ストリーマ(iFi ZEN STREAM)の設定を見直した事で、Qobuzでのストリーミング再生が快適になり音質も更に良くなった気がするので、無償期間終了後も継続利用する事にした。これからは¥1,480/月の課金となるので存分に楽しませて頂きます。
ストリーマ(iFi ZEN STREAM)の設定変更について。
①バッファサイズの設定:
MAXの64MBとします。
iFi ZEN STREAMは64MBのFIFOバッファを搭載しているので最大限利用します。
因みにMPUはARM製64bitクワッドコア。
バッファサイズが小さいと、ネットワーク環境によってはデータの取りこぼしやジッターの影響を受けます。
特にデータサイズの大きい192kHz/24bitではノイズが混じる事もありました。
②再生前のバッファの設定:
Minの10%とします。
①と②の設定は相互関連します。
例えば①を64MBで②の設定をMaxの50%とすると、192kHz/24bit音源再生時に曲の冒頭が切れてしまいます。これはFIFOバッファが満杯になって溢れてしまうためかな?
③音量の正規化とMixer typeの設定:
音量の正規化 ”On → Off”とします。
ここをOnにした場合、勝手に音量が大きくなったり小さくなったりすることが有ります。バッファサイズを小さく設定しデータが不安定な時に起きていました。
音量オプション>Mixer Type ”None”とします。
設定変更前は少し耳障りで長時間聴くと頭が痛くなる事が有りましたが、これらの設定変更で、とても聴き易く成り、且つ高音質となった感じがします。快適です!
でも、これでデータ取りこぼし無く、ビットパーフェクトで再生出来ているか自信がありません。
ストリーミングを配信元が期待する高音質で再生するのは、なかなか難しいなと感じます。
アナログ再生も難しいですが、デジタル再生も難しい。。。
因みにコントローラーは Bubble UPnP(for Andorid )を使用していますが、このBubble UPnPの設定も少し見直す必要があるかも?(項目多くしかも英語表記(辛;))