今日は台風通過で、大荒れ予報、、、
ここしばらく、秋雨前線と台風の影響で
スッキリしない天候続き。
このとばっちりで、私も休足日続き。
金剛山では、草木の果実が色づき、
秋らしくなってきました。
ヒヨドリジョウゴ(ナス科)
8~9月に花を咲かせる多年草
つる植物。
花冠は5裂し、裂片は後方にそり返る。
ソラニンと言う神経毒成分が含まれて
いますのでご注意。
茎葉に腺毛が密生、
葉には切れ込みが入ります。
キュウリグサ(ムラサキ科)
今の時季に、まだ咲いていました。
花期は3~5月のはずなのに?
ノササゲ(マメ科)
ミヤコグサ(マメ科)
チゴユリの果実(ユリ科)
ツルボ(ユリ科)
初夏に白い花を咲かせたガマズミ(スイカズラ科)
真っ赤な実をつけていました。
まもなく葉も赤く紅葉し、秋色に変身!
キツネノハナガサ(ハラタケ科)
文殊尾根で見つけました。可愛いかったので、
思わずカメラを向けてしまいました。
こんなキノコも出ていました。
こちらはクチベニタケ(クチベニタケ科)
クチベニタケさんとは顔なじみです。
金剛山ではさほど珍種ではありませんが、
世界的には珍しいそうですよ。
ツユクサ(ツユクサ科)
双子のツユクサちゃん。
たまに見られるそうです。
ノブキ(キク科)
ノブキの果実
オオスカシバ(スズメガ科)
蛾の一種。花の蜜をホバリングしながら
吸います。動きが速く、
近くに寄ってくるのを20分ほどじっと待ち、
撮らせてもらった1枚です。
ヒマワリ(キク科)
ナンバンギセル(ハマウツボ科)
ヒマワリの撮影中に見つけました。
ポツンと一輪だけ、
寂し気に咲いていました。
ちはや星と自然のミュージアムの
展示写真を、
夏⇒秋に衣替え致しました。
皆様のお立寄りをお待ちしております。
(2016・9・20)