スマホをDocomoからAUに変えましたので、その流れでインターネットサービスもNTTフレッツからAU光に切り替わりました。
工事自体は私が出張中に終わっていましたので、次の日からホームネットワークの再構築に取り掛りました。
有線LANは殆ど使わないので、WIFI(無線LAN)環境の設定、確認を行います。
AUから提供された無線ルーター(ホームゲートウェイ:HGW)は、NEC製のBL900HWで、ONU(Optical Network Unit)と一緒にレンタルされる様です。
このHGWにはプロバイダ情報が組み込まれているらしく、基本的には、これ無しではインターネット接続が出来ない様です。
光回線 ⇒ ONU ⇒ HGM(無線ルーター) ※ONUとHGMはセット。
以前使っていたバッファローの無線LANルーターは外して置いてありました。
まずは、簡単なところで、自分のスマホがWIFI接続できるか確認。
新しいルーター(NEC Aterm BL900HW)のSSID(Aterm-xxxxxx-g/-a)がアクセスポイントとして現れたので、パスワードを入力後、無事接続することが出来ました。
今度は、オーディオ、テレビ、ビデオなどの音楽、映像メディアのネットワーク接続です。
同じ様に、アクセスポイントを変更します。何とか繋ぐ事が出来ました。
次に、以前と同じ様にWIFIルーターを使った簡易NASの構築です。
AU提供のNEC製Atermを見たらUSB端子が有ったので、そこに以前のWIFIルーターに接続していたHDDを挿します。
PC上では、ネットワーク・ドライブとして表示されたので、割り当てて接続しました。
一応成功し、フォルダも表示が出来ました。
ここから、SONYのブルーレイ・プレーヤーBDP-S6700との接続です。
このBDP-S6700をネットワークプレーヤーとして使い、録り貯めた音楽、映像、TV番組等を見ていますので重要です。
ところが、ここで問題発覚です!!!
BDP-S6700のネットワーク接続も新しいアクセスポイントに切り替えたのですが、全ての機器上のサーバー(簡易NAS、TVに接続されたHDDなど)がメディアサーバーとして認識されません!
PC上ではフォルダが見えているのに、BDP-S6700では認識されない、なぜ?
仕方なく、駄目もとで、取り外されていた以前使用のバッファロー(Buffalo)の無線ルーターをAtermのLAN端子に接続し、バッファローのUSB端子にHDDを接続しました。
アクセスポイントも従来に戻し、WIFI接続すると、あっさりと簡易NAS(HDD)が認識されました。
ここで気が付いたのですが、
このAtermにはUSB端子は有りますが、メディアサーバーとしての機能は無いのかも知れません。←ご用心を。
BL900HWの設定も探しましたが、その様な設定を行う箇所は見つかりませんでした。
それで、他の機器もすべて従来のアクセスポイントに戻しました。
やれやれと言った感じです。それなら最初から以前使っていたBuffaloをそのまま使えば良かった。
そう言えば、従来使用のBuffaloも設定の画面で、メディア・サーバー機能を「OFF」→「ON」に変更した記憶も思い出しました。
そして、もう一つ気が付いた事が、Bufalloのアクセスポイントを使用した方が、インターネットの速度も速い様な気がします。気のせいかも知れませんが。
今の接続状態です。
AU ONU → AU HGW(NEC Aterm BL900HW) → 無線LANルーター(Buffalo)+簡易NAS(HDD)
となっています。
あとで、Web上の投稿とか、仲間の話を聞くと、多くの人が、この様に接続している様です。
AU無線LAN+以前から使用していた無線LANルーター。
確かにアクセスポイントを新たに設定するのは煩わしいですからね。。。なるほどと思いました。
以前から、ちょっとしたアクセサリー、置物として欲しかったニッパー犬と蓄音機のセットが揃いました。
先日、大阪に出かけた時に、ディスクユニオンでニッパー犬の置物をゲット。残り1個でした。
しかし、これだけでは物足りないので、これに合う大きさの蓄音機の置物をネットで捜索。
なかなか適当なものが見つかりませんでしたが、Amazonで良く一緒に購入されている様子の物がありました。
ニッパー陶器置物 (130) | |
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ビクターエンタテインメント |
ニッパーの置物は、ネット上で色々と見つかりますが、少しずつ顔が違います。
このビクター・オフィシャル・グッズ品が良いと思います。日本製です。
クレエ ティンオブジェ 蓄音器 91160008 | |
ブリキ製 | |
クレエ |
さっそく購入し、我が家に届き、実際に並べてみると、ラッパの高さが少しだけニッパー君の顔の高さと合いません。
