金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

エリマキツチグリ、サツマイナモリ他

2023年12月01日 16時29分11秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

エリマキツチグリ(ヒメツチグ
リ科)の姿を、久々に目にし
ました。エリマキツチグリは、
落ち葉が多い所を好み、こ
の落ち葉などを分解して、
栄養にする腐生菌の一種。

大きさは開いた状態で4~6
㌢、胞子が入っている球状
の部分が、直径2・5㌢ほど。

胞子が詰まった球体を、外皮
が襟巻きのように、包むよう
な姿から、この名が付けられ
たようです。

このように群生、もしくは一列
状に点々とつながって、出て
いる事が多いです。毒はない
ようですが、食用には向かな
いそうです。

サツマイナモリ(アカネ科)



アリドオシ(アカネ科)

ツチグリ(ツチグリ科)

ミコシグサ(ゲンノショウ
コ・フウロソウ科)

ウメモドキ(モチノキ科)

ウメモドキに産み付けられた
カマキリの卵。孵化は4~5
月。この発泡スチロール状の
中に、100~300個の卵が入っ
ているそうですが、自然界は
厳しく、無事に成
長するのは
2~3匹程度だそ
うです。

マユミ(ニシキギ科)















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