金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

2016年09月20日 00時30分38秒 | 金剛山の山野草

     今日は台風通過で、大荒れ予報、、、
     ここしばらく、秋雨前線と台風の影響で
     スッキリしない天候続き。
     このとばっちりで、私も休足日続き。
     金剛山では、草木の果実が色づき、
     秋らしくなってきました。


     ヒヨドリジョウゴ(ナス科)
     8~9月に花を咲かせる多年草
     つる植物。
     花冠は5裂し、裂片は後方にそり返る。
     ソラニンと言う神経毒成分が含まれて
     いますのでご注意。






     茎葉に腺毛が密生、
     葉には切れ込みが入ります。




     キュウリグサ(ムラサキ科)
     今の時季に、まだ咲いていました。     
     花期は3~5月のはずなのに?

     


     ノササゲ(マメ科)



     ミヤコグサ(マメ科)



     チゴユリの果実(ユリ科)



     ツルボ(ユリ科)





     初夏に白い花を咲かせたガマズミ(スイカズラ科)
    真っ赤な実をつけていました。
    まもなく葉も赤く紅葉し、秋色に変身!




     キツネノハナガサ(ハラタケ科)
     文殊尾根で見つけました。可愛いかったので、
     思わずカメラを向けてしまいました。




     こんなキノコも出ていました。



     こちらはクチベニタケ(クチベニタケ科)
     クチベニタケさんとは顔なじみです。
     金剛山ではさほど珍種ではありませんが、
     世界的には珍しいそうですよ。



     ツユクサ(ツユクサ科)
     双子のツユクサちゃん。
     たまに見られるそうです。




     ノブキ(キク科)



     ノブキの果実



     オオスカシバ(スズメガ科)
     蛾の一種。花の蜜をホバリングしながら
     吸います。動きが速く、
     近くに寄ってくるのを20分ほどじっと待ち、
     撮らせてもらった1枚です。



    
        ヒマワリ(キク科)






     ナンバンギセル(ハマウツボ科)
     ヒマワリの撮影中に見つけました。
     ポツンと一輪だけ、
     寂し気に咲いていました。




     ちはや星と自然のミュージアムの
      展示写真を、
      夏⇒秋に衣替え致しました。
      皆様のお立寄りをお待ちしております。

                                 (2016・9・20)




















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