金剛山への道筋で、ナツフジ(夏藤 マメ科)を見かけました。
何年も前から数えきれないほど通っているコースなのに、
今まで全然気づきませんでした。
私のブログでは、初めての登場です。
ナツフジは山林に自生するつる性の落葉低木。
7~8月にかけてクリーム色の花を咲かせます。
ナツフジは日本固有種。暑い土用の頃、
花を咲かせるので「土用藤」とも呼ばれています。
フシグロセンノウ(ナデシコ科)
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
ウバユリ(ユリ科)
ニガクサ(シソ科)
ハキダメギク(キク科)
サオトメバナ(アカネ科)
ヤブミョウガ果実(ツユクサ科)
ソクズ(レンプクソウ科)
高さ1・5㍍にもなり、茎の先端に白い小さな花を
多数つけます。
根っこや葉を、漢方ではリウマチの薬として利用。
カラスウリ(ウリ科)
ヤブラン(ユリ科)
アキカラマツ(キンポウゲ科)
ベニバナボロギク(キク科)
イヌビワ(クワ科)
イヌビワはイチジクの仲間ですので、食べられるのでは
と思い、少し調べてみました。
結果、イヌビワには雄木と雌木があり、雄木はダメですが、
雌木の果実は黒く熟し、食べられるようでした。
写真のイヌビワは雄木ですので、食べられません。
(果実は雄・雌木どちらにも出来ます)。
アキノタムラソウ(シソ科)
ミズタマソウ(アカバナ科)
クサアジサイ(ユキノシタ科)
(2016・8・10)