今日からはや10月。金剛山も秋色に移り
つつあります。
なかでも草・木の果実が色づき、彩りを
添えてくれています。
秋雨前線の隙間を縫って撮りましたお花
さんたちです。
オオイヌホオズキ(ナス科)
山地だけでなく林縁、畑地、市街地など
あらゆる所で見られます。
小さな我家の庭にも出たことがあります。
一つの果実に60~120個の種子が入って
いるそうなので、繁殖力旺盛なんですね。
花期8~11月。帰化植物。
オオイヌホオズキ果実。
オイヌホオズキおお オオイヌホオズキ果実。オイヌホオズ
オトコヨウゾメ果実(スイカズラ科)
赤く熟した可愛い実は、木々の隙間からも望め、
秋だよ~ォ!
コウヤボウキ(キク科)
白いツリフネソウ(ツリフネソウ科)
アクシバ(ツツジ科)
ピンク色の花も可愛いが、赤く染った果実は
秋色のモデルさん。
先端部分にはへこんだような萼歯(がくし)
が残る。
果実は食べられるそうですよ。
アキチョウジ(シソ科)
お隣には、白いアキチョウジも、、、
サラシナショウマ(キンポウゲ科)
シラネセンキュウ(セリ科)
季節外れのクサノオウ(ケシ科)
アケボノシュスラン(ラン科)
撮影地は金剛山ではありませんが、
知人に教えてもらい、見に行ってきました。
金剛山は白色が主流ですが、この場所は
ピンク系が幅を利かせていました。
そのピンク色が、またなんとも可愛いこと、、、
いつもご覧いただきまして
ありがとうございます。
(2016・10・1)