エリマキツチグリ(ヒメツチグ
リ科)の姿を、久々に目にし
ました。エリマキツチグリは、
落ち葉が多い所を好み、こ
の落ち葉などを分解して、
栄養にする腐生菌の一種。
大きさは開いた状態で4~6
㌢、胞子が入っている球状
の部分が、直径2・5㌢ほど。
胞子が詰まった球体を、外皮
が襟巻きのように、包むよう
な姿から、この名が付けられ
たようです。
このように群生、もしくは一列
状に点々とつながって、出て
いる事が多いです。毒はない
ようですが、食用には向かな
いそうです。
サツマイナモリ(アカネ科)
アリドオシ(アカネ科)
ツチグリ(ツチグリ科)
ミコシグサ(ゲンノショウ
コ・フウロソウ科)
ウメモドキ(モチノキ科)
ウメモドキに産み付けられた
カマキリの卵。孵化は4~5
月。この発泡スチロール状の
中に、100~300個の卵が入っ
ているそうですが、自然界は
厳しく、無事に成長するのは
2~3匹程度だそうです。
マユミ(ニシキギ科)