Remains of The Accidents

アクシデンツなページ

【読了】 フリーター、家を買う  有川浩

2010年07月04日 | 読書
あっという間に読了してしまった
軽快な小説で、展開上は少し物足りない感じもしないでもないが
わざとらしさが顔を出さないところで留めているところでOK

就職してすぐに辞めてしまい、その後はブラブラとバイト暮らし
こんな青年が家族の病をきっかけにしっかりした大人になっていく

小説のように行けば人生は順調なのだが、実際のところはなかなか
人は変われるものではない
父など、4歳の王子を見るたびに自分を振り返って「三つ子の魂
百まで」と思ってしまう

いくつになっても、男というものは子供のままだ
ただ痛みもなく親になってしまうわけで、本当のところは子供に
成長させてもらっているだけだ

わがままで乱暴で、それでもって引っ込み思案の心配性
大言壮語はすれども辛抱は伴わない

あー、今日も身長1.8mの大きな子供が
世間に迷惑をかながらも
歩いていくのだ



ちなみにこの小説、家を買うストーリーだと思って購入したが
見事に裏切られた
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TDS 梅雨の合間に

2010年07月02日 | 子供たち
7月1日は市制記念日で子供たちはお休み
毎年、この日は子ども会主催のTDRバスツアー
実際に自動車ででかけても1時間ほどの距離なのだが
パスポートもついて送り迎えもあって、格安なので参加者は多い
TDS/TDLのいずれかを選択するのだが、今年はTDSへ

父は、TDR自体久しぶり

相変わらず相当の人手かと思いきや
アトニクションのインターバル期間であること、TDLで
キャプテンEOの復活日であること・・・からTDSはガラガラ
(フェニックス動物園ほどではないが・・・!?)

入園後、最初にタートルトークへ
ここだけは少し待ったが、いざ中へと進むと
待ってました、海がめのクラッシュ!

トークが始まると、早速真ん中あたりにいたお父さんがMCに
いじられだした


ついで反対側のお母さんも名前を絶叫されていた
遠くから余裕で観ていたら、突然父のところにMCがふられ
ちょっとヤボったい受け答えで終わると

今度は「オレに質問のあるヤツはいないかぁー?」と
俄然、調子に乗って挙手する子供たち

つかまったのは・・・・王子 orz

名前を訊かれた王子は素直に、大きな声で答えたが・・・
クラッシュは「**ぁー!?」と先ほどの父を思い出して絶叫!!

親子でいじられてしまった



その後も園内のほとんどの遊具は待ち時間10分程度、特に王子が乗れる幼児用の
ものは待ち時間0分というのも多かった

で、いろいろとキャラやアトラクションを楽しんで



次は、王子用絶叫マシン



夕刻、集合時間にもディズニーキャラたちが出てきて記念撮影

王子は、ドナルドにサイン用の台にされるなど、最後までイジられキャラに終始していた




などなど、仕事のことが気になりながらも、心配していた天気もまったく逆目でいい天気だったので
なんとか気持ちも切り替えて楽しめてよかったよかった


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