仕方がないので、恐るおそるペンチでラッパの根元を上向きに。なんとか丁度良くなった。
完成形がこちらです。
リビングのスピーカーの上に置いてみました。なかなか良い感じです。
因みに、このスピーカーのツィーターは、ダイヤモンド(Diamond)・コーンです。(今回の記事とは関係ありませんが。。。)
オーディオや電気楽器(エレキ)をやっていると、どうしてもビンテージ部品(パーツ)とか往年のオーディオ全盛期の古い部品を使ってみたくなります。
そうした時の使用前の準備と注意事項を参考になればと思い書いてみました。
ご存じの方は読み飛ばして下さい。
<使用前の確認と準備>
1.古い部品なので足(リード)が酸化、腐食、汚れている物が多い。
リードは必ず研磨、クリーニングして使う。
汚れたままで半田付けすると半田がのり難いだけでなく、音質にも影響します。
無理矢理に半田付けしても、半田の中に酸化物や不純物が残ってしまいます。
私はクリーニングに、「銀磨きクロス」を使っています。
KOYO ポリマール 銀磨きクロス 195mm×125mm 2枚入 | |
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光陽社 |
このクロスを使って磨くと、クロスが真っ黒になり、汚れが落ちていることが良く分かります。
これでも汚れが取れない場合は、こちら↓を使い、その後、ポリマールクロスで仕上げます。
3M スポンジ研磨材(スーパーファイン)/(マイクロファイン) 各1枚セット | |
3M(スリーエム) |
クリーニングした後は、無水エタノールで洗浄すると完璧です。
リードや真空管の足がピカピカになります。
2.コンデンサは容量値を確認する。
古い部品は容量抜けしている物もあるので注意が必要です。
良心的な販売店ではチェックしている筈ですが、念のために確認しておくと安心です。
3.コンデンサの漏れ電流を確認する。
メガオーム・テスターがあれば良いのですが、少なくともテスターで絶縁抵抗値を確認しておいた方が良いです。
オイルペーパーコンデンサや電解コンデンサは特に注意。
最低でも100MΩは必要ですね。
4.フィルムコンデンサは、必ず巻き始め(内側)と巻き終わり(外側)があります。
それを見つけるためにはミリボルト・メーターが必要です。
巻き終わりをインピーダンスの低い方(例えば、プレート側)に接続すると誘導ノイズを受け難いそうです。
5.抵抗は抵抗値を確認する。
特にカーボン抵抗は経年変化で定格値よりも大きくなっています。
抵抗値、容量値を確認するには、私は「FLUKE107」を使用しています。
FLUKE(フルーク) 107 ポケットサイズ・マルチメータ(バックライト付多機能型) | |
フルーク |
安物のテスターは、電圧を測定するときに、入力インピーダンスが低くて正確に測れない事があります。
FLUKEなら安心です。このテスターはオートレンジ、オートパワーオフでもありますので使いやすいです。
少し高いですが、FLUKEなら買っておけば心配は無いです。
<注意事項>
製造から数十年も経っている物は、覚醒する(本来の音になる)まで時間が掛かりますので、使い始めてすぐに判断するのは危険です。ビンテージ部品は高価でも有りますので、すぐには諦めないように、気長く見守り、様子をみてあげてください。
100時間くらいは必要かも知れません。これは、コンデンサー、抵抗、真空管などどんな部品でも同様ですが、抵抗はコンデンサよりもエージングに時間が掛かる様な気がします。
また、部品交換する時は、古い半田は取り除き、新しい半田を使って半田付けします。
私の場合、半田にはケスター(KESTER)44を使ってます。
明けましておめでとうございます。
昨年もこのブログに沢山の訪問を頂きありがとうございます。
ブログを初めてから累計で140万アクセスになろうとしています。
不定期な更新にも拘らず、この様に沢山のアクセスを頂く事になろうとは思いませんでした。
ありがとうございます。まさに「継続は力なり」ですね。
今後もオーディオに関して幅広く投稿して行こうと思いますので、よろしくお願いします。
さて、昨年2016年の振り返りです。
1)私事ですが、5月に転勤で10年ぶりに本宅(自宅)に戻った事。
家の掃除やら、セットアップが大変でしたが、オーディオルームもやっとセットアップが終わりました。
これで、オーディオが楽しめる環境が整いました。評価もこの環境で出来そうです。
12月に入ってから簡易防音も行いました。
2)真空管アンプの改良。
EDさんにご教示を頂きました。ありがとうございました。
前年の改造で音質は格段に良くなりました!その延長でカソードパスコンの比較、選択。
・そのアドバイスをベースに、真空管パワーアンプも改良(6AS7)。
・さらに、6C33C(FOX-BAT)も改良に。
お陰さまで音質は格段に良くなりました!
3)オーディオ・ルームを持つことが出来て、暫く眠っていた機器を出してきた事。
ベルト交換で復活させる事が出来ました。暫く遊びましたが、最近では使っていません。
・DENON製DVDプレーヤー DVD-1940。
デジタル出力→ES9018 DACで聴くと音が良い事を発見!この価格からは考えられない音です。
4)KT-88PP 台湾製真空管アンプのトランス特性問題。
アンプの出力周波数特性を測定したところ、高域に暴れがある事を発見。
原因は出力トランスの周波数特性に問題。
トランス交換が必要になるも、思案中。
5)REVOX製B226
今迄、手つかずだったのですが、改良すれば音質向上の可能性が充分にありそう。
ちなみに、DAC IC等の電源部に導電性高分子コンデンサ(SP-Cap)を使ってみたところ、音質の改善効果が見られました。
今年はまず、この部分から手をつけていこうと思います。
今年も、皆さまにとりまして、新たな機器、新たな技術との出会い、新たな発見が有ります様に。。。。
オーディオ・ルームの防音を検討して半年が過ぎ、昨日やっと、コスパに優れた簡易防音、断熱を設置する事が出来ましたので紹介します。
検討当初は、プロに依頼して、ガラスの内窓を作ってもらい、二重窓にしようかと思ってました。
しかし、結構費用が掛かるので、もっと低コストで何か別の方法が無い物かと模索してきました。
取り敢えず、最初にやったことは、カーテンの内側にもう一枚、防音用のカーテンを追加。
これは、あまり効果が無かったです。気休め程度。
次に考えた事は、いつもカーテンを閉めているので、いっそのこと、窓に合板を打ち付けてしまおうかと。
しかし、これでは外から見たときに見栄えが悪く、怪しまれるのと、消防上で良くないので、この案は取りやめ。
そして、冬を迎えるにあたり、ホームセンターで断熱対策として窓に貼るエアキャップがチラホラ並びはじめる。
エアキャップなら過去の引越しの時にロールで貰ったものがあるので、材料費は掛からない。
しかし、これも見栄えが悪いのと、果たして防音効果があるか疑問。
そこで、最近思いついたのが、プラスチックの段ボール。これで窓を塞いでしまおうかと。
早速、ホームセンターに行き、その売り場をウロウロしていたら、良い物が目に入りました。
それが、ポリカのプラ段を使った簡易内窓作りのキット。
作り方、寸法の計算の仕方などの説明書も置いてありましたので、持って帰り、我が家の窓に合うか検討。
Webでも検索したところ、製作例、設置例があり、私でも出来そうと思いました。
寸法を測り、一昨日、キットとその他の材料を仕入れ、購入。ポリカ段ボールはホームセンターでカットして貰いました。
そして、昨日、製作、設置をしました。
片側に設置したところです。
お隣の家はガラスの完全二重窓です。防音、断熱効果あり、冬は露を持たないなど、良い事づくめと聞かされてました。
製作と設置は、約3時間程度で出来ました。
両側に設置したところです。
ブロンズなので、目隠しにもなります。見た目も良く、開閉も出来ます。
これで、この窓はガラス(外側)→ポリカボード→レースカーテン→防音カーテン→ドレープカーテン(遮光)となりました。
この状態で外から音はかなり小さくなりました。数値表現が難しいですが、半分程度でしょうか。
外の音が小さくなったということは、部屋から外に漏れる音も小さくなっているでしょう。
今回、この内窓設置に掛かった費用は材料費込みで1万円以内でした。本格ガラス内窓よりもコスパが良いです。
何とか年内に設置する事が出来ました。
これで、心置きなく自分の好きな音量で音楽を楽しむ事が出来ます。
このキットは、アマゾンでも買える様です。
簡易内窓用フレーム&レールキット 中窓用・ホワイト PTW-C
寸法どり、製作、設置の説明書入り。
動画サイトでの紹介もあります。
最近、静電気防止用(除電)ブラシなるものを購入しました。
どの程度のものかと思い、今迄掃除に苦労していたコーヒーのグラインダーに使ってみました。
私が使っているグラインダーは臼挽きタイプなので挽くときに必ず静電気が発生して、グラインダー本体の周りにコーヒーの粉が沢山纏わりついて、どうしても取れなくて、濡れ布巾などを使ってなんとか取り除いていたのですが、次に使うとまた同じようにコーヒーの粉だらけになって掃除に手をやいていました。
しかし、このブラシを使うことによって、何と!いとも簡単にあっさりと取れて綺麗になりました。そして、次に使っても以前ほど纏わりつくことは無くなりました。
これには驚きました。これは優れものです。
そのブラシがこちらです。
