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金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

ヤマアジサイ、マツブサなど、、、

2015年06月18日 19時11分38秒 | 金剛山の山野草

今年は昨年とは違い、梅雨らしい梅雨日が続いていますが、
金剛山は今、小雨にしっとりヤマアジサイが綺麗ですよ。
花の色や形は咲く地域によって変わり、金剛山でもピンク、
ブルーなど様々。どのコースを登っても目に出来ます。
まだ蕾も多く、ここしばらくは楽しめます。

ヤマアジサイ(ユキノシタ科)

 サワダツ(ニシキギ科)
枝が緑色をしているので、別名をアオジクマユミとも。
雄雌同株。

 アップにしました。

 ジガバチソウ(ラン科)

 

 ヒヨクソウ(ゴマノハグサ科)

 ヒヨクソウの全開の状態です。

 オオカワヂシャ(オオバコ科)
特定外来生物指定。日本に入ってきた経路はよく分からない
そうですが、金剛山にも侵入してきています。

 コナスビ(サクラソウ科)

クララ(マメ科)
あまり見かけませんが、根を噛むとくらくらするほど苦く、
眩草(クララグサ)と呼ばれていたのが変化し、クララと
呼ばれるようになったそうです。
有毒植物。多年草、別名・クサエンジュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

ササユリがぽつんと一輪、寂しげに咲いていました。
(カタクリ尾根で) 

マツブサ(マツブサ科)
ブドウのような房状の果実がなり、この果実が松脂のような匂いを
放つところから、この名が付いたようです。
ウシブドウ、ワタカズラの別名を持っています。

 シチダンカ(ユキノシタ科)
ヤマアジサイが、八重化したのだと言われています。

 ホタルブクロ(キキョウ科)

 ギンレイカ(サクラソウ科)
毎年見ていますが、花は全開せず、半開状で終わって
いるように思うのですが?
ミヤマタゴボウとも呼ばれています。

 花があまりにも小さいので、アップにしました。

 

 ※ミュージアムの写真展示、6月17日に春⇒夏に衣替えしました。
 お立寄り、お待ちしております。
                                            (2015・6・18)
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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久しぶり (まつ)
2015-06-19 00:40:16
忍者さん、今晩は。
花菖蒲は終わり紫陽花がきれいに咲いていますね。
家でも昨年、嫁はんが挿し木したアジサイが少しだが
咲いています。
ヤマアジサイのピンク色がかわいいね。
サワダツ、紫色のヒヨクソウ、オオカワヂシャなど
いつも珍しい山野草を見せて貰いありがとう。
大阪の城北公園・菖蒲園、舞洲のゆり園に2人で行って来た。
城北公園は高校の隣りなので知っているが原型は
60年前と変わってない様に思った。
ミュージアムの写真を見に行きたいな。でも無理かな。
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まつさん (忍者)
2015-06-19 21:00:30
きょうも小雨の中、ヤマアジサイの色違いを探しに登ってきました。そのうちにいいのが撮れましたらアップします。
梅雨が終わるまでは、思うようには登れません。
今のうちに体を休め、夏花にそなえます。
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