登山道を登っていると、排水用の
土管の中で、何か動くものが。
猫、テン?カメラを望遠にし、覗
いて見ると、どうもウサギみたい。
出てくるのを待つこと20分。なか
なか出てきてくれません。あと5
分ほど待って、ダメなら諦めよ、、、
私のつぶやきが聞こえたのか、
年寄りをあまり待たすのは気の
毒、と思ってくれたのか、やっと
姿を見せてくれました。
やはり、ウサギさんでした!
でも、金剛山でたまに見掛ける野
ウサギとは、だいぶ姿形が違う。
おっとりとし、野生味が感じられ
ません。
この子は、時々見かける金剛山の
野生のウサギ。
精かんさが、感じられますよね。
弱々しい感じで、野生ではなさそ
う。どうも飼われていたのが、逃げ
出してきたみたい。
でも、こんな標高の高い、山の上
になぜ?
通りがかった、登山者の方が
「1カ月ほど前から姿を見ますよ。
飼い主と一緒に登って来て、は
ぐれたのでは」とのこと、、、
(色んなペットと一緒に、登山を楽
しむ人の姿も見かけます。以前、
ウサギをだっこした方と、出会っ
たのを思い出しました)
飼い主さんと、早く再会出来ると
いいのですが、、、
ヤマホトトギス(ユリ科)
セトウチホトトギス(ユリ科)
花被片が水平に開き、ヤマジノホ
トトギスに似ていますが、セトウ
チは全体に毛深く、花柱の基部が
黄色いのが、特徴です。
アキチョウジ(シソ科)
ジャコウソウ(シソ科)
トリカブト(カワチブシ)
(キンポウゲ科)
オタカラコウ(シソ科)
ツルニンジン(キキョウ科)
今年はツルニンジンの当たり年
なのかな。あちらこちらにぶら下
がっているのを、目にします。
ヤブミョウガに巻き付いた、
ツルニンジン。
ハギの花(マメ科)
ムラサキシキブ果実(シソ科)
イヌショウマ(キンポウゲ科)
アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)
花の周りを、早いスピードで飛び
回っていました。
すばしっこく、撮影しにくいです。
南方系の蝶なので、東北以北の
寒さのきつい所以外では、都会
でも見られます。
タニジャコウソウ(シソ科)
(この花は、大和葛城山で撮影)
Happy Halloween!
(河内長野市キックスで撮影)