本来は、プラモデルのクリーニング用です。
説明を読むと、ブラシに有機導電性繊維が使われている様です。このお陰で除電する様です。
確かに、繊維に練りこまれています。さっと除電ができます。
反対側には、ミニブラシもついています。
では、これをレコード盤の除電にも使えるのでは?となるのが、オーディオ・マニアの発想ですが、まだ試してはいません。
タミヤ モデルクリーニングブラシ 静電気防止タイプ 74078 | |
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タミヤ |
休日に自分でコーヒーを淹れて、自分のオーディオ装置で、自分のお気に入りの音楽を良い音で聴く、
私にとって、その時がゆっくりとくつろげる時間です。
コーヒーは、豆を買ってきて、自分で挽いてコーヒーメーカーで淹れています。
コーヒーミルは、今まで、安いカッター式のミルを使っていたのですが、どうしても挽いた後の粒が揃いません。
当たり前ですが、これではコーヒーの濃さ、味も安定しません。
そこで、もう少し良いミルが手頃な値段で無いかと探して、結局、イタリアの有名ブランドのデロンギ製コーン式グラインダーを買ってみました。
今回購入した物が、こちらです。↓ Amazonでも評判が良いです。
DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J | |
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DeLonghi (デロンギ) |
実際に使ってみたら、本当に綺麗に粒が揃って挽けました。粒の大きさ(挽き具合)もかなり細かく調整が出来ます。
カッター式の場合は、自分で粗さを見ながら回転時間を調整していましたが、この製品は目盛りで調整できるので、とても楽です。
挽いている時間もカッター式よりも短いかも知れません。音は確かに大きいですが、カッター式の様な耳障りな音では無いです。
それに加えて、この製品の特徴は、低速回転で挽くので、摩擦熱による風味や香りを逃がす事がないです。
今まで使っていたカッター式では、挽いた後の粉が少し湿気を伴った感じになっていましたが、この製品を使うとサラサラです。
実際に挽いた感じがこちらです。粒子が良く揃っています。
この粉を使って、コーヒーを淹れてみると、当たり前ですが、今までよりも風味、香りもあって、確実に美味しいです。
同じ杯数でも、入れる粉が少なくても良さそうです。
コーヒーが美味しく淹れることができる様になると、今度は自分でブレンドなんかにも挑戦してみたくなります。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
今朝、いつもの様にブログを立ち上げると、昨日(1月1日)のアクセス数(閲覧数)が、
なんと、なんと、「777」 になっていました!!!!!
偶然といっても、これは今年何か良い事があるかも?と期待してしまいます。
いつもは1,000前後のアクセスがあるので少ないほうなのですが、新年元旦が「777」とは縁起が良い。 gooさんの操作じゃないですよね?
このブログの右下にも「アクセス状況」を表示出来る様にしているのですが、
ここにも「閲覧 777 PV」が表示されています。
ともかく、今年もオーディオ、音楽、その他、ブログアップしていきますので、よろしくお願いします。
投稿記事に対しコメントを頂けると嬉しいです。
祝!!! 本日、100万アクセスを達成しました。
ブログ開設から1,694日(約4年半)、遂にミリオンを達成しました。
訪問して頂いた方々に感謝申し上げます。有難うございました。
このブログを始めたきっかけは、オーディオ熱が再燃して、手持ちのシステムを改造する様になり、その備忘録を残そうと思ったことです。
初めた頃は、200アクセス/日くらいでしたが、今では1,000アクセス/日です。
継続は力なりで、年数ごとにアクセス数が増えています。
アクセス実績が増えると共に、単語検索でも上位に出る様になり、加速的に増えているのだと思います。
勿論、定期的にアクセス頂いている方もいらっしゃると思います。
また、このブログにコメント頂ける方も増えてきました。
そこから、仲間が増えて、諸先輩からアドバイスを頂き、勉強もさせて頂きました。
このブログからヒントを得て好結果を得られた方もおられます。少しでもお役に立てて幸いです。
今後も、不定期ではありますが、私の改造録をアップしていきたいと思います。
参考になるかどうかは、わかりませんが、訪問頂ければと思います。
今後とも、よろしくお願いします。