)
登山道沿いに広がるフタバアオイの群生。
「金剛山の植物に親しむ会」
5月14日の観察会は、このコースです。
ちょっと葉を持ち上げてみると、
花が咲いていました。
ノギラン(ユリ科)
昨年の花殻がそのまま残っていました。
花期は7~8月ですので、またアップ致します。
キンキヒョウタンボク(スイカズラ科)
ブナハアカゲタマフシ。タマバエの虫コブ(虫えい)です。
ブナの若葉に出来た虫コブ、タマバエの幼虫が育っています。
しかし、どうしたらこんな色になるんですかね?
ホウチャクソウ(イヌサフラン科)
イタドリ(タデ科)
私が子供の頃はよく食べました。
孫にも見せてやろうと持って帰りましたが、
なんの興味も示してくれませんでした、、、。
ムロウテンナンショウ(サトイモ科)
ヤマネコノメソウの果実。
種子は果皮と管でつながっていて、雨によって管が切れ、
種がはじき飛ばされます。
クサイチゴ(バラ科)
ミヤマハコベ(ナデシコ科)
ハハコグサ(キク科)
(2016・5・1)