うかっとして読了報告が前後してしまった
過日、久しぶりに単行本を新品で購入、同僚と飲んだ帰りの
田園都市線で紛失、再購入(とほほほほ)
6月は家族の誕生日が続く、父、父の父(姫さまの祖父)、奥さん
そして母親の誕生日がある
今年、77歳になった
喜寿である
見るたびに老いて小さくなっていく母ではあるが
まだまだ元気ではある
苦労して父たちを育ててきた小さな背中
今、わがままをいう王子を見ていると
精神的に弱くて、まさに内弁慶の自分を思い出し
それを誰よりも可愛がってくれていた母を思う
小学生、中学生と色々問題のある子供だった
今、ここでこうして王子のわがままをきいていられるのも
父母のおかげだ
本作の中身に関係のない話になってしまったが
「母親」を軸に人と人の絆を描いた小説なのだろう
劇的な「涙」は呼ばないが、小さな忘れ物を思い出させて
くれた小説だった
過日、久しぶりに単行本を新品で購入、同僚と飲んだ帰りの
田園都市線で紛失、再購入(とほほほほ)
6月は家族の誕生日が続く、父、父の父(姫さまの祖父)、奥さん
そして母親の誕生日がある
今年、77歳になった
喜寿である
見るたびに老いて小さくなっていく母ではあるが
まだまだ元気ではある
苦労して父たちを育ててきた小さな背中
今、わがままをいう王子を見ていると
精神的に弱くて、まさに内弁慶の自分を思い出し
それを誰よりも可愛がってくれていた母を思う
小学生、中学生と色々問題のある子供だった
今、ここでこうして王子のわがままをきいていられるのも
父母のおかげだ
本作の中身に関係のない話になってしまったが
「母親」を軸に人と人の絆を描いた小説なのだろう
劇的な「涙」は呼ばないが、小さな忘れ物を思い出させて
くれた小説